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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインはオープン・スプリント特別。前走で復調のメドが立ったミスティカルに期待する
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 今年のJRAクラシック牡馬はコントレイル、牝馬はデアリングタクトが無敗で二冠を達成した。

奇しくも両馬は非ノーザンファーム。コントレイルはディープインパクト産駒だが、新冠・ノースヒルズの生産馬。デアリングタクトはエピファネイア産駒で日高町の長谷川牧場の生産馬。着差は違ったが、内容的に完勝。同世代では抜けた存在となった印象だ。

ここからは個人的な独り言。ディープンインパクト、そしてエピファネイアの父キングカメハメハは昨年に亡くなったが、後継種牡馬のことを考えた。

キングカメハメハ系統はすでにロードカナロアがサイアーラインになる可能性が高い。アーモンドアイの出現によってさらに強固なものにしたように思う。

一方、ディープインパクトは数々のGIホースを出し、すでに多くが種牡馬入りしているが、メインストリーム(主流)のサイアーラインはコントレイルになるだろうなと勝手に思っている。

コントレイルの種牡馬入りはまだまだ先。無敗三冠の期待がかかり、さらには古馬GI、海外制覇の夢が始まったばかり。諸説が分かれるが、コントレイルが最もディープインパクトに近い走法ではないか、と。

こんな想像を駆り立てるのも競馬の面白さ。完全にコントレイルのスケールに取りつかれてしまった。

8日メインはオープン「スプリント特別」(盛岡ダート1200m)。スプリント戦線は早池峰スーパースプリントをレコード優勝したコンサートドーレが大きくリードしたが、以下に続くメンバーが集結。

7月5日、重賞・栗駒賞(水沢1400m)、7月19日、重賞・岩鷲賞(盛岡ダート1200m)につながる好メンバーが顔をそろえた。

ミスティカルは開幕当初は凡走を続けていたが、一戦ごとに上昇。前走・早池峰SSで0秒9差4着。これで復調のメドが立った。本質的に1000m向きではなく、1400mがベストの距離。その意味でも4着は収穫の多い一戦だった。

今回の1200mも気持ち短い印象もあるが、メンバー構成的に勝って当然。次回の栗駒賞へ向けても弾みをつけたいところ。

サマニーは中央ダート短距離で1勝2着2回3着5回。1勝クラスにとどまり、南関東移籍後は5戦0勝。岩手へ新天地を求めてきた。

初戦はマイルが長く2番手から一杯7着に終わったが、水沢850mに替わって反応が一変。コンサートドーレに次ぐ上がりを駆使して2着に突っ込んできた。

それがフロックではなかったことを前走で証明。舞台は盛岡1400mだったが、中断キープから力強く抜け出して完勝。コースレコードに0秒2迫る1分23秒8という破格タイムもマークした。

今回はB1からA級へ再昇格したが、1200m短縮も望むところ。ここで2連勝を飾れば、短距離重賞でも目が離せない1頭となる。

リュウノヴィグラスは南関東B1から再転入。3戦連続で着外だが、赤松杯、シアンモア記念はマイルが長かった。前走・早池峰SSも着外7着だったが、直線の伸びはマズマズ。全10勝のうち8勝が1200m戦のスペシャリスト。ソロソロ一発があっても不思議はない。

サインズストームは昨年の早池峰SSをレコード圧勝。初重賞を獲得した。続く栗駒賞2着後、脚部不安で戦線離脱を余儀なくされ、10月に復帰後は未勝利。また6ヵ月ぶりの実戦にも不安を抱えているが、短距離戦は絶対スピードがモノを言う一戦。アッサリの可能性がある。

ツルオカボルトはデビューから一貫して南関東で走り続け、A2まで出世。転入初戦と前走・3戦目は着外だったが、2戦目の水沢1300mで3着確保。短距離適性を証明した。流れに乗れれば馬券対象となる。

ツララは休み明け3戦目の前回快勝し、盛岡1200mも3勝2着2回と自信の条件。マーク欠かせない。

◎⑥ミスティカル
〇⑧サマニー
▲⑨リュウノヴィグラス
△⑩サインズストーム
△③ツルオカボルト
△⑤ツララ


<お奨めの1頭>
7R アポロラスベガス

父ティズナウは史上初めてブリーダーズカップ・クラシックを連覇した強豪。昨年7月以来、久々の実戦となるが、絶対能力が違いすぎる




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2020/06/07
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