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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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フレンドリートロフィーオニキス賞/少頭数でマイネルソラニテが変身

★重賞 ひまわり賞/サンタガールが重賞初制覇

 8月5日に行われた3歳牝馬の重賞『ひまわり賞』は5番人気のサンタガールが優勝しました。


180805-001.jpg

 道中は5、6番手を追走しながら機をうかがっていたサンタガール。勝負どころの3コーナーで外に持ち出すと先頭に躍り出る勢いで先行勢に並びかけます。
 直線は先行粘るグランフルールと内外離れた一騎打ちに。ゴールまでもつれたたたき合いは外サンタガールがわずかに先着を果たしました。
 2着はグランフルールが入って、サンタガールとともに城地俊光調教師のワン・ツー。また勝った山本政聡騎手は2014年フラッシュモブ以来4年ぶりのひまわり賞制覇ともなりました。



 夏の盛岡開催も終盤戦に入りました。今日の6日月曜日の開催が終わると次回は8月12日(日)になり、そして1日開いて14日(火)、15日(水)という変則開催になります。、 12日のメインレースは2歳芝の重賞若鮎賞。15日はダートグレード・クラスターカップだけでなく、古馬の芝準重賞・桂樹杯、さらにはYJSも開催されます。盛夏を締めくくる来週もぜひお楽しみに。
 
 月曜のメインレースは第9Rです。JRA条件交流、芝1700mの『フレンドリートロフィーオニキス賞』。JRAから5頭、岩手から4頭の9頭立てとなりました。
 さて盛岡競馬場は日曜の早朝から断続的に強い雨が降り、芝コースの状態が悪化した中でのレースになりそうです。その他のレースも雨の影響が残りそうですのでご注意ください。

 さて本命は(9)マイネルソラニテを狙います。
 JRAでは中距離を中心に戦っている同馬ですが、出遅れが多いことから忙しい距離を避けている印象もありますね。その出遅れが多いことは多頭数のレースだと致命傷にもなりますが、今回の9頭立て、それも外枠というのはこの馬にとっては戦いやすい材料になるのでは。実際にこれまでの戦績を見ても頭数が少ない時ほど好走の確率が上がっているように思えます。
 ひとつ残念なのは末脚も期待できる馬だけに雨の影響が強く残る馬場での戦いになる点。そこをうまくこなしきれれば勝機まで。
 対抗は(8)ドレサージュ。ローカルでとはいえ普通に未勝利脱出寸前まで行っているのだから地力は上という判断が可能。重不良に強いステイゴールド産駒なのも馬場状態を思えば心強い材料。(1)アーリーバードは脚質的に最内枠が有利にはならないかもしれませんが、うまく抜け出せれば差はないはず。

 ヒモはまず(4)コスモキリュウ。同様の条件の前走で好走したようにJRA時代の芝実績では遠征勢に見劣りません。カギはやはり馬場対応か。(2)プリヴィレッジも少頭数の競馬で力を出し切れるなら。

●10Rの買い目
馬単(9)=(8)、(8)=(1)、(8)=(4)、(9)=(2)

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★オッズパークLOTO 5重勝/8月6日(対象7R~11R)
7R/評価A: 6番    評価B: 5番、 7番 穴:3番
8R/評価A: 6番    評価B: 7番    穴:1番
9R/評価A: 9番    評価B: 8番、 1番 穴:4番
10R/評価A: 2番    評価B: 8番、 6番 穴:5番
11R/評価A: 5番    評価B: 6番、 4番 穴:10番



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2018/08/06
レース展望
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5日メインは岩手版オークス・ひまわり賞。重厚な血統グランフルールが勝利する

 5日メインは岩手版オークス「第32回ひまわり賞」(盛岡ダート2000m)。今年は8頭で優駿牝馬の争いを繰り広げるが、評価に非常に迷った。

3歳牝馬No1は言うまでもなくスターギア。シーズン初戦の牝馬重賞・あやめ賞を貫禄勝ちし、交流・留守杯日高賞でもエグジビッツの2着。牡馬相手にも互角以上の勝負を演じてきた。

本質的にはマイル以下のタイプだが、牝馬同士なら総合力で2000mも克服できるだろうと踏んでいたが、距離を考えて自重。それによって主役不在の一戦となった。

ただでさえ荒れることで定評があるひまわり賞。盛岡ダート2000mで施行された2009年からの3連単配当でも一目瞭然だ。

2009年、2万8880円。2010年、4160円。2011年は4990円、2012年7760円と比較的おとなしかったが、2013年21万2170円、14年3万3470円、15年11万4580円。

16年は3370円だったが、昨年は1着ビービースペース(2番人気)、2着グラマシー(6番人気)、3着ダンストンリアン(3番人気)と入り、馬連4640円、馬単9620円、3連単3万8870円と高配当が出た。

今年は主役不在に加え、ダート2000mを経験したのはサンタガール1頭のみ。不確定要素が多すぎる。

それでも勝ち馬が出るのが競馬のおもしろいところ。おそらく的中すれば高配当必至。その意味で気合いが入る。

本命にグランフルールを指名する。父はすべての面で規格外のスケールを誇ったオルフェーヴル。母父シロッコはモンスーン産駒でドイツ生まれ。自国・ドイツダービーを皮切りに、イタリア・ジョッキークラブ大賞、アメリカ(ベルモントパーク)・ブリーダーズカップ・ターフ、イギリス・コロネーションカップとGI4勝。さらにフォア賞(GII フランス)優勝など世界を股にかけて活躍した。

岩手入り初戦を豪快なマクリを決めて完勝。2戦目は2着だったが、エンパイヤアーサーが強すぎたため仕方なし。それ以上に逃げたキーローズをゴール寸前で捕らえ、ハナ差先着を評価したい。2000mは血統でカバーできると見た。

シャムゴッドは阪神ダート1800m2戦7、10着から転入。好メンバーがそろった転入戦を3馬身差で圧勝。幸先良いスタートを切り、以降もすべて3着以上。2勝2着3回3着1回と抜群の安定感を誇っている。うまく流れに乗れれば単まで十分。

サンタガールは前走・盛岡ダート1600m戦6着だったが、走破タイムはシャムゴッドと同じ。タイプは違うが、ほぼ互角の実力と見ていいだろう。はまなす賞(芝1600m)3着、サファイア賞(芝2400m)2着。ベストは芝だが、牝馬同士ならダートもこなせる。一瞬の脚を使える展開になれば一気突き抜ける。

カゼノウタは北海道1勝から7カ月の休養をはさんで岩手転入。初戦をアッサリ逃げ切り、地区レベル差をみせつけた。その後は粘りを欠いたが、現在2連勝。前走も自らハイペースを形成しながら逃げ切った。

正直、2000mのイメージはないが、何といっても逃げ1騎。スローに落としてマイペースに持ち込めば大魚獲りも夢ではない。

ユキノボタンは北海道未勝利から昨年11月に転入。初戦で初勝利をマークした。今季は着外に沈んだのは芝・はまなす賞10着のみ。ほかはすべて入着を果たしている。ただ決め手に欠けるタイプで勝ち切れないのがネックだが、それならば長丁場は歓迎。うまく流れに乗れれば連対の可能性はある。

ウインストロベリーは転入初戦5着以外はすべて馬券対象。相手なりに駆ける堅実さを身上とする。中央時代は芝ダートで1800mを使われ、距離延長は望むところ。

◎⑦グランフルール
〇①シャムゴッド
▲⑥サンタガール
△④カゼノウタ
△②ユキノボタン
△⑧ウインストロベリー


<お奨めの1頭>
7R タイセイターゲット

転入2連勝からウイナーカップへ挑戦して3着。その後2戦とも2着だが、ここでは地力上位。首位を奪回する


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2018/08/04
レース展望
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4日メインはB2芝1000m特別・姫神賞。ユイノルフィが2連勝を飾る

 先週は準重賞・すずらん賞、交流・せきれい賞とビッグレース2連発。レース内容も激戦で非常に盛り上がった。

7月28日、すずらん賞はタイセイファントムがインで脚を貯めて直線で末脚をさく裂。1番人気はチェリーピッカーに譲ったが、岩鷲賞6着の雪辱を見事果たした。

高松亮騎手「先生の指示どおり、外を回るといい成績を残していないので内で脚を貯めていこうと思っていました。
ずっと短い距離を使ってきたので掛からないか気になったが、うまく折り合いがついて終い伸びてくれました」

続いて佐藤雅彦調教師「前回(岩鷲賞)は貯めができなかったのが敗因。早池峰賞もそうでしたが、岩鷲賞も速いペースで追走に手こずりましたからね。今回の一戦、栗駒賞2着の結果からもベストは1400mから1600m。3連闘で臨みましたから少し休ませて青藍賞を狙いたいと思っています」

古豪健在を誇示したタイセイファントム。今後もマイルを中心にファンを楽しませてくれるに違いない。

翌日29日、芝2400m交流・せきれい賞は1番人気に応えてサンエイゴールドが完勝。2連覇を飾り、同条件6戦5勝。盛岡芝2400mの鬼といっても過言ではない一戦だった。

山本聡哉騎手「スローでしたが、齋藤(雄一騎手)さんが動いてくれたので流れが速くなってくれました。内からキャッスルクラウンがいい脚で伸びて一瞬ヒヤッとしましたが、最後までしっかり伸びて完勝した。改めて強い馬だと思いました」。次走はOROカップへ直行すると瀬戸幸一調教師。

8月4日メインはB2「姫神賞」(盛岡芝1000m)。前哨戦・姫神賞ターフチャレンジの再戦ムードが濃厚だ。

ユイノルフィは中央ダート1200m1勝から転入。当初は距離が長く凡走したが、水沢850mで3着。続く1400m戦は10着に沈み、姫神賞TCへ。

外枠を引いたのが微妙だったが、2番手から逃げ込みを図るウインミラージュをゴール前にキッチリ捕えて岩手初勝利を飾った。

今度は絶好の内2番枠。中央時代も含めてスピードはお墨付きで楽に先手を取れる可能性大。逃げ切り十分と見た。

逆転筆頭はウインミラージュ。今季は芝1600m3着以外は鳴りを潜めていたが、芝1000mに替わって動きが一変。果敢に逃げてハナ差2着に惜敗した。

これで上昇ムードは明らか。芝1000mは過去10戦4勝2着4回。また重賞・ハーベストカップ2年連続2着の実績を前面に首位を奪取する。

ワールンガは今季2勝を850m、1000mでマークし、適性は引けを取らない。芝替わりも問題なく前走も0秒1差3着。

今回も内枠に入り、馬群をさばけるかがネックだが、菅原俊吏騎手なら最内を突く手も十分。一気突き抜ける。

ミスターシーバスは前走ダート1000m戦をハイタイムで快勝。芝替わりも短距離なら望むところ。鞍上・高橋悠里騎手は韓国から帰国初戦。いきなり勝ち負けに持ち込むか。

ミステリーモリオンは前走ポツンと最後方から直線猛追4着。上がり33秒7と中央並みの末脚を駆使した。今回はペースがさらに速くなることが確実。決め手が脅威の的となる。

シャイニーホームは転入後は4着最高だが、ストーミングホーム産駒なら1000mは合うはず。押さえ必要。

◎②ユイノルフィ
〇⑫ウインミラージュ
▲①ワールンガ
△⑪ミスターシーバス
△③ミステリーモリオン
△④シャイニーホーム


8R エンパイヤアーサー
中央未勝利から転入後、破格タイムで3連勝。スケール大きく3歳オープンまで一気登り詰める


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2018/08/03
レース展望
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