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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインは南部杯トライアル・青藍賞。ヒガシウィルウィンのパフォーマンスに注目!
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 13日メインは南部杯トライアル「第28回青藍賞」(盛岡ダート1600m)。1着馬に優先出走権が与えられる。

命名由来は『青は藍より出でて藍より青し』から。荀子の言葉で藍は染料に使う藍草のことで、藍草で染めた布は藍草よりも鮮やかな青色となる。その関係を弟子と師匠に当てはめ、弟子が師匠の学識や技術を越えるという意のことわざ。

創設当時、3歳レースのカテゴリーは年度末まであり、一定以上の賞金を獲得した場合、古馬編入するシステムだった。第1回の青藍賞は1993年8月15日に実施。3歳馬が古馬重賞で力をつけてほしい―と挑戦をうながした。

ちなみに3歳馬が青藍賞を制したのは第17回(2009年)のマヨノエンゼル1頭のみだが、続いて南部杯へ挑戦。エスポワールシチーが優勝したが、マヨノエンゼルは地方最先着6着に健闘した。

今年の青藍賞は7頭立て。ランガディアが金沢・イヌワシ賞へ遠征(3着)。史上初の3連覇がかかったエンパイアペガサスが現在休養中。また出走見送りも相次いだ。

それでもヒガシウィルウィンが出ればテーマは揺らぎなし。どんなレース内容で勝ち、どんなタイムをマークし、岩手の切り札として南部杯へ迎えるか。

改めて記すことはないだろうが、東京ダービー、ジャパンダートダービー(JpnI)を制し、浦和記念(JpnII)でも2着。異論なくNAR年度代表馬に選出された。

その後もサンタアニタトロフィーを制したが、以降は重賞勝ちなし。また北海道移籍初戦で久々の勝利を飾ったが、再び勝ち切れないレースの連続。転入初戦の準重賞・すずらん賞は13ヶ月ぶりの勝利だった。

とはいえ、率直に言えば内容は物足りなかった。逃げたパンプキンズの2番手をキープし、直線で交わしたが、追ってからの反応がもう一つ。パンプキンズを振り切るのに手こずっていた。

取り消し前のフジノウェーブ記念11着から5ヵ月ぶりの実戦。レース間隔が開いた影響だったのか、3歳時の迫力を取り戻せないのか。その答えが今回の青藍賞でわかると思っている。

パンプキンズは昨年、東北優駿(岩手ダービー)、ダイヤモンドカップを逃げ切って二冠を達成。三冠を目指して不来方賞へ臨んだが、ヤマショウブラックの3着。以降、強豪にひるむことなく挑戦し続けたが、黒星の連続。苦杯を味わってきた。

しかし、あすなろ賞で鮮やかな逃げ切りを決めて圧勝。長いトンネルからついに抜け出し、ダイヤモンドカップ以来の白星を手にした。

みちのく大賞典5着だったが、前走・すずらん賞2着。0秒3差の完敗だったが、勝ちタイムが1分36秒9。パンプキンズの1分37秒2も優秀だった。

今回も正攻法で攻めるのは確実。それで逆転できれば見事というほかはない。この2頭の対決は見ものだ。

スカイサーベルは今季着外一度のみ。無類の堅実さを発揮している。2着の可能性はヒガシウィルウィンがパンプキンズを早めに交わしたとき。末脚がしっかりしたスカイサーベルが割って入るシーンも十分あり得る。

センティグレードはトウケイニセイ記念を制し、悲願の重賞タイトルを獲得。追い込み馬だが、水沢では切れる脚を披露する。対して盛岡は未勝利だが、決め手を生かせる可能性がある。

レイディルアレナは中央1勝から北海道、南関東と転籍。6連勝をマークして一時は南関東A2まで出世したこともある。転入2戦は5、4着だが、今回が走り頃の休み明け3戦目。ノーマークにはできない。

◎①ヒガシウィルウィン
〇④パンプキンズ
▲③スカイサーベル
△⑦センティグレード
△②レイディルアレナ


<お奨めの1頭>
8R スカイテラス

移籍2戦目をハイタイムで完勝。今回から古馬編入だが、むしろ相手は楽。2連勝に待ったなし






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2020/09/12
レース展望

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