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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインはB2・初夢賞。ラブミーチャンの一番仔ラブミーボーイが初春を逃げ切りで飾る

 年明け1月2日、明け3歳馬による重賞「第45回金杯」はシンボが1番人気に応えて優勝した。

1枠に入ったフェイドハードが逃げ、シンボは2番手を追走。その外に2番人気ナーリーがつけ、2頭がけん制し合う展開となった。

レースが動いたのは向こう正面。ナーリー=佐藤友則騎手が早くもシンボを交わしにかかり、そうはさせじとシンボもスパート。フェイドハードはたまらず失速し、3コーナーからマッチレース。

4コーナーを回っても2頭が互いに譲らず、ナーリーが一瞬抜けたところ、シンボが根性を発揮。そのままゴールまでもつれ込んだが、クビ差でシンボが差し返し、重賞挑戦5度目で悲願のタイトルを手にした。

高松亮騎手「返し馬の動きが前走(寒菊賞)より上がっていたし、馬場状態も考えて強気な競馬をしようと思っていた。ナーリーが早く動いてプレッシャーをかけられましたからね。展開的にはきつかったけど、馬が頑張ってくれました。周囲に年末年始の桐花賞、金杯の重賞二つを獲ると宣言していましたから、実現できてとてもうれしいです」

高松亮騎手はわずか3日間で大みそかの桐花賞=ヤマショウブラック、金杯=シンボで重賞2連勝と大活躍。桐花賞ではエンパイアペガサスをキッチリ交わし、金杯ではナーリーの追撃を封じ、本人も大満足。来期につながる内容だった。

3日メインはB2級馬による「初夢賞」(水沢1400m)。注目馬が目白押しで非常に楽しみな一戦となった。

ラブミーボーイはダート短距離で一時代を築いたラブミーチャンの初仔。北海道から転入初戦2着に敗れたが、1000m以下のスペシャリストサーストンヒーローが相手では仕方なし。

続く1400m戦では好ダッシュを決め、母譲りのスピード全開。後続に影も踏ませず1秒6の大差で逃げ切った。当日は不良馬場だったが、それにしても1400m1分29秒7は圧巻。

翌日、同じB2・1400mでタイトルリーフが勝ったタイムが1分31秒4。馬場差があるにせよ、ラブミーボーイが如何に破格だったかが一目瞭然だった。

今回、11頭立て10番枠と外枠に入ったが、前回も10頭立て9番枠。相手が大幅に強化されたが、再現の可能性が非常に高い。

ジェイケイブラックは前走・銀嶺賞まで6戦5勝。一度3着は3歳重賞・イーハトーブマイルで、1着ヤマショウブラックは桐花賞を優勝。2着パンプキンズは1月6日、トウケイニセイ記念で人気を集めるA級馬。3着も仕方なしだった。

それゆえB2からB1挑戦・銀嶺賞でも1番人気に支持されたが、反応ひと息で7着。案外の結果に終わった。

敗因は前々走で水沢をこなしたが、跳びの大きいタイプで小回りに手こずった印象。水沢が合わないのか、それとも克服できるのか。ジェイケイブラックは正念場を迎えた。

タイトルリーフは前々走でジェイケイブラックに完敗5着だったが、前回快勝で軌道修正。大井B3の格を前面に、岩手4戦2勝2着1回とした。いい脚を長く使えるのが武器。ジェイケイブラックがもたついたら先着の可能性も十分。

ヒロノカチドキは相手なりに駆ける堅実さがセールスポイント。前走も逃げてタイトルリーフの2着に粘った。ただ、走破タイムが1分31秒6。うまく流れに乗った際の連下級と見るべきだろう。

ワイルドオーキッドは大敗を喫したのは前々走の11着のみ。前走ラブミーボーイの2着を確保し、彼女を除くと次位グループとほぼ同タイム。マーク欠かせない。

リュウノアイドルは小柄な牝馬だが、瞬発力はなかなか。有力馬がハイペースに巻き込まれた際に浮上。

◎⑩ラブミーボーイ
〇⑥ジェイケイブラック
▲④タイトルリーフ
△⑤ヒロノカチドキ
△②ワイルドオーキッド
△③リュウノアイドル


<お奨めの1頭>
7R ワンダフルキングス

笠松B級から転入後、5勝2着2回と連対パーフェクト。水沢巧者デザートナイトと一騎打ち



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2020/01/02
レース展望
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明け3歳の重賞金杯/シンボが今度こそ決める!

 12月31日に行われた重賞『桐花賞』は3歳ヤマショウブラックがエンパイアペガサスを破って優勝しました。

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 レース序盤、先行3番手につけたエンパイアペガサスに対しヤマショウブラックは内の5番手あたりにつけつつもちょっと折り合いを欠くような仕草を見せつつ一周目のスタンド前を通過。しかし向こう正面に入って外から一気に押し上げたヤマショウブラック、先頭に立とうとするエンパイアペガサスの外に馬体を合わせ一騎打ちを挑みます。
 直線は完全に2頭の攻防。最後まで続いた叩き合いはヤマショウブラックに軍配が上がり、同馬は3歳馬にして今年のグランプリのタイトルを手にしました。



 新年最初の水沢競馬となる1月2日、メインレースは9レース・明け3歳の重賞『金杯』です。本命は(5)シンボです。門別所属時代から何度も岩手に遠征に来ている同馬は芝重賞を含めここまで岩手の2歳重賞で2着3回。その地力の高さは証明済みと言っていいでしょう。7着に終わった南部駒賞は最内枠がやや不利な傾向だった日の1枠1番で流れに乗れなかったもの。前走も前残りの流れで末脚及ばず。今回も前残り傾向が強い馬場状態での戦いになりそうですが、前走の勝ち馬がいないここなら今度こそ。
 対抗は(10)ナーリー。この馬も10着だった南部駒賞を別とすれば若駒賞4着・寒菊賞3着で◎に次ぐ成績です。この馬にとっても流れひとつでは。

 3番手は(2)チャルメーラを。現状ではマイルに課題が残るかもしれませんが地力ではヒケを取らないはずの一連の成績。距離を克服できれば。

 以下は前走が力を出しきれなかった印象の(9)バイクミレーと、血統印象以上に先行スピードに魅力がある(7)アルマドール。まだまだ力関係が定まっていないこの世代、優勝圏内は別としても3着圏に入りそうな馬を決めつけすぎるのは怖いように感じます。

●9Rの買い目
馬単(5)=(10)、(5)=(2)、(5)→(9)、(5)→(7)

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2020/01/02
レース展望
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