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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 先週の盛岡競馬は2日連続で若駒たちの激突を楽しめた。5日、若駒賞トライアル「第38回ビギナーズカップ」(盛岡ダート1400m)はリュウノシンゲンが快勝。初芝だった若鮎賞3着の雪辱を果たし、ダート戦3戦3勝とした。

坂口裕一騎手「揉まれる競馬も問題ないですし、どこからでも大丈夫ですから位置取りは考えていませんでした。2歳馬ですので遊ぶところがありますからね。早く先頭に立ちすぎた感じもありましたが、後ろからマツリダスティールが来たらまた伸びてくれました。芝も走らない訳ではありませんが、現時点ではダートの方が合う印象です」

一方、2着に敗れたマツリダスティールは中団キープから直線でリュウノシンゲンとの差を詰めたが、0秒2差まで。今回が初ダートだったことを考えれば地力確かなことは明らか。次走予定は2歳芝交流・ジュニアグランプリ。現在、北海道勢が3連覇中だが、4年ぶりの岩手優勝の期待がかかる。

翌日6日は岩手伝統の3歳重賞であり、クラシック三冠目「第52回不来方賞」(盛岡ダート2000m)。1番人気はトライアル・やまびこ賞を完勝ピアノマンだったが、2番人気フレッチャビアンカが直線抜け出しを決めて快勝。東北優駿(岩手ダービー)に続いて二冠を獲得した。

レースはグランコージーが楽に先手を取ってスローに落とす。2番手にピアノマン、3番手外にテンカビトがつけ、フレッチャビアンカは4番手インを追走。1周目スタンド前は掛かり気味になったが、高松亮騎手がうまくなだめて折り合いに専念。

4コーナーまで内で我慢させて直線で外に出し内グランコージー、中ピアノマン、外フレッチャビアンカの叩き合いとなり、残り100mでフレッチャビアンカが先頭。2着ピアノマンに1馬身差をつけてゴールに入った。

高松亮騎手は昨年のヤマショウブラックに続いて2年連続で不来方賞を優勝。また千葉幸喜調教師は不来方賞5度目の制覇となった。続くターゲットは3歳秋のチャンピオンシップ総決算・ダービーグランプリ。そこでの健闘も楽しみになった。

12日メインは「白露特別」(A級二組 盛岡ダート1600m)。若駒の勢いが勝つか、古豪が退けるか―が焦点。

ミズサンタイムは船橋・2歳新馬戦を勝ち、昨年11月に転入。2勝をマークしてシーズンを終了。取りこぼしも少なくなく、目立った存在ではなかった。

しかし今季初戦こそ6着に終わったが、その後は11戦連続で馬券対象。C2最下級から6勝をマークしてB1級も卒業。ついにA級入りを果たした。

ただ派手な勝ち方ではなく、ほとんど僅差。並んでからの根性が素晴らしく、前走の0秒2差1着が最高着差。ハラハラさせながらもキッチリ勝ち切れるのがセールスポイント。

そのようなタイプゆえメンバー強化もクリアーできると解釈。オープン馬相手にも持ち味を発揮し、3連勝に王手をかけた。

ハイパーチャージは真逆のタイプ。追い込み脚質のため凡走のケースも多いが、勝った時は鮮やか見事。3走前の1200m戦でも豪快に直線突き抜けた。

5月以降は伸びひと息だったが、1200m戦快勝をきっかけに再び上昇ムード。前走の3着はスローに落とされた上、小回り水沢にも泣いた。

今度はコース広い盛岡が舞台。特に1600m戦は4勝2着3回と最も得意とする条件。メンバーも甘くなり、逆転首位まで十分。

モズリュウオウは昨年5月、名古屋から再転入。クラスが厳しいかと思ったが、B1級で毎回のように勝ち負け。A級初戦の前走は8着に終わったが、置かれすぎたのが致命傷。それ以前は好走を続け、昇級2戦目で巻き返しに転じる。

アドマイヤホルンはハイペースで逃げても強じんな粘りを発揮できるのが強み。3戦連続で4着止まりだが、前走はタイム差0秒3。大外が若干不安だが、スピードで圧倒するシーンまで。

マイネルバローネは相手なりに駆ける堅実派。マリーグレイスも逃げがベストだが、折り合いもつきスンナリなら侮れない。

◎⑦ミズサンタイム
〇⑧ハイパーチャージ
▲④モズリュウオウ
△⑪アドマイヤホルン
△⑩マイネルバローネ
△⑫マリーグレイス


<お奨めの1頭>
3R ヨルノトバリ
転入初戦は5月以来の実戦に加え、出遅れもこたえたが、それで3着なら上々。ひと叩きされて今度は首位を奪取する


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2020/09/11
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