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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインは2歳第一弾の重賞・若鮎賞。デビュー戦の芝1000mを圧勝サンエイシャトルで中心不動
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 12日(月)、盛岡ダート1200mを舞台に行われる「第24回クラスターカップ」(JpnIII)の枠順が確定した。

...①イッセイイチダイ
...②ブルドッグボス
...③ショコラブラン
...④シャドウパーティー
△⑤ノボバカラ
▲⑥ヒロシゲゴールド
...⑦メイショウオセアン
...⑧ポッドジョイ
◎⑨コパノキッキング
〇⑩ヤマニンアンプリメ
...⑪アシャカダイキ
△⑫ラブバレット
△⑬メイショウアイアン
...⑭ミスティカル     *印は松尾予想です。

 注目は早々と参戦を表明したコパノキッキング=藤田菜七子騎手。東京スプリントは出遅れを喫し、最後方から中団まで押し上げたが、極端な不良馬場。先行2頭キタサンミカヅキ、ヒロシゲゴールドの行った切りかと思ったが、ラスト100mから猛追。最後は驚異的な伸びで2着に突っ込んだ。

それがコパノキッキングの武器だが、クラスターカップは基本的に先行有利の傾向。ヒロシゲゴールドが逃げて2、3番手にヤマニンアンプリメが追走。ペースは落ち着きそうで、できればコパノキッキングは3コーナー入りで5番手をキープしたいところ。

本線は⑨コパノキッキング=⑩ヤマニンアンプリメだが、⑥ヒロシゲゴールドのタテ目も押さえたい。あとは当日、どんな馬場傾向になるか。テシオ・ツイッターでも傾向をお伝えしたいと思っている。

11日メインは2歳第一弾の重賞「第20回若鮎賞」(盛岡芝1600m)。1着馬から3着馬に交流・ジュニアグランプリの優先出走権が与えられる。

サンエイシャトルは船橋競馬場で行われた千葉サラブレッドセールで牝馬ながら1600万円(税別)で落札され、水沢へ入厩する前から話題を集めていた。

満を持して盛岡芝1000mのフューチャー競走・2歳新馬戦に出走。圧倒的1番人気に支持された。

スタートはそれほどでもなかったが、加速ついてからのスピードがすばらしかった。またコーナーでふらついたり、直線でものめっていたが、2着に大差(1秒8)をつけて圧勝。能力の違いを見せつけた。

回転の速い走法で距離延長は若干微妙なところだが、デビュー戦を見る限り時計はもっと詰めることができたはず。やはり最有力候補に位置する。

リックポコーも芝1000mも逃げ切った。こちらはスタートセンスが素晴らしく、そのまま押し切ったが、最後は脚色が怪しくなっていた。

そのあたりが気になって橘調教師に聞いたところ「直線はとぼけていたが、後ろから馬が接近したらまた伸びていた」とコメント。それならば1600m延長も問題ないと判断していいだろう。

フェリスウイングはサンエイシャトルと同じタイキシャトル産駒。大井1400m・2歳新馬戦は大きく離された4着だったが、ひと叩きされて2戦目を4馬身差で逃げ切った。

こちらも管理するのは橘調教師。「オーナーが芝適性を見込んで岩手へ来ました。激戦区・南関東2戦1勝ですからね。力が入るところです」。初芝にとまどわなければ地区レベルからアッサリまで考えられる。

ラブロックは水沢850mを大差勝ち。母は岩手13勝したハーツコンセンサス。初仔ながら馬格にも恵まれた。

気になるのは2戦目。デビュー戦はおっとりしていたが、盛岡輸送の影響かパドックで入れ込んでいた。イラついていた感じが出遅れにもつながったかもしれない。

その後は順調に乗り込んでいると菅原勲調教師。「初芝なんで何とも言えないが、前回より上向いているのは確実です」。血統的には芝はむしろ歓迎。一発を秘めている。

シーサンプーターは前走ラブロックとはタイム差なし4着。芝未経験だが、血統、脚質から1600m延長は歓迎。

エゾノゴーカイオーは北海道2着1回から転入。「砂を嫌がるので芝を走らせたいとうちのきゅう舎へ来ました。まだソエが固まっていませんが、確かに芝が合いそうです」と工藤調教師。軽視はできない。

◎②サンエイシャトル
〇①リックポコー
▲⑦フェリスウイング
△③ラブロック
△⑥シーサンプーター
△⑧エゾノゴーカイオー


<お奨めの1頭>
9R スターライトキス
転入後、4戦ともワンサイドで圧勝。距離延長もまったく関係なし。連勝をどこまで伸ばすか注目


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2019/08/10
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