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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日メインは3歳重賞・ウイナーカップ。ベストの条件でオールザベストがエンジン全開
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 25日メインは「第41回ウイナーカップ」。カテゴリーは3歳。水沢1400mを舞台に行われ、岩手版・残念ダービー。

重賞に昇格したのは2012年。盛岡芝から水沢1400mへ舞台が替わったのが2009年で1番人気ダンストンジール、10年も1番人気ダークライが優勝した。そして1年のブランクから重賞となったが、過去5年で1番人気で優勝したのは一昨年(2015年)のスペクトル1頭のみ。

ほかはすべて1番人気が吹っ飛び、高配当が続出した。昨年も1着・チャイヨー(2番人気)→2着・リュウノファンタジ(5番人気)→3着・スクリーンハッピー(9番人気)と入線し、3連単7万3200円。1番人気トドイワガーデンは5着に沈んだ。

参考までに15年以前の3連単は2850円、14年10万1560円、13年27万4610円、12年22万5320円だった。果たして今年も大波乱となるか、本命サイドで決着するか。

中心はオールザベスト。北海道2勝2着6回から鳴り物入りで転入。初戦を快勝し、2戦目・寒菊賞はベンテンコゾウの2着。そして3戦目・金杯を圧勝し、待望のタイトルを獲得した。

今季は奥州弥生賞から始動。ベンテンコゾウにはかなわなかったが、2着確保。スプリングカップは1番人気3着に終わったが、調子も若干落ちた印象だった。

続いて盛岡1800m・やまびこ賞へ駒を進めたが、2番手から失速8着。初の左回りに手こずって終始、外へモタれっ放し。距離も長かったようで以降の盛岡開催をスキップ。ウイナーカップに照準を合わせて調整を進めてきた。

櫻田康二調教師「血統的にも1600mまでがベストかもしれません。2ヵ月ほどレース間隔は開きましたが、ずっと乗り込んできたので状態は問題なし。一杯に追って万全の態勢で臨みます」

父スペイツタウンの代表産駒は今年のユニコーンステークス、2歳時に全日本2歳優駿、エーデルワイス賞を制したリエノテソーロ、クラスターカップを優勝したドスライス。やはりオールザベストはスピード色が強いと見ていいだろう。

 相手に迷ったが、筆頭はグラマシー。中央未勝利から名古屋へ移籍後、5戦4勝3着1回の成績で牝馬交流・留守杯日高賞へ参戦。ダンストンレガーメに屈したが、積極的にレースを作って見せ場十分。負けて強しのクビ差2着だった。

その後、岩手へ転入して初戦を快勝。岩手ダービーダイヤモンドカップへ挑戦したが、後方のまま10着。まったく「らしさ」を出せずに終わった。敗因は自分の競馬ができなかったことに尽き、コース替わりと距離短縮で巻き返しに期待する。

ブラックロードは南関東2勝から転入。2戦着外に沈んだが、芝2400m重賞・サファイア賞を逃げ切り快勝。待望の重賞タイトルを手にした。

今度は1400mが舞台だが、初勝利を大井1400mでマークなら問題なし。先行馬が多く、今回に限れば揉まれない外枠はプラスに作用するはず。

ミスターシーバスはムラな面があり、アテにできないタイプだが、芝・はまなす賞、サファイア賞は展開も向かなかった。水沢に戻って反撃に転じる。

ヤコウレッシャは通算4勝のうち2勝が1400m戦。適条件は見逃せない。あとは気分良く逃げた時のニードアフレンドを警戒。

◎③オールザベスト
〇②グラマシー
▲⑩ブラックロード
△④ミスターシーバス
△①ヤコウレッシャ
△⑧ニードアフレンド


<お奨めの1頭>
7R スターマイボーイ

転入初戦をアッサリ逃げ切って圧勝。ここも単騎逃げが打てるメンバー構成で2連勝濃厚

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2017/06/24
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