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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日メインは芝交流・OROカップ。実力伯仲だが、せきれい賞馬ダイワリベラルの底力を信頼
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22日メインは地方競馬全国交流「第21回OROカップ」(M1 盛岡芝1700m)。

現在、盛岡芝重賞は2歳カテゴリーでジュニアグランプリ(交流)、若鮎賞。3歳カテゴリーでオパールカップ。3歳以上のカテゴリーではせきれい賞(交流)、OROターフスプリント(交流)、OROカップ(交流)があるが、最高峰はもちろん岩手県知事杯OROカップ。

創設は1999年だが、いくつかの変遷がある。第1回、第2回は芝2400mが舞台。第3回は芝1700mで行われ、第4回は降雪のため芝からダート1600mで実施(優勝はトーヨーデヘア)。

第5回(2003年)から地方競馬全国交流へ昇格し、芝1600mで実施。第9回(2007年)は馬インフルエンザの影響で開催も危ぶまれたが、交流解禁初戦にコスモバルクが参戦。岩手のファンは熱烈歓迎で優勝を祝福した。

その第9回以降は一貫して芝1700mで実施され、現在に至っている。コスモバルクは1年置いて2度目の優勝を果たし、牝馬ナターレは史上初めて2連覇を果たし、2度目はコースレコードを更新。今でも1分43秒7は破られていない。

またロゾヴァドリナは第17回から第19回まで3連覇の偉業を達成し、昨年はハッピーグリンが能力の違いをマザマザと見せつけた。

ジョッキーでは過去、小林俊彦騎手(現調教師)、吉原寛人騎手が4度優勝。吉原騎手は今年、ワールドレーヴに騎乗。仮に優勝すれば史上最多勝を記録する。

本命はダイワリベラル。中央芝で6勝2着4回。マイル重賞の常連で名を馳せ、南関東3戦を経て転入。3戦目の芝交流・せきれい賞で本領を発揮し、2番手キープから4角手前で先頭。そのまま押し切って完勝した。

桂樹杯はレース間隔が詰まり、年齢を考えてスキップ。OROカップ直行は当初の予定どおり。2ヵ月ぶりの実戦が若干気になるが、適性でカバー。重賞2連勝に王手をかけた。

サラトガスピリットは中央芝2200m~芝2600mで5勝2着3回。北海道移籍後も3戦目以降は毎回上位を確保し、せきれい賞2着。芝が合うことを改めて証明した。

距離1700m短縮で忙しい競馬対応が若干不安だが、鞍上に剛腕・真島大輔騎手を指名。盛岡芝2度目で首位奪取に燃える。

タイセイプライドは2歳新馬、ダリア賞を連勝。京王杯2歳ステークスはタワーオブロンドンの8着に敗れたが、続く一戦で3勝目をマークした。

以降は白星から遠ざかり、北海道で心機一転。転入戦の1200m戦を快勝した。中京、新潟芝1400mで2勝なら盛岡芝1700mも許容範囲。4歳の若さを前面に一発をもくろむ。

コスモリョウゲツは中央から再転入戦で芝2400m・かきつばた賞を優勝。2ヵ月ぶりの桂樹杯は2着に敗れたが、早め先頭に立ってソラを使ったのが敗因。交流戦なら前に標的がいてレースをしやすいはず。

サレンティーナは桂樹杯を快勝。コスモリョウゲツの後ろを追走し、直線でキッチリ交わした。中央芝1200m、1600mでそれぞれ1勝。距離適性なら引けを取らない。

ワールドレーヴは南関東で苦戦を強いられているが、せきれい賞3着。距離がネックだが、盛岡芝が合うことを証明した。

◎⑧ダイワリベラル
〇⑥サラトガスピリット
▲⑦タイセイプライド
△⑭コスモリョウゲツ
△②サレンティーナ
△③ワールドレーヴ


<お奨めの1頭>
2R リバイバルソウル

大型馬が前回ハイタイムで圧勝。実戦を使われながら良化一途をたどり、ここも主役は譲れない


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2019/09/21
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