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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインは2歳交流・南部駒賞。北海道モリノブレイクが平和賞5着の雪辱を果たす
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 7日(木)、ホッカイドウ競馬のシーズンフィナーレを飾る「第62回道営記念」(門別2000m)はリンノレジェンドが見事な逃げ切りを決め、2馬身差で完勝。2013年、レオニダス以来の3歳馬優勝を果たした。

リンノレジェンドは三冠でリンゾウチャネルにかなわなかったが、大井・黒潮盃を快勝。続いてダービーグランプリへ参戦。余裕の逃げ切りで2着タンクティーエーに5馬身差。そして今回は北海道の古馬を一蹴し、3歳交流2連勝がダテではなかったことを証明した。

昨年の覇者スーパーステションが北海道三冠目・王冠賞で覚醒。以降、快進撃を続けたが、リンノレジェンドも同様。黒潮盃遠征が一大転機となった。

岩手競馬の立場からもダービーグランプリ優勝の価値を高めてくれたことに感謝。リンノレジェンドの今後にも注目していきたい。

10日メインは2歳・地方競馬全国交流「第46回南部駒賞」(盛岡ダート1600m)。昨年は休止を余儀なくされたが、創設1973年。2歳最高峰に位置付けられている。

今年も全国の2歳戦線は北海道所属、卒業生たちが活躍。エーデルワイス賞で1着から3着までを独占したことを考えれば、南部駒賞も北海道勢優位は動かないだろう。

モリノブレイクはデビュー戦こそ9着に凡走したが、以降6戦連続で連対。重賞・イノセントカップで2着を確保し、船橋・平和賞へ参戦。1番人気に支持されたが、12頭立て3番枠に入って終始インに包まれる苦しいレース。

それでも4角で内から強引に先頭に立ったが、直線で脚をなくして5着。初遠征は不成功に終わったが、左回りと内で揉まれる競馬を経験したのが収穫。後遺症が残っているかが心配だが、船橋の敗戦を糧に今度こそ重賞制覇を果たす。

ノーザンヴィグラスはデビュー3戦目に初勝利を飾り、一戦置いて2勝目をマーク。重賞挑戦で5、4着と入着を確保した。

今回の判断基準はイノセントカップ。結果5着だったが、モリノブレイクとのタイム差は0秒4。一戦ごとに力をつけているのは確実で相手筆頭とした。

シンボは未勝利を脱出直後に盛岡芝交流・ジュニアグランプリに参戦。フジノロケットとの決め手勝負に屈したが、芝経験の差も敗因。初芝を考えれば健闘した。

地元に戻って4着後、今度は盛岡ダート1400m・知床賞へ駒を進め、アクアリーブルの2着。直線で最後猛追したが、0秒1差届かなかった。

何よりも強みはほかの北海道勢が盛岡未経験に対し、実際に使って結果を出していること。遠征も今度で3度目なら待望の勝利も十分考えられる。

グランコージーはデビューから芝ダートを連勝し、北海道で放牧。帰郷初戦も圧勝し、若駒賞では控える競馬を試みて難なくクリアー。連勝を無敗4に伸ばした。

注目してほしいのは走破タイム。若駒賞過去5年では最速の1分39秒5。6年前、ロールボヌールが1分37秒9の破格タイムで圧勝したが、これは別格。時計的には北海道とも互角の勝負になるはず。

スティールペガサスは2勝2着2回。サンライズカップ6着、北海道2歳優駿10着は相手を考えれば仕方なし。メンバー甘くなって反撃必至。

カスタムオーダーはデビュー3戦目を逃げ切ったが、続く2戦は追い込んで2、1着。相手は一気に強化されたが、これからの成長株。軽視はできない。

◎⑨モリノブレイク
〇③ノーザンヴィグラス
▲①シンボ
△④グランコージー
△②スティールペガサス
△⑥カスタムオーダー


<お奨めの1頭>
5R ハッピークラッカー

4ヵ月半の休養を経て中央未勝利から転入。一戦ごとに良化一途をたどり、前回快勝。これで弾みついたのは確実


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2019/11/09
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