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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインはA級一組・納涼特別。盛岡1800mがベスト条件グランユニヴェールが首位を奪回する
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 10日、盛岡ダート1200mで行われたJpnIII「第25回クラスターカップ」は1番人気に支持されたマテラスカイが快勝。ブルドッグボスが保持していたコースレコード1分8秒8を0秒3更新。

また2008年、中山・カペラステークスでマークしたビクトリーテツニーのレコードを0秒2短縮。ダート1200mの日本レコードも樹立した。

想定はマテラスカイの逃げだったが、1番枠に入ったヒロシゲゴールドがハナを主張。昨年のクラスターCなどで武豊騎手が騎乗していたので、スピードは折り込み済み。無理をせず2番手に控えた。

スタートからのハロンラップは12秒1-10秒4-11秒2-11秒3-10秒8-12秒7。直線を向いても2頭のマッチレースに持ち込まれ、ヒロシゲゴールドも渋太く粘ったが、残り50mでマテラスカイが交わして快勝。一昨年、プロキオンS以来、2度目の重賞タイトルを獲得した。

レコード更新の背景にはハイラップを刻みながらもヒロシゲゴールドのスピードが衰えなかったこと。マテラスカイがぴったり折り合いをつけて常にプレッシャーをかけたことなどがあるが、何よりも盛岡ダートコース特性があげられる。

昨年のヤマニンアンプリメ、一昨年のオウケンビリーヴが1分9秒1で優勝。3年前のブルドッグボスは1分8秒8のレコードで勝ち、その前の年は60キロを背負ったダノンレジェンドが1分9秒1で連覇を達成。

馬場状態にかかわらずハイタイム決着の連続で、世界でも通用するマテラスカイが参戦すれば更新は確実。クラスターCスタート時は良馬場まで回復していたが、第9RのB2戦が1分12秒2で決着。それを基準に考えれば納得のタイムだった。

これで盛岡競馬場=OROパークは日本レコードを持つコースとなった。素直にうれしく思う。

15日メインはA級一組「納涼特別」(盛岡ダート1800m)。岩手15勝、南関東7勝のヴィグラスムーヴがカギを握るが、今回は7ヵ月ぶりの実戦。やはり割り引きが必要だろう。

主軸はグランユニヴェール。今シーズンは順調に使われて2勝2着1回。準重賞・あすなろ賞でもパンプキンズの2着を確保した。

ここ2戦は6、7着と振るわなかったが、元々が成績安定しないタイプ。条件も合わなかった。

今回はあすなろ賞と同じ盛岡1800mが舞台。4走前にも同条件を快勝したようにこの距離、左回りがベスト。首位奪回のチャンスを迎えた。

アドマイヤロマンは京都芝1600m1勝。その後は勝ち切れないレースが続き、6ヵ月の休養から岩手へ新天地を求めてきた。

その選択がズバリ。初戦のB1級で2着を確保し、2戦目のねむの木賞を完勝。続く芝・レインボーカップは4着止まりだったが、昇級戦の前走を快勝。好タイムでA級も突破した。

今回はA級一組が相手とは言え、一線級は不在。ならば勢いを重視するべき。

ディグニファイドは中央ダート3勝から昨年転入。未勝利ながら2着3回。3走前・あすなろ賞でもグランユニヴェールとはクビ差3着。このメンバーなら強い印を打つのが当然だろう。

コスモジョイジョイは今季3戦目を快勝。続く一戦は6着だったが、前走3着に盛り返して健在を誇示した。道中で必ずひと脚を使えるタイプ。展開はまれば単まで可能。

コパノステラートは北海道A級から転入。初戦はハイペースに巻き込まれて5着だったが、今回は主導権を握れる相手関係。マイペースなら粘り一考。

ヴィグラスムーヴは順調ならば◎まで十分の実力馬だが、久々の実戦。能力検査を叩かれた上積みは見込め、軽視はできないが現状は押さえ。

◎⑨グランユニヴェール
〇①アドマイヤロマン
▲③ディグニファイド
△②コスモジョイジョイ
△⑥コパノステラート
△⑤ヴィグラスムーヴ


<お奨めの1頭>
3R タクティークプラン

4月以来の実戦でもメンバー有利は明白。久々は地力の差でカバーできる


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2020/08/14
レース展望

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