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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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東京カップけやき賞/ナムラヘラクレスが地力発揮だ
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★重賞 不来方賞/ヤマショウブラックが激戦を制す

 9月16日に行われた3歳馬の重賞『不来方賞』。上位陣が力を振り絞った戦いは最後の最後でヤマショウブラックに軍配が上がりました。

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 ここまで3歳二冠を手にし三冠目に挑んだパンプキンズ。その馬を巡って再転入してきたニューホープ・ヤマショウブラック。これまでとはまた勢力図を変えての戦いは前評判通りの激戦になりました。
 スローペースに持ち込んだパンプキンズとそれをマークしたニューホープ。ヤマショウブラックはなかなかエンジンがかからず少し離れた中団を進んでおり、勝負は先の2頭で決着が付くかと思われました。
 直線でニューホープがパンプキンズを競り落としたと思ったところ、いよいよエンジンがかかったヤマショウブラックが猛然と追撃。馬体を合わせて飛び込んだゴールではヤマショウブラックがハナ差先着しており、最後の一冠はヤマショウブラックの手に。同馬は昨年の知床賞以来となる重賞タイトルを獲得。また管理する小林俊彦調教師、鞍上の高松亮騎手共に初の不来方賞勝利となりました。

★重賞 岩手県知事杯OROカップ/コスモリョウゲツが完勝

 9月22日に行われた芝の地方競馬全国交流『岩手県知事杯OROカップ』。小雨降る中で行われたレースは地元コスモリョウゲツが直線で他を寄せ付けない圧勝。このレースでは5年ぶりとなる地元馬勝利を挙げてタイトルを奪還しました。

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 フルゲート14頭立て、遠征馬もほとんどの馬が盛岡の芝を経験済みとあって激戦濃厚と思われてはいましたが、結果はその想像を上回るものだったかもしれません。
 勝ったコスモリョウゲツは、先行勢が競り合いつつも伸び悩むところを外から一気にまくって混戦に断。これまでも盛岡の芝で安定した戦いを演じてきており大外14番枠だけが不安要素だっただけにここは能力通りの見事な勝利。
 しかし2着は、人気を集めたサレンティーナやサラトガスピリットが馬群を抜け出せずにいるうちに、先行しながらいったん下がりかけていたヒシコスマーが盛り返す形で2着確保。3着も最後に追い上げてきたワールドレーヴが食い込み、馬番3連単は151万円を超える大波乱。結局、1番人気サラトガスピリットは7着、2番人気ダイワリベラルは13着、3番人気サレンティーナは6着に終わっています。



 9月23日のメインレースは9Rになります。JRA条件交流の特別戦『東京カップけやき賞』。JRA勢6頭に対し岩手勢3頭の9頭立てとなった事で今年もJRA勢優勢になりそうです。

 本命はJRA(6)ナムラヘラクレスです。今年は序盤こそ一桁着順が多かったのですが直近の2戦はいずれも二桁着順に終わっており、一見もうひとつという印象を受けます。しかし2勝クラスでの比較でなら、2勝クラスに上がってからは良い結果が無い馬に比べてこちらは一度自力で突破して3勝クラスに上がった事があるのですから本来力は上と見て良いでしょう。中距離の経験も豊富ですし、あとは同型の中での兼ね合いだけがカギになるのではないでしょうか。
 となると対抗は(5)レンジストライクとなるのが自然でしょう。まだキャリアが浅い分、2勝クラスに上がっても底らしい底を見せていません。ここ2戦は左回りのコースでまずまずの走りを見せていますし、少頭数で全体的に手薄なここはあっさり突破してもおかしくない存在。
 3番手は(3)マイネルボルソー。こちらも堅実ではありますが着順の数字の割に決定的に離されている事が多く、そこは強気になりづらい点。コース経験豊富な鞍上がいかに導いてくれるか。


 以下はまず地元(8)チェリーピッカーを。マーキュリーカップ5着を過大に評価はできないものの、JRA勢が先行競り合ってくれたりすればこの馬にとっては好材料。ただ雨の影響で高速かつ前が止まらない状況になってしまうと苦しいでしょう。もう一頭は(9)アポロレイア実質格上といえる同型が多く展開は厳しそうですが、減量起用の先行策が当たれば粘り込みも。

●9Rの買い目
馬単(6)=(5)、(6)=(3)、(5)=(3)、(6)→(8)、(6)→(9)

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2019/09/23
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