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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインは水沢1400mが舞台、3歳重賞・ウイナーカップ。注目のクルーズラミレスが始動!
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 6月9日、岩手一冠目「第27回東北優駿」(水沢2000m)はパンプキンズが逃げ切って快勝。トライアル・やまびこ賞でグレートアラカーの2着に敗れた雪辱を果たした。

パンプキンズは父スターリングローズ、母カレンマーガレット、母父ネオユニヴァースの血統でメイセイオペラで知られる高橋啓牧場の生産馬。

トライアル・やまびこ賞(水沢1900m)でグレートアラカーに7馬身差に完敗を喫し、さらに延長2000mが課題だったが、見事克服。結果、グレートアラカーを上回る上がりを披露し、見事逃げ切った。

そのパンプキンズは春の激闘の疲れとリフレッシュのため北海道で放牧。8月18日、二冠目・ダイヤモンドカップ(水沢1600m)制覇を目指す。

一方のグレートアラカーも退厩。テンコートレセンへ移動して坂路で鍛え直す。今が成長期の3歳馬。東北優駿からダイヤモンドカップまで2ヵ月余り。この間にどのように変身してくるか、再会を楽しみにしたい。

23日メインは3歳重賞「第43回ウイナーカップ」(M3 水沢1400m)。岩手クラシック戦線から舞台は短距離路線へ。1着馬から3着馬に7月21日に行われる地方競馬全国交流「第7回ハヤテスプリント」(盛岡ダート1200m)の優先出走権が与えられ、さらにはJpnIII・クラスターカップへの道にもつながる。

そのスプリント路線に新たな刺客が登場した。ローレルゲレイロ産駒クルーズラミレス。

門別1000m・2歳新馬戦はイッキトウセンの3着に敗れたが、2戦目を快勝。その後も2着2回の成績を残して南関東へ移籍。初戦こそ4着だったが、2戦目から2連勝。

一度、放牧に出て3ヵ月の休養を経て岩手入り。適性を見て初戦に1400m重賞を選んだ。当初、エムワンピーコ、エスドリームなどの登録もあったが、自重。さらにメンバーが有利となり、今後に弾みつける格好の踏み台。

若干気になるのは増減の多い馬体重だが、よほどのことがない限り取りこぼしなし。順当に勝ち上がり、ハヤテスプリントへ弾みをつける。

リュウノボサノバは船橋デビュー2戦目から連続2着を確保し、4戦目に白星をゲット。重賞・平和賞へ臨み、後の東京ダービー馬ヒカリオーソの6着に善戦した。

岩手転入は準重賞・ブルーバードカップ大敗直後。初戦のやまびこ賞で上記グレートアラカー、パンプキンズの3着。上々の滑り出しを切った。

前走・東北優駿は11着に大敗したが、理由はブルーバードカップと同じ。内で包まれて折り合いを欠いて戦意を喪失したため。成績にムラがあるのは砂をかぶるのが嫌だったから。調子落ちではなかった。

その意味で8頭立て7番枠は大歓迎。外を追走できれば自身の能力をフルに発揮。距離は一気に短縮されたが、1200m1勝なら問題なし。反撃ののろしを上げる。

サンエイムサシは平場戦を使って着実にパワーアップ。今季4戦目を勝ち、勇躍、東北優駿に挑戦。初の2000mに戸惑って直線一杯となったが、6着なら上出来。1400m短縮は望むところ。

リュウノアイドルは360キロの小柄な牝馬だが、前走で自慢の切れがさく裂。直線一気を決めた。末脚勝負型でハイペースが理想。前が崩れれば再現まで。

ポエムロビンは今季3着最高だが、2歳時に同じ水沢1400mの重賞・ビギナーズカップ2着。右回りの方が反応が良く、ここが勝負どころ。

サンエイフラワーは芝準重賞・はまなす賞2着、サファイア賞3着。本質的には芝向きだが、調子を取り戻した今ならダートも克服。

◎⑤クルーズラミレス
〇⑦リュウノボサノバ
▲①サンエイムサシ
△④リュウノアイドル
△⑧ポエムロビン
△③サンエイフラワー


<お奨めの1頭>
2R スターライトキス

転入初戦を2秒2差の大差で逃げ切り圧勝。このクラスではモノの違いは誰の目にも明らか


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2019/06/22
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