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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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クラスターカップ/マテラスカイが世界のスピードを見せつける!
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 8月9日に行われた3歳牝馬三冠路線の第二戦・重賞『ひまわり賞(オークス)』は2番人気のマルケイマーヴェルが優勝しました。

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 逃げたエイシンナーサリーの2番手につけて進んだマルケイマーヴェルは3コーナーすぎに早くも先頭に立つ勢い。単独で抜け出して進んだ直線は、アンズビジンそしてエムワンリーフの猛追を受けたものの2馬身のリードを保ったまま凌ぎきってゴール。自身初の重賞制覇を果たしました。



 週末の度にグズグズした天気が続く盛岡なのですが、今年は北東北は結局「梅雨明けの時期を定めず」となりました。暦の立秋までに明確な梅雨明けが判定できなかった場合は梅雨明けを速報として発表しないのだそうで(あとになって"○○頃に梅雨が明けていたと思われる"な発表がされる場合があります)、2017年以来のことだそうです。
 天気予報を見ているとこの先、晴れたり気温が上がったりする日もあるようなんですけどもねえ。なかなかはっきりとした"夏"になってくれませんね・・・。

 8月10日のメインレースは第10R。ダートグレードレースの『クラスターカップJpnIII』。発走時刻は16時45分ですのでお間違えなく。


 本命は(9)マテラスカイです。中東で、アメリカで、そして日本で。世界を股にかけて走るスプリンター。しかし日本の、特に地方競馬のダートではこの馬には重すぎてスピードを活かしきれない・・・というのが日本での苦戦の要因の模様です。前走の北海道スプリントも優勝タイムが1分12秒8、門別1200mになってから2番目に遅い決着になるようなコース状態では持ち味が完全に発揮できなかったのでしょう。
 しかし盛岡は、日曜日に強い雨が降った影響でクラスターCの月曜日に「パサパサに乾いた良馬場」になる可能性はほとんどなくなりました。下級条件でも1分12秒台が出るような馬場状態なら、この馬なら1分9秒台、いや8秒台に突入する可能性も大幅に高まったと言えるでしょう。スピード全開で戦える条件が整うという事なら本命視当然、興味はどれだけのスピードを見せてくれるのか?に移ります。

 対抗は(12)トップウイナーを採ります。重賞挑戦は前走が初めてでしたがこれまでのダート短距離での戦績は軽視できるものではないですし、その前走・プロキオンSにしても重賞ウイナーと互角に戦っての5着なら高く評価できる内容です。振り返ってみれば母もきょうだいも短距離が主戦場だった馬たち。もともとの素質に改めて注目。
 3番手は(2)アユツリオヤジでどうでしょうか。二走前の芝で勝ち星を挙げての前走芝重賞への挑戦でしたがもともとはダート短距離の馬。着順が安定しないのは先行タイプの宿命。好枠からうまく流れを作れたら面白い戦いに持ち込めても。

 ヒモはまず(3)ブルドッグボス。2017年のこのレースの覇者であり、その時の優勝タイムがこの距離のレコードになっています。クラスターカップ出走4度目という経験値も最右翼のものです。(5)ショームはもう少し距離があった方がいい差しタイプだと思いますが先行馬が多いここなら展開が向く可能性も。そして北海道スプリントCで◎を破った(7)メイショウアイアンまで押さえに。

●10Rの買い目
馬単(9)=(12)、(9)→(2)、(9)→(3)、(9)→(5)、(9)→(7)、

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2020/08/09
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