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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインはC1・焼石岳賞。転入初戦を快勝した格上馬エルドリッジでもう一丁いける
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"事件"は6月11日、水沢競馬第6Rで起こった。逃げたのはウインタリエンテ、『加害馬』フジノフェアリーは2番手を追走した。

 
4コーナーまで前2頭の手ごたえが良く、行った切り模様かと思ったが、内からトーセンリゲル、外から『被害馬』マイアヴァロンが伸びてきたところ、ゴール前でフジノフェアリーが外のマイアヴァロンにガブリッ。

ウインタリエンテが逃げ切り、フジノフェアリー2番手でゴール板を通過したが、フジノフェアリーが噛み付きにいったのが一瞬の出来事でもはっきり分かった。ほどなく審議のランプが点灯した。

審議の結果はフジノフェアリーがマイアヴァロンを噛み付きにいかなければマイアヴァロンが先着できたとアナウンス。フジノフェアリーが降着4着となり、マイアヴァロンの外から伸びたヒデノホープが2着、マイアヴァロンは3着に繰り上がった。これは珍しいと思って即、ツイッターをした。

何を隠そう、小生の◎はフジノフェアリー、〇ヒデノホープ、▲ウインタリエンテの印。間接的にビンタを食らった。間違いだったらお詫びするが、噛みつきによる降着はおそらく初めてだろう。

水沢から帰る車中はこの話題で盛り上がった。TM大場はこう例えた。

「松尾さん、知ってますか。今回のレースに高知からの転入馬が3頭いたんですよ。フジノフェアリーは高知A級から。マイアヴァロンは高知C1から。クリノハリウッドは高知C3からの転入。
高知と言えば江戸時代まで上士と下士の身分制度があったじゃないですか。マイアヴァロンは下士なのに上士フジノフェアリーをかわそうとしたから、フジノフェアリーが"下士の分際で!"と怒って齧りにいったんです」

なるほど。確かにクリノハリウッドは後方のままドベだった。そんな歴史背景があったんだな、と手をポンと叩いた。興味がありましたら、レースとパトロールフィルムをご覧になってください。"見事"噛みつきにいっています。

17日メインはC1特別「焼石岳賞」(水沢1600m)。本命エルドリッジは中央未勝利から園田3勝をマークして再び中央入り。中京ダート1900mで1勝をあげ、1000万下へ在籍したが、園田へ戻ってB1から転入。

C1格付けにも恵まれてロングスパートを決めて快勝した。今度は舞台は盛岡から水沢へ替わり、不安は先週のように先行有利の馬場になった場合だが、地力上位は明らか。2連勝濃厚と見る。

逆転筆頭はスガノブリランテ。中央未勝利から転入後、馬券対象から外れたのは乱ペースとなった前々走のみ。前回快勝で軌道修正に成功した。

課題はマイル対応。前々走5着が水沢1600mだったが、中央ダート1600mでひと桁着順なら十分こなせるはず。好枠に恵まれたのも強調材料。

セイザンは目下2連勝中。C1昇級戦も難なく突破した。無理のないローテーションで好調キープ。元々B2へ在籍し、格負けはまったくない。

シンゲツは昨年A級から降格。相手が大幅に緩和されたが、1勝のみ。相変わらず詰めの甘さが付きまとうが、水沢1600mは現状ベスト。格の巻き返しに期待したい。

コンバットパンチは多頭数の前走は11着に沈んだが、それ以前は安定。9頭立てなら馬群をさばくのにも苦労せず、見限るのは早計。

ドリームファイアは差し脚が武器。展開に注文つくが、ハイペースなら台頭の可能性がある。

◎⑥エルドリッジ
〇③スガノブリランテ
▲⑦セイザン
△①シンゲツ
△②コンバットパンチ
△⑧ドリームファイア

<お奨めの1頭>
3R リリーマーキュリー

前走は2ヵ月半ぶりの実戦も影響して出遅れ。それでも果敢に逃げてタイム差なし2着に粘った。ひと叩きされて今度は首位を譲れない


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2019/06/16
レース展望

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