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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインは岩手版オークス・ひまわり賞。重厚な血統グランフルールが勝利する
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 5日メインは岩手版オークス「第32回ひまわり賞」(盛岡ダート2000m)。今年は8頭で優駿牝馬の争いを繰り広げるが、評価に非常に迷った。

3歳牝馬No1は言うまでもなくスターギア。シーズン初戦の牝馬重賞・あやめ賞を貫禄勝ちし、交流・留守杯日高賞でもエグジビッツの2着。牡馬相手にも互角以上の勝負を演じてきた。

本質的にはマイル以下のタイプだが、牝馬同士なら総合力で2000mも克服できるだろうと踏んでいたが、距離を考えて自重。それによって主役不在の一戦となった。

ただでさえ荒れることで定評があるひまわり賞。盛岡ダート2000mで施行された2009年からの3連単配当でも一目瞭然だ。

2009年、2万8880円。2010年、4160円。2011年は4990円、2012年7760円と比較的おとなしかったが、2013年21万2170円、14年3万3470円、15年11万4580円。

16年は3370円だったが、昨年は1着ビービースペース(2番人気)、2着グラマシー(6番人気)、3着ダンストンリアン(3番人気)と入り、馬連4640円、馬単9620円、3連単3万8870円と高配当が出た。

今年は主役不在に加え、ダート2000mを経験したのはサンタガール1頭のみ。不確定要素が多すぎる。

それでも勝ち馬が出るのが競馬のおもしろいところ。おそらく的中すれば高配当必至。その意味で気合いが入る。

本命にグランフルールを指名する。父はすべての面で規格外のスケールを誇ったオルフェーヴル。母父シロッコはモンスーン産駒でドイツ生まれ。自国・ドイツダービーを皮切りに、イタリア・ジョッキークラブ大賞、アメリカ(ベルモントパーク)・ブリーダーズカップ・ターフ、イギリス・コロネーションカップとGI4勝。さらにフォア賞(GII フランス)優勝など世界を股にかけて活躍した。

岩手入り初戦を豪快なマクリを決めて完勝。2戦目は2着だったが、エンパイヤアーサーが強すぎたため仕方なし。それ以上に逃げたキーローズをゴール寸前で捕らえ、ハナ差先着を評価したい。2000mは血統でカバーできると見た。

シャムゴッドは阪神ダート1800m2戦7、10着から転入。好メンバーがそろった転入戦を3馬身差で圧勝。幸先良いスタートを切り、以降もすべて3着以上。2勝2着3回3着1回と抜群の安定感を誇っている。うまく流れに乗れれば単まで十分。

サンタガールは前走・盛岡ダート1600m戦6着だったが、走破タイムはシャムゴッドと同じ。タイプは違うが、ほぼ互角の実力と見ていいだろう。はまなす賞(芝1600m)3着、サファイア賞(芝2400m)2着。ベストは芝だが、牝馬同士ならダートもこなせる。一瞬の脚を使える展開になれば一気突き抜ける。

カゼノウタは北海道1勝から7カ月の休養をはさんで岩手転入。初戦をアッサリ逃げ切り、地区レベル差をみせつけた。その後は粘りを欠いたが、現在2連勝。前走も自らハイペースを形成しながら逃げ切った。

正直、2000mのイメージはないが、何といっても逃げ1騎。スローに落としてマイペースに持ち込めば大魚獲りも夢ではない。

ユキノボタンは北海道未勝利から昨年11月に転入。初戦で初勝利をマークした。今季は着外に沈んだのは芝・はまなす賞10着のみ。ほかはすべて入着を果たしている。ただ決め手に欠けるタイプで勝ち切れないのがネックだが、それならば長丁場は歓迎。うまく流れに乗れれば連対の可能性はある。

ウインストロベリーは転入初戦5着以外はすべて馬券対象。相手なりに駆ける堅実さを身上とする。中央時代は芝ダートで1800mを使われ、距離延長は望むところ。

◎⑦グランフルール
〇①シャムゴッド
▲⑥サンタガール
△④カゼノウタ
△②ユキノボタン
△⑧ウインストロベリー


<お奨めの1頭>
7R タイセイターゲット

転入2連勝からウイナーカップへ挑戦して3着。その後2戦とも2着だが、ここでは地力上位。首位を奪回する


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2018/08/04
レース展望

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