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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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シアンモア記念/サンエイキャピタルの可能性にかける!
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★重賞 やまびこ賞/グレートアラカーが前走の雪辱果たす

 5月4日に行われた3歳馬の重賞『やまびこ賞』は1番人気グレートアラカーと2番人気パンプキンズの、下馬評通りの一騎討ちに。2週目の3コーナーまで続いた接戦は、最後は楽に抜け出したグレートアラカーがパンプキンズを7馬身突き放して優勝。前走のスプリングカップで敗れた雪辱を果たしました。

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 3着はこれもゴール寸前まで接戦が続き、南関東から転入初戦リュウノボサノバが、同じく南関東から転入して4戦目のトーセンロブロイを抑えきって確保。これによりグレートアラカー、パンプキンズ、そしてリュウノボサノバの3頭が東北優駿の優先出走権を得ました。



 さて5月5日のメインレースは古馬マイルの『シアンモア記念』です。昨年までは地方競馬全国交流として行われていましたが今年は岩手限定の条件に変わりました。そのために、という事では無いでしょうが、6頭立ての少頭数になってしまったのはちょっと寂しい気がします。
 昨年のこのレースの覇者・ベンテンコゾウはその後南関東に移籍、そのベンテンコゾウを青藍賞で破っているエンパイアペガサスは、先日の笠松・オグリキャップ記念への遠征を選んだためここには不在。そしてそのエンパイアペガサスとの対戦に注目されていたチャイヤプーンも南関東に移籍。地元有力馬も次開催。1800mのあすなろ賞へ向かう馬が多く、マイルのここは"この距離でこそ"と狙ってきた馬が少なくなってしまった印象。出走6頭がどんなレースを見せてくれるのでしょうか?

 しかし少頭数ながらも楽しみが無いわけではありません。本命はその期待の一頭(4)サンエイキャピタルとしました。
 一昨年の7月に新馬戦を勝ったものの直後に体調を崩した事から休養にはいったサンエイキャピタル。しかし復帰初戦となった昨年6月のウイナーカップを11ヶ月の休養明けで完勝。さらには10月の3歳伝統の一戦・不来方賞ではチャイヤプーンとの大激戦を制してみせ周囲を驚かせました。その後軽度の骨折で再び休養に入ってこのシアンモア記念が再度の復帰戦という事になります。
 つまり休養明けであり対古馬初戦、それがこのシアンモア記念なわけで、普通に考えたら楽な戦いではないと考えるべきでしょう。
 ですが、これまでも何度も想像以上の走りを見せて周囲をあっと言わせてきた馬。それはデビュー当時「間違いなくこの世代のNo1」と言われた素質があってこそでもあります。今回もまた不安や心配を吹き飛ばす走りを期待したいもの。
 実際の状態面も、昨年の不来方賞時ほどではないでしょうが、帰厩前から乗り込んで来たうえで態勢整ったという事での出走ですからひとまず不安なしと考えて良いでしょう。ここでどんな走りを見せてくれるのか、期待と注目の意味で◎。

 対抗は(2)ロジストーム。昨年の今頃とは別の馬のような好成績が続くのは馬体重が550kg前後で安定してきたため。前走時の565kgはやや太めだったのかもしれませんが、あくまでも前哨戦、それを太め残りで完勝できた事はむしろ本番に向けた好材料だったとも言えます。
 今や水沢マイルは最も得意とする条件にも。ベテラン古馬の貫禄と意地で4歳馬には負けられないところ。
 三番手は(6)パーフェクトデイでどうでしょうか。直近の南関での成績は同じ時期に南関にいたロジストームと遜色ないものです。二度目の水沢戦なら前走よりも前進あって良いはず。

 (1)イーグルカザンは赤松杯でしぶとい末脚を繰り出して2着。直前の笠松で勝っていたように11歳にしての状態の良さを活かした戦いを演じました。その前走が結果2着ながら非常に良い走りだっただけに同じ走りができるかどうか?になるのですが、それができればここでも再現まであり得るでしょう。そして(5)シークロム。2016年の青藍賞、同じ水沢マイルの重賞を勝っており地力はある馬。前走は1800m戦を逃げ切りましたが本来はマイルでも少し長いというタイプの快速馬でしょう。先行同型が多い事が逆にしぶとさを引き出してくれたなら、でしょうか。

●12Rの買い目
馬単(4)=(2)、(4)→(6)、(4)→(1)、(4)→(5)

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2019/05/05
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