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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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27日メインはB1級一組戦。展開も味方にマイネルバローネが首位を奪回する
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前日に続いて「第24回マーキュリーカップ(メイセイオペラ記念)」の話。

岩手代表で臨んだランガディアが3着に健闘した。過去10年で岩手最先着は2010年のコアレスレーサー4着(優勝はカネヒキリ)。

馬券対象となったのはなんと2001年、トーホウエンペラー3着以来のこと(優勝はミラクルオペラ)。当時はまだ3連単、3連複の賭け式はなく、複勝120円。ワイドで160円、360円。

トーホウエンペラーはマーキュリーC前に帝王賞へ挑戦。これが生涯初めてのダートグレードだったが、9番人気ながら5着確保。2番人気も当然だった。

今回、ランガディアは6番人気。中央オープンから転入後、赤松杯、シアンモア記念、みちのく大賞典と重賞3連勝。それにしては評価が低いと思うかもしれないが、先に記したようにマーキュリーCで岩手勢は苦戦の連続。レベル差が歴然だった。

その意味でランガディアの3着は快挙の一語。ノーザンファーム生産で父がキングカメハメハ、祖母がオークス馬ダイナカール、母が中央ダート4勝。走る素地は十分だったが、我々は半信半疑。期待と不安が入り混じって見守った。

そうなると気になるのが今後。鈴木祐騎手は「今回のような速い流れの方がランガディアには合う」とコメントし、板垣調教師も「地元の長距離戦は折り合いが大変なのでどうかと思う。遠征も視界に入れながら次走を決めたい」とのこと。

まずはレースの疲れを取ることに専念し、じっくり決めてほしい。あせらず待ちたいと思う。

27日メインは「復興祈念 夢あふれる未来へ」(B1級一組 盛岡ダート1600m)。結論から言えばズバリ、展開競馬になる。

1番・ユイノムサシ、2番・ウインアライバル、6番・マリーグレイスは逃げがベスト。またアリッサムも先行粘りが身上だし、ラフレシアオジョーは目下2連勝は差し競馬だったが、4走前の盛岡1800m戦では逃げ切りを決めている。

こうなると8頭立てとはいえ、先行激化は必至と見るのが妥当。必然的に自在脚質のマイネルバローネが中心に落ち着く。

シーズン当初2戦は凡走したが、実戦を叩かれながら気配アップ。3戦目を快勝し、一戦置いて盛岡1800mで2勝目をあげた。

続く盛岡戦で3着後、水沢2戦とも着外。勢いが薄れたかに見えたが、盛岡に替わって2着に反撃。成績が示すとおり盛岡が合うことを改めて証明した。

前走はウインアライバルがハイタイムで逃げ切り、2着も仕方なし。過去、盛岡1600mは<3.2.2.7>と最も得意とする条件。展開も味方にしてキッチリ白星をゲットする。

ラフレシアオジョーは昨年、ひまわり賞2着が最高。線の細さが目につき、勝ち切れないレースの連続だったが、今季すでに4勝。4歳を迎えて心身とも落ち着きが出て成長の跡がはっきり。

前々走は好位キープから4角先頭で押し切り、前走は後方待機策から鮮やかなまくりを決めて快勝。盛岡マイル戦は9戦して一度も馬券対象にならなかったが、待望の白星を飾った。馬体重も420キロ台に乗せ、前走のパドック印象はふっくら。逆転3連勝まで十分。

ウインアライバルは中央ダート1400m1勝から転入。ほかに芝で2、3着1回と芝ダート兼用のタイプ。転入初戦はマイナス15キロと大幅に体重を減らし、結果も好位失速9着。前途多難かと思わせたが、2戦目を好タイムで逃げ切り勝ち。35秒7の上がり脚を使われたら後続はひとたまりもなかった。

おそらく今回も先手を取りたいところだろうが、内にユイノムサシがいるので微妙。折り合いをつけるか、それとも譲らず先手を主張するか。

対策は両にらみ。ユイノムサシと行った切りか、共倒れかを考え、1-2ラインも押さえたい。

ユイノムサシは南関東C1から転入。2勝はいずれも逃げ切りだし、控えれば包まれる可能性大の1番枠。そうなれば逃げの手に出るのは必至。あとは後続がどう立ち回るかで好、凡走が決まる。

ヴェリイブライトは10歳だが、1勝、2・3着1回。大崩れしない堅実さは今年も健在。ただ勝ち味に遅く、勝ち切るイメージはないが、押さえは欠かせない。

アリッサムは3走前12着に沈んだが、前後は安定。スンナリの流れにしたいところ。

◎④マイネルバローネ
〇⑤ラフレシアオジョー
▲②ウインアライバル
△①ユイノムサシ
△③ヴェリイブライト
△⑦アリッサム


<お奨めの1頭>
5R ヤマニンアネッリ

前走2着はコース適性差。メンバーが緩和され、今度は首位を譲れない


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2020/07/26
レース展望

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