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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日メインはB2・ジューンカップ。混戦に断を下すのは今季4勝ワンダーアビルマンだ
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先週16日、伝統の「第47回一條記念みちのく大賞典」はハドソンホーネットがエンパイアペガサスの3連覇を阻止。2010年、当時は地方競馬全国交流だったみちのく大賞典でマルヨフェニックスがキングスゾーンとのデッドヒートの末、アタマ差で優勝。2分5秒3のレコードを樹立したが、9年ぶりに水沢2000mレコードを大幅更新。2分4秒7のタイムで駆け抜けた。

山本政聡騎手「ポジションはスタート次第でしたが、後肢が滑ったので2番手でもいいかなと腹をくくった。無理して逃げるより馬のペースを大事にしたが、それで息を入れることができた。
 残り半マイルから動いたのはイメージどおり。そこから仕掛けたらピリッとしてくれたので、これなら行けるかなと。あとは後ろの動きを気にしないでハドソンホーネットの持ち味を引き出すことに集中した。レコード決着になりましたからね。改めて強い馬だと思いました」

当日は逃げ馬が圧倒的に有利の馬場で、内に入ったサンエイキャピタルがハナを主張するのは確実。「控えても大丈夫だと思ったの?」とインタビュー後の雑談で聞いたら「レース数を重ねると徐々に馬場が変わっていくんですよ。前半は逃げ有利でも後半になると必ずしもそうではなくなる。もっと大事なのはリズム。特にハドソンホーネットの場合、自分のペースで走れることが最優先なんです」

これで冒頭のコメントも納得がいった。
それにしても小回り水沢2000m2分4秒7はすごい。マルヨフェニックスは1999年、オースミジェットが第3回マーキュリーカップを制した時の2分6秒7を1秒4も更新。もはや破られないレコードだと思っていたが、今回ついに2分5秒の壁をハドソンホーネットが突き破った。

まだ次走予定は確認していないが、仮にマーキュリーCへ出走すればタイム短縮は確実。ロージズインメイ産駒は盛岡ダートが合うのは多くのケースで証明済み。夢は広がるばかりだ。

24日メインはB2特別「ジューンカップ」(水沢2000m)。過去の同レースは例外なくスローペース。上りの勝負が確実で距離対応が最大ネックとなる。

ワンダーアビルマンは昨年12月、北海道A2から移籍戦のB1級を快勝。今季はC1降級し相手にも恵まれて2戦目から3連勝。続く2戦は足踏みだったが、盛岡戦は大幅な体重増が敗因。本来の姿に戻った前回快勝し、落ち込みないことを証明した。

時に出遅れて苦戦のケースもあるが、スタートさえ決めれば1枠も後押し。2000mも中央ダート1800m2勝なら、むしろ歓迎。

アイアムオパールは今季6戦2勝2着3回。毎回勝ち負けを演じ、抜群の安定感を誇る。昨年は頭打ちだったが、再度成長サイクルに入った。不安は未知の2000mだが、今の勢いがあれば十分突破できる。

トゥザキングダムは一昨年9月、中央0勝2着1回から転入。堅実な差し脚を披露する反面、勝ち味に遅く昨年まで1勝のみにとどまっていたが、今年早くも3勝。完全にひと皮むけた。距離を味方に逆転まで。

イスラドラーダは前走6着だったが、出遅れを喫して後方からの競馬。自分のポジションを確保できなかった。揉まれない外目追走ならば渋太さを発揮。近走度外視で狙い立つ。

エルドリッジは園田B2から転入。初戦を快勝し、前走・焼石岳賞はスローの流れと馬場に泣いた印象。末脚が不発に終わったが、距離延長は過去の好走からも望むところ。

アイアムヒラケゴマはシーズン初戦3着後、精彩を欠いていたが、前走3着で上昇ムード。2000mは川崎、大井で経験し、明らかに長距離向き。

◎①ワンダーアビルマン
〇④アイアムオパール
▲⑩トゥザキングダム
△⑪イスラドラーダ
△⑨エルドリッジ
△⑤アイアムヒラケゴマ


<お奨めの1頭>
7R ヒノキブタイ

圧巻の強さで転入2連勝。相手は強化されたが、恵まれた馬格にモノを言わせ、他を蹴散らす


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2019/06/23
レース展望

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