Odds Park 競馬

新規会員登録

テシオブログ

テシオブログ トップ
松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

カテゴリ

  • その他 (145)
  • レース回顧 (130)
  • レース展望 (1663)

最新記事

  • 17日メインは盛岡フィナーレ重賞・絆カップ。マイル王ロジストームが断然の主役を演じる
    (2019/11/16)
  • 16日メインはオープン・スプリント特別。サインズストームが完全復活を宣言する
    (2019/11/15)
  • ペガスス賞/条件緩和でモズリュウオウに期待
    (2019/11/11)
  • 10日メインは2歳交流・南部駒賞。北海道モリノブレイクが平和賞5着の雪辱を果たす
    (2019/11/09)
  • 9日メインはB2・ノベンバーカップ。圧巻の転入3連勝ディレットーレが中心。1400mも難なくクリアーする
    (2019/11/08)
  • 霜月特別/1000mは短すぎた ここはスティンライクビーを見直し
    (2019/11/04)
  • 3日メインは3歳重賞・イーハトーブマイル。不来方賞馬ヤマショウブラックが首位を奪回する
    (2019/11/02)
  • 2日メインはオープン馬による「スプリント特別」。59キロを背負ってもラブバレットで中心不動
    (2019/11/01)
  • FCプロキオン賞/最後の条件交流戦はサンシャンペーンを狙う
    (2019/10/28)
  • 27日メインは北海道、岩手2歳交流・知床賞。グレード経験を生かしてスマイルエルフが重賞へ王手
    (2019/10/26)

過去の記事

月別

  • 2019年11月 (8)
  • 2019年10月 (12)
  • 2019年9月 (13)
  • 2019年8月 (14)
  • 2019年7月 (13)
  • 2019年6月 (13)
  • 2019年5月 (13)
  • 2019年4月 (11)
  • 2019年3月 (5)
  • 2018年12月 (11)
  • 2018年11月 (6)
  • 2018年10月 (13)

年別

  • 2019年 (102)
  • 2018年 (117)
  • 2017年 (128)
  • 2016年 (123)
  • 2015年 (128)
  • 2014年 (129)
  • 2013年 (124)
  • 2012年 (91)
  • 2011年 (109)
  • 2010年 (131)
  • 2009年 (176)
  • 2008年 (203)
  • 2007年 (206)
  • 2006年 (192)

おすすめコンテンツ

  • 岩手競馬ホームページ
  • 週刊テシオ情報局
  • オッズパーク【Odds Park】
  • オッズパーク競馬
  • オッズパークLOTO
  • みんなの地方競馬
  • 盛岡競馬場攻略法
  • 水沢競馬場攻略法
  • 重賞レース&ダートグレード競走特設サイト
  • 地方競馬予想情報

カレンダー

  • ▸ オッズパーク競馬とは?
  • ▸ オッズパーク競馬利用ガイド
  • ▸ 競馬を知ろう
新規会員登録 (無料)
▸ 地方競馬ならオッズパーク
岩手競馬のレース・イベント情報 テシオブログ(オッズパーク) RSS
<< 9日メインはB2・ノベンバーカップ。圧巻の転入3連勝ディレットーレが中心。1400mも難なくクリアーする | ペガスス賞/条件緩和でモズリュウオウに期待 >>
10日メインは2歳交流・南部駒賞。北海道モリノブレイクが平和賞5着の雪辱を果たす
ツイート

 7日(木)、ホッカイドウ競馬のシーズンフィナーレを飾る「第62回道営記念」(門別2000m)はリンノレジェンドが見事な逃げ切りを決め、2馬身差で完勝。2013年、レオニダス以来の3歳馬優勝を果たした。

リンノレジェンドは三冠でリンゾウチャネルにかなわなかったが、大井・黒潮盃を快勝。続いてダービーグランプリへ参戦。余裕の逃げ切りで2着タンクティーエーに5馬身差。そして今回は北海道の古馬を一蹴し、3歳交流2連勝がダテではなかったことを証明した。

昨年の覇者スーパーステションが北海道三冠目・王冠賞で覚醒。以降、快進撃を続けたが、リンノレジェンドも同様。黒潮盃遠征が一大転機となった。

岩手競馬の立場からもダービーグランプリ優勝の価値を高めてくれたことに感謝。リンノレジェンドの今後にも注目していきたい。

10日メインは2歳・地方競馬全国交流「第46回南部駒賞」(盛岡ダート1600m)。昨年は休止を余儀なくされたが、創設1973年。2歳最高峰に位置付けられている。

今年も全国の2歳戦線は北海道所属、卒業生たちが活躍。エーデルワイス賞で1着から3着までを独占したことを考えれば、南部駒賞も北海道勢優位は動かないだろう。

モリノブレイクはデビュー戦こそ9着に凡走したが、以降6戦連続で連対。重賞・イノセントカップで2着を確保し、船橋・平和賞へ参戦。1番人気に支持されたが、12頭立て3番枠に入って終始インに包まれる苦しいレース。

それでも4角で内から強引に先頭に立ったが、直線で脚をなくして5着。初遠征は不成功に終わったが、左回りと内で揉まれる競馬を経験したのが収穫。後遺症が残っているかが心配だが、船橋の敗戦を糧に今度こそ重賞制覇を果たす。

ノーザンヴィグラスはデビュー3戦目に初勝利を飾り、一戦置いて2勝目をマーク。重賞挑戦で5、4着と入着を確保した。

今回の判断基準はイノセントカップ。結果5着だったが、モリノブレイクとのタイム差は0秒4。一戦ごとに力をつけているのは確実で相手筆頭とした。

シンボは未勝利を脱出直後に盛岡芝交流・ジュニアグランプリに参戦。フジノロケットとの決め手勝負に屈したが、芝経験の差も敗因。初芝を考えれば健闘した。

地元に戻って4着後、今度は盛岡ダート1400m・知床賞へ駒を進め、アクアリーブルの2着。直線で最後猛追したが、0秒1差届かなかった。

何よりも強みはほかの北海道勢が盛岡未経験に対し、実際に使って結果を出していること。遠征も今度で3度目なら待望の勝利も十分考えられる。

グランコージーはデビューから芝ダートを連勝し、北海道で放牧。帰郷初戦も圧勝し、若駒賞では控える競馬を試みて難なくクリアー。連勝を無敗4に伸ばした。

注目してほしいのは走破タイム。若駒賞過去5年では最速の1分39秒5。6年前、ロールボヌールが1分37秒9の破格タイムで圧勝したが、これは別格。時計的には北海道とも互角の勝負になるはず。

スティールペガサスは2勝2着2回。サンライズカップ6着、北海道2歳優駿10着は相手を考えれば仕方なし。メンバー甘くなって反撃必至。

カスタムオーダーはデビュー3戦目を逃げ切ったが、続く2戦は追い込んで2、1着。相手は一気に強化されたが、これからの成長株。軽視はできない。

◎⑨モリノブレイク
〇③ノーザンヴィグラス
▲①シンボ
△④グランコージー
△②スティールペガサス
△⑥カスタムオーダー


<お奨めの1頭>
5R ハッピークラッカー

4ヵ月半の休養を経て中央未勝利から転入。一戦ごとに良化一途をたどり、前回快勝。これで弾みついたのは確実


この予想印で投票
ツイート

2019/11/09
レース展望

トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://blog.oddspark.com/tb/mt-tb.cgi/58517
  • 会社案内
  • サイトポリシー
  • 個人情報保護方針
  • 情報セキュリティ方針
  • 免責事項
  • リンク

Copyright © Odds Park Corp. All Rights Reserved.