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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から初秋の盛岡が舞台。イーハトーブマイルは大器サンエイキャピタルが制す
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先週9日、水沢1600mで行われた南部杯トライアル「第26回青藍賞」は戦前の評価どおりエンパイアペガサス、ベンテンコゾウのマッチレース。抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げ、最後はエンパイアペガサスがパワーでねじ伏せた。

菅原俊吏騎手「位置取りはスタート次第でしたが、雨が降って馬場が軽くなっていたので(ベンテンコゾウを)早め射程圏に入れてレースを進めました。
レース間隔を取ったおかげで馬もリフレッシュできたのか、いつも以上に動きも反応が良かった。南部杯はJRA勢のレベルが高いと思いますが、地元の期待に応えて頑張りたいと思っています」

そう。次走は岩手代表で臨む南部杯。すでにゴールドドリーム、ノンコノユメ、ルヴァンスレーヴなどが参戦を表明し、過去最強のメンバーがそろいそうだが、成長続けるエンパイアペガサスがどんな戦いで挑むのか。今から決戦当日が待ち遠しい。

15日メインは3歳準重賞「第6回イーハトーブマイル」(盛岡ダート1600m)。2年前、エンパイアペガサスが順当勝ちを収め、以降に弾みをつけた一戦でもあった。今年もスターホースの誕生なるか。

その筆頭候補はもちろんサンエイキャピタル。日本で最大規模を誇る北海道サマーセールで1458万円(税込)で落札された期待馬がデビュー戦を完勝。

大物誕生で注目を集めたが、脚部不安が発生。約1年の休養に入り、今年6月に戦列復帰。いきなり重賞・ウイナーカップへエントリー。潜在能力は誰もが認めたが、長期休養明けでは厳しいと判断。10頭立て8番人気に甘んじたが、出遅れを喫しながらもロングスパートを決めて優勝。周囲をアッと言わせた。

続いてJRA3歳交流・アンバー賞へ駒を進め、今度は逃げ切り圧勝。中央馬をアッサリ一蹴し、改めて能力の高さをアピールした。

その後はごほうびも含めて暑い夏は休養に専念。秋のビッグレースに向けてイーハトーブマイルから始動する。

ここも迷わず追いかける手。先日、南関東重賞・戸塚記念で鮮やかな直線抜け出しを決めたチャイヤプーンが里帰り。不来方賞、ダービーグランプリを制し、ロックハンドスター以来の岩手三冠を狙うが、それを阻止できるのはサンエイキャピタル。イーハトーブマイルは今後に向けても負けられない一戦となった。

エルノヴィオはやまびこ賞3着、岩手ダービーダイヤモンドカップ2着。いずれもチャイヤプーンが優勝したが、トップで通用を証明済み。

前走は伸びを欠いて5着に終わったが、水沢開催替わり初日は逃げ馬と内枠が圧倒的有利。外を回ったロスが一番の敗因だった。その反動もなく順調そのもの。今季実績から次位は譲れないところだろう。

ムゲンノカノウセイは典型的な奥手タイプ。初勝利まで6戦を要したが、一戦ごとに地力強化。今季2戦目のスプリングカップで2着を確保した。

前走は適性なかった芝で基準外。前々走でエルノヴィオとの叩き合いの末、惜しくもハナ差2着。流れ速くなれば先着の可能性は十分ある。

ミスティカルは中央未勝利ながらダートで2着1回3着1回。浦和交流で初勝利を飾り、そのまま岩手入り。初戦は久々の実戦で4着だったが、2戦目を完勝。58キロのトップハンデが微妙だが、地力は互角以上。

コスモキリュウは2連勝で臨んだJRA交流で連続3着。芝が課題だったが難なくクリアーし、前回圧勝。格下だが、勢いに乗っているのは間違いない。

ナムラバンザイは持ち賞金の関係で58キロを背負う。ガサのない牡馬でこの酷量は厳しいが、中央1勝・南関東1勝。大外でも逃げれば侮れない。

◎①サンエイキャピタル
〇⑦エルノヴィオ
▲⑪ムゲンノカノウセイ
△④ミスティカル
△⑨コスモキリュウ
△⑫ナムラバンザイ


<お奨めの1頭>
2R ウェーブスピリッツ

転入初戦は出遅れながらも3着確保。このメンバーでただ1頭だけ1分23秒台をマークし、能力上位は明らか


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2018/09/14
レース展望

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