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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインは"ダービーシリーズ2020"第28回東北優駿。グランコージーが二冠に王手をかけた
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 7日メインは岩手クラシック第二弾「第28回東北優駿(岩手ダービー)」。一冠目・ダイヤモンドカップはグランコージーが9馬身差で圧勝。1番人気フレッチャビアンカの追撃をアッサリ一蹴。2歳最優秀馬の貫禄を見せつけた。

一冠目を制した時、寒菊賞以来、久々に再会したが、見違えるほど成長していたのにびっくりした。何よりも背が伸びたこと。

馬体重が発表され、体重をチェックしたらクラウンカップと同じ498キロ。久々の実戦だったためクラウンCは太目かと思っていたが、そうではなかった。プラス15キロは成長分だった。

そして目つきが変わったことに驚いた。パドックですでに戦闘モードに入っていた。デビュー当時はおっとりして、気のいいタイプだな―の印象があったが、ダイヤモンドCでは他を威圧するオーラを出していた。

クラウンカップで南関東の競馬も経験したのが大きかった。外枠に入り、後方からの競馬を余儀なくされて直線で差を詰めただけに終わったが、最後まであきらめずしっかり脚を伸ばしていた。

地区レベルと言ってしまえば否定できないが、休養明けのいいスパイスになった。前半36秒4の超ハイペースを形成し、フレッチャビアンカ=村上忍騎手も早めにスパート。3~4コーナーで1馬身近くまで差を詰めたが、そのあとはグランコージーが突き放す一方。レースに凄みが加わった。

今度は舞台が盛岡に替わり、距離も2000m。マイラーのイメージがあるが、同世代は距離不問が鉄則。他の10頭も未経験だし、絶対能力でこなせるはず。二冠にまい進する。

打倒一番手はマイランコントル。昨年7月にデビュー予定だったが、左肩跛行のために出走取り消し。千葉幸喜調教師は思い切って完全休養を選択した。

今回、東北優駿出走にこぎつけ、改めて思った。千葉幸喜調教師は『ダービーに間に合えばいい』と考えたのではないか。

裏付けは過去に4頭の岩手ダービー馬を送り込んできたから。2018年チャイヤプーン、2015年ロールボヌール、2014年ライズライン、2013年ヴィゼロワン。もしかすると岩手ダービーを最も知り尽くしている調教師といっても過言ではない。

デビュー4戦目で岩手ダービーを制すれば史上最短。さらに3月30日デビューだから史上最速。さらにさらに無敗のダービー馬はロールボヌール以来の快挙となる。

マイランコントルは実績面で劣るが、盛岡ダート1800mをすでにORO開幕特別で完勝しているのが強み。一昨年まで盛岡1800mで行われた「やまびこ賞」が直結するレースだった。グランコージーは強い。しかし勝算はある。

ピアノマンはグランコージーと同じベルシャザール産駒。南関東で4勝2着2回の好実績があり、ここでは格上と見ても間違いない。

前々走1着をはさんで雲取賞13着、京浜盃13着。3月以来の実戦に不安を抱えているが、激戦区で戦ってきた実績を前面にアッサリまで。

フレッチャビアンカはダイヤモンドカップ1秒9差に完敗。グランコージーとの差は如何ともしがたいが、今度は挑戦する立場。左回りに替わって反応も良くなったとTM大場。

キンシャサノキセキで2000mはどうかと思うかもしれないが、産駒は2000mも問題なし。フレッチャビアンカ自身も頭角を現してきたのはマイルへ延長されてから。見限るのは早計だろう。

リュウノチョッパーは勝負どころでもたつくのが課題。中央で善戦しながら3着1回4着3回はそのあたりの問題だったと思う転入2戦の内容だった。2000mに活路を開きたい。

サンエイキングダムは今季初戦を4角先頭で圧勝。メンバーが大幅強化のダイヤモンドCでも4着を確保した。強豪そろったが、マークは欠かせない。

◎⑧グランコージー
〇⑥マイランコントル
▲⑩ピアノマン
△②フレッチャビアンカ
△①リュウノチョッパー
△④サンエイキングダム


<お奨めの1頭>
4R コアレスクイーン

転入2戦は2着に終わったが、叩かれながら良化一途。目下2連勝中と波に乗っている。先物買いだが、岩手版オークス・ひまわり賞の最有力候補だと思っている


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2020/06/06
レース展望

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