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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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マーキュリーカップ/順調度で優るマスターフェンサー
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 7月19日に行われたクラスターカップトライアル・ダートスプリント重賞『岩鷲賞』はプレシャスエースが逃げ切って優勝。栗駒賞に続いての重賞連勝で岩手の短距離路線の頂点に立ちました。

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 1番人気はそのプレシャスエース、2番人気は早池峰スーパースプリントをレコードで制しているコンサートドーレ。単勝オッズは前者が2,4倍、後者が2.5倍と完全に拮抗していましたが、レースもこの2頭の戦いとなりました。
 スタート後のハナ争いを制したプレシャスエースが先頭のまま4コーナーへ。一旦下がったコンサートドーレもじわじわと上昇して、プレシャスエースの直後に迫った所が直線入り口。しかし懸命に喰い下がろうとするコンサートドーレをプレシャスエースは2馬身ほどの差を保ったまま寄せ付けず、2頭の間の差は殆ど変わらぬままゴールへ。1分10秒3のタイムでプレシャスエースが重賞連勝を果たし、同時にクラスターカップの優先出走権を獲得しました。



 7月21日はいよいよ今季の岩手で最初のダートグレードレース『メイセイオペラ記念 マーキュリーカップ』。「無観客」ではない久しぶりのダートグレードレースでもありますね。また同日には「ヤングジョッキーズシリーズ・トライアル盛岡」の2戦も行われます。昨今の状況によって大掛かりなイベント等こそありませんが、ネットでご覧になる皆様も、現地においでになる皆様も、レースを楽しんでいただければ幸いです。


 さあマーキュリーカップの予想に行きましょう。なおマーキュリーカップは当日の第10R、発走は16時50分です。レース番号等お間違えにならないようお気をつけ下さい。
 本命は(3)マスターフェンサーとしました。まず1つはJRA勢の中でも順調に使われてきている点。今年のドバイ遠征こそ空振りの形になってしまいましたが、5月に実戦復帰して2戦を消化しいわゆる"叩き3戦目"でここに挑めるのはいい流れと言えるでしょう。
 そしてその経てきた2戦が東京ダート2100mのブリリアントS・スレイプニルS。2017年にミツバがマーキュリーカップを制した際の前哨戦がブリリアントSだったように、距離や左回り等の条件が似通ったこの路線はマーキュリーカップの重要な前哨戦であり続けています。そんな条件のレースで連続2着ならここでの勝ち馬の資格は十分にあると見て良いはず。

 対抗は(9)デルマルーヴル。フェブラリーSは15着でしたがそれ以前の戦績は間違いなく一線級のそれ。実績面では最右翼と言っていい存在ですし世代のレベルも高い。加えて左回りも中距離も問題ないとして、懸念があるとすれば自身最長になる休み明け。
 3番手は地元岩手の(1)ランガディアを推します。この春の転入後から重賞3連勝。マイルのシアンモア記念、2000mのみちのく大賞典を一気に勝ち抜いてあっという間に岩手の古馬の頂点の座を奪い取りました。JRA時代の実績は芝がほとんどとはいえ格では負けておらず、岩手で開花したダート適性を最大限に活かせれば。

 以下はまず(7)アポロテネシー。重賞・リステッドの勝ち星はありませんがダート中距離の経験は豊富ですし左回りも問題なし。前々で捌ける形になればそのままのシーンも。(8)ヒストリーメイカーも(7)同様にタイトルは無いものの中距離に苦手感なし。課題があるとすれば左回りの経験が少ないことか。(5)リンノレジェンドは昨年のダービーグランプリ、盛岡ダート2000mの勝ち馬。昨年はダービーGP制覇の勢いのままにホッカイドウの頂点に立った馬が前走でいよいよ復活気配。注目は外せないでしょう。

●10Rの買い目
馬単(3)=(9)、(3)=(1)、(9)=(1)、(3)→(7)、(3)→(8)、(3)→(5)

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2020/07/20
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