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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインは2歳芝交流・ジュニアグランプリ。地元期待のマツリダスティールが征く!
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 21日メインは2歳重賞「第22回ジュニアグランプリ」(盛岡芝1600m)。

創設は1999年。当初、3回は新潟、上山、岩手の三県交流「東北ジュニアグランプリ」でスタート。2003年から地方競馬全国交流へ昇格。名称もジュニアグランプリへ変更した。

全国交流へなって以降、北海道9勝、岩手7勝、船橋1勝。現在、3年連続で北海道勢に凱歌が上がっているが、岩手勢が主役奪回なるか。そして大井所属馬の初制覇を果たすかが焦点。

マツリダスティールは北海道新冠・村上進治氏の生産馬。八戸市場で落札され、菅原勲きゅう舎へ入厩。父エキストラエンドはディープインパクト、兄がローエングリンの血統を評価されて種牡馬入りした。

デビュー戦の芝1000mをアッサリ逃げ切り、7馬身差で圧勝。重馬場だったにもかかわらず59秒1の好タイムもマークした。

続いて芝重賞・若鮎賞(1600m)へ駒を進めたが、入れ込みが激しくスタートであおって最後方からの競馬。キャリアの浅い2歳戦では致命傷とも言えたが、向こう正面からロングスパート。直線先頭に立ったゴールデンヒーラーをゴール寸前で交わして快勝。

菅原勲調教師「大外を回って勝つのだから強い内容だった」とコメント。ジュニアグランプリを視界に入れながらダート重賞・ビギナーズカップへ挑戦した。

結果は2着。中団キープから同厩のリュウノシンゲンを捕え切れず0秒2差で敗れたが、ここでもメンバー最速の上がりを駆使。ダートもこなせることを証明した。

今度は2戦2勝の芝が戦いの舞台。若鮎賞の1分40秒1はレース史上3番目の好タイム。北海道勢は手強いだろうが、地の利を生かして4年ぶりに岩手勢に優勝をもたらすか。

スマイルミュはイギリス2000ギニー、フランス・ジャックロマロワ賞のGI2勝したマクフィ産駒。門別1100mの新馬戦を3馬身差で逃げ切って幸先のいいスタート。

前走は札幌・クローバー賞(芝1500m)へ挑戦して6着。終始好位をキープし、直線勝負でもジワジワと進出。初芝を考えれば上々の内容だった。

一度でも芝を使ってジュニアグランプリ参戦が何よりも心強い材料。昨年の優勝馬フジノロケットがコスモス賞7着。当然だが、スマイルミュは勝ち負けを十分計算できることになる。

エイシンビッグボスは門別1200mのデビュー戦、2戦目を連勝。ブリーダーズゴールドジュニアは9着、前々走も6着に終わったが、前回逃げ切りを決めて3勝目をマーク。

ダートGIを5勝したトランセンド産駒で芝対応が最大ネックだが、過去2度(セラミックガール、パーティメーカー)制した田中淳司きゅう舎。勝算あっての遠征と判断していいだろう。

トーセンダーウィンは南関東<0.1.2.3>。未勝利ながら着外なしと堅実に入着を確保している。仮に勝ち味の遅さがダートだったとしたら芝で一変の可能性。前走・浦和2着で上昇ムードに乗っている。

リップクリームはデビュー戦をマツリダスティールを上回る59秒0で完勝。2戦目は小柄牝馬で初ダートにも戸惑って6頭立て3着だったが、血統、体型から芝でこそのタイプ。巻き返しに転じて不思議はない。

スティールマドンナは4戦1勝3着2回。カレンブラックヒル産駒なら芝で動いても納得。マークは欠かせない。

◎③マツリダスティール
〇⑦スマイルミュ
▲⑨エイシンビッグボス
△⑥トーセンダーウィン
△④リップクリーム
△⑤スティールマドンナ


<お奨めの1頭>
1R ローダンテ

転入初戦をアッサリ逃げ切って圧勝。C2では能力の違いを見せつけた。初の盛岡も難なくクリアーする


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2020/09/20
レース展望

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