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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインは盛岡芝1600m2歳交流・ジュニアGP。サンエイフラワーが姉妹制覇を果たす
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 今年で20回目を迎える2歳芝・地方競馬全国交流「ジュニアグランプリ」(M1 盛岡芝1600m)。

創設は1999年。当初は新潟、上山の東北三県交流でスタートし、2003年から全国の地方競馬に門戸を開放。

以降、北海道7勝、岩手7勝、船橋1勝。北海道と岩手は五分だが、ここ10年に限ると北海道7勝、岩手3勝と北海道勢が優位に立っている。

以上のデータから今年も北海道に分がありそうだが、一昨年はダズンフラワー、3年前はソロフライトと岩手代表が優勝。地区レベルは厳然としてあるが、地の利を生かす可能性も十分考えられる。

主軸にサンエイフラワーを抜てきする。姉は前記ダズンフラワー。父がバトルプランからロージズインメイに変わったが、デビュー戦の芝1000mを59秒7の今季一番時計で新馬戦を快勝。奇しくもダズンフラワーの1着タイムと同じだった。

続いて重賞・若鮎賞に駒を進め、出遅れながらも逃げたマリーグレイスの2番手をキープ。しかし後続にいた1番人気ミラクルジャガーの動きを意識してマリーグレイスを楽に逃がしたのが致命傷。いつでも交わせる態勢だったが、まんまと逃げきられた。

結果、ミラクルジャガーの追撃を3着に封じたが、クビ差2着に惜敗。高橋悠里騎手も悔しかったに違いない。

続くビギナーズカップはダートに手こずって中団のまま5着。改めて適性ある芝・ジュニアグランプリへ仕切り直しで選んだ。

今年は過去最多頭数の14頭立て。引き当てた1枠は包まれれば凶と出るし、内の経済コースを進んで馬群がばらけたら吉と出る枠。

基本的に盛岡芝1600mは内枠有利。思い切ったプレーに徹すれば優勝する可能性は十分あるはずだ。

ライズインザノースは札幌芝1800m・コスモス賞へ挑戦。4コーナーで失速したが、2番手を追走できたのが収穫。勝ったナイママは札幌2歳ステークスで惜しくも2着。強豪と戦った経験がこのレースに生きるのは確実。

管理する田中淳司調教師は過去、セラミックガール、パーティメーカーでジュニアグランプリを優勝。勝算あっての遠征は間違いない。

リンゾウチャネルは先行力と強じんな粘りで4戦2勝2着2回。特に前走はスタートから2頭が併せ馬の形でハイペースを形成。逃げたゲッテルフンケンを競り落としたが、中団にいたタイムゴールドに漁夫の利を得られた格好。

未経験の芝対応がネックだが、父はオールウェザー時代のドバイワールドカップを制したモンテロッソ。母父がタヤスツヨシならこなせる血統。レースのカギも握る。

ミラクルジャガーは芝2連勝から若鮎賞に挑戦したが、ゲート難を出して最後方からの競馬。メンバー最速の上がりを駆使したが、0秒1差3着に敗れた。

今回もスタートが課題だが、交流レースは総じてハイペース。流れ速くなれば直線一気に突き抜けるシーンまで。

ピュアセレニティーはブラックタイド、母父ストラヴィンスキー。しかも小柄な牝馬ならダートより芝向きは明らか。時計のかかる門別に手こずっている印象があり、盛岡芝で一変する気配を感じさせる。

アンビートゥンは札幌・クローバー賞をモレイラ騎手指名でエントリーしたが、残念ながら出走取り消し。ダート色が強い配合だが、田中淳司調教師が芝が向くと踏んだはず。やはり不気味さが残る。

◎①サンエイフラワー
〇⑨ライズインザノース
▲⑥リンゾウチャネル
△④ミラクルジャガー
△⑫ピュアセレニティー
△⑭アンビートゥン


<お奨めの1頭>
7R ダズンフラワー

芝1000mで目下3連勝中。姉が勝てばサンエイフラワーにも弾みがつく。ここは必勝のクラ


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2018/09/15
レース展望

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