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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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クラスターカップ/コパノキッキング 勝って世界進出だ!
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★重賞 若鮎賞/シーサンプーターが今季初の2歳重賞勝ち馬に

 今シーズンの岩手で最初の2歳重賞となる『若鮎賞』。芝マイルの戦いは6番人気のシーサンプーターが見事な勝利を収めました。

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 スタート直後こそ控え気味な位置を進んだ同馬でしたが向こう正面からは手応えよく馬群の中を縫って動き勝負所に入る頃には先行勢を射程圏に。4コーナーを回って先頭に立つ1番人気サンエイシャトルを一完歩ごとに追い詰めると最後は半馬身抜け出してゴール。同世代同士の戦いをまず一歩リードする勝利を挙げました。
 2着にはサンエイシャトルが粘りきり3着争いも7番人気コンバットファストが食い込んでここまでがジュニアグランプリの優先出走権を獲得。またシーサンプーターを管理する小林俊彦調教師は2015年の開業以来初めての重賞制覇ともなりました。



 8月12日はいよいよクラスターカップ。今年は例年よりも層が厚い好メンバーになった感があります。約70秒の戦いの後、ダートスプリントの頂点に立っているのは果たしてどの馬なのか?では予想をしていきましょう。

 本命はJRA(9)コパノキッキングです。昨年の今頃はまだ条件馬だった同馬ですがその後トントン拍子に出世して昨年12月のカペラS、今年1月の根岸Sを優勝。G1挑戦となったフェブラリーSは結果は5着だったものの存在感は十分に示しました。いまやダート短距離界の最有力馬の一角を占める存在です。
 東京スプリントのあとは北海道スプリントCに向かう予定がフレグモーネで休養し、ここは4月以来の休み明けになる点がひとつの懸念材料。しかしコパノリッキーでこのコースに向けたローテーションをよく知る陣営が同じように調整してきたという事であれば大きな心配は無いでしょう。もとより1200mはコパノキッキングが最も得意としている条件でもあります。
 しかし(6)ヒロシゲゴールドもここは差が無いと考えたいですね。筋肉が詰まった馬体から繰り出す力強いフットワークで加速していく走りは父サウスヴィグラスを彷彿とさせるものがあります。4月の東京スプリントでの3着はバシャバシャの雨馬場がその走りに合わなかったのでしょう。父サウスヴィグラスが2002年のクラスターカップを勝っているようにパワーとスピードを兼ね備えたタイプの馬と盛岡1200mは好相性に思えます。鞍上も盛岡で先行すれば天下一品。
 三番手は(10)ヤマニンアンプリメ。クラスターカップの前哨戦ともいえる北海道スプリントCを完勝、短距離路線ではこの馬も主役候補の一頭だと改めてアピールしました。その北海道スプリントCは終始レースの流れを支配しての勝利でありフロック感は全くありません。左回りの実績がやや薄い分三番手としましたが優勝を争う力は当然備えているはず。
 ヒモはまず(2)ブルドッグボス。一昨年のこのレースの勝ち馬は今回はホッカイドウ競馬所属として参戦。1年あまりの長期休養明けからの3戦目は前走で勝っているからといっても過信できない臨戦過程ですが、一昨年にクラスターカップを勝っているだけでなくその前年も僅差の2着だったように盛岡コースと非常に相性が良い馬。そこに着目。岩手の(12)ラブバレットは岩手に戻ってきてからの2戦が決して絶好調ではないものの今まで通りの強さを見せています。今回は先行するにしても控えるにしても同型が複数いて例年以上に展開面は厳しいかもしれませんが、この馬にとってもここは好相性のコースだけに期待したい所です。

●10Rの買い目
馬単(9)=(6)、(9)=(10)、(6)=(10)、(9)→(2)、(9)→(12)

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2019/08/12
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