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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインはC1・橋野鉄鉱山賞。前回完勝で吹っ切れたシンゲツが特別2連勝に王手
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 6月23日、ハヤテスプリント・トライアル「第43回ウイナーカップ」(水沢1400m)は単勝1・7倍の1番人気に応えてクルーズラミレスが完勝した。

ただ、2着サンエイムサシにつけた着差が1馬身半差。陣営は勝利に納得しながらも、思ったほどの着差ではなかったことが若干不満だったようだ。

しかし走破タイム1分25秒3は2008年、水沢1400mで行われたクラスターカップ(JpnIII)でプライドキムがコースレコードを樹立した1分24秒3に1秒迫る破格タイム。

当日は高速決着の連続だったが、それにしてもクルーズラミレスのタイムはすばらしかった。裏付けは翌日11R・B1級戦でメスカルの勝ちタイムが1分26秒6。前日に比べて若干時計がかかったにせよ、すでに古馬B1以上であることを証明した。

山本政聡騎手「2番手は予定どおり。スンナリいいポジションを取ることができました。道中は逃げたサンエイムサシを常に射程圏に入れて抜け出すタイミングを計っていましたが、仕掛けてからもスッと動いてくれました。今日のレースぶりならマイルも問題ないと思います」

次走のターゲットは7月21日に行われる地方競馬全国交流「第7回ハヤテスプリント」(盛岡ダート1200m)。岩手3歳に楽しみなスター候補が誕生した。

29日メインは当初、A級一組「七夕特別」(水沢1900m)を予定していたが、回避馬が相次いで不成立。前週25日(火)まで、今週は土曜日からの開催も影響あったが、メインの不成立はこの世界に入って初めて。替わって9Rに組まれていたC1一組(水沢1600m)が「橋野鉄鉱山賞」の名称でメイン10Rとなった。

中心はシンゲツ。昨年までA級に在籍して4着最高だったが、シアンモア記念5着などで何度も入着。今季はC1スタートと相手にも恵まれて3月開催を快勝。これで弾みついたかと思ったが、置かれる脚質とジリ脚のため勝ち切れないレースを繰り返していた。

しかし前走・焼石岳賞(C1)で好位追走から直線アッサリ突き抜けて1着。2着に0秒4差をつけ、格上の存在をアピールした。この勝利できっかけを掴み、特別2連勝を狙う。

シリウスインパクトは東京ダート1400m・3歳新馬3着。移籍初戦は太目だったため4着に終わったが、ひと叩きされて気配アップ。2戦2着から目下2連勝中と良化一途。

馬格にも恵まれている上、先行力も備わったら鬼に金棒。メンバー強化だが、勢いに乗って突破の構え。

サンエイイーグルは大井デビュー戦を快勝し、2戦目2着から3戦目も快勝。その後、休養に入り復帰後は精彩を欠いて岩手へ新天地を求めてきた。

初戦は初の1600mがネックだったが、大外から果敢に逃げて2着。これで距離のメドも立ち、今度は絶好の1番枠。好スタートを決めて逃げ切りまで十分。

スガノブリランテは先行粘りで2勝2着1回。理想は逃げだが、折り合いもつくタイプで2番手キープから流れ込みをもくろむ。

ディープチルは4走前の水沢1600mを快勝。その後は足踏み続くが、水沢向き。次開催から盛岡が舞台。コース替わる前にもう一丁。

ヤマニンレガリーノは大外に入ったのが痛いが、スンナリなら持ち前の粘りを発揮。ペース落ち着けば残り目一考。

◎④シンゲツ
〇⑦シリウスインパクト
▲①サンエイイーグル
△③スガノブリランテ
△⑤ディープチル
△⑨ヤマニンレガリーノ


<お奨めの1頭>
8R サクラサクラ

転入2戦とも圧勝とC2では能力の違いが明白。連勝をどこまで伸ばすか楽しみ


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2019/06/28
レース展望

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