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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインはオープン・スプリント特別。ベスト条件でエーシンシャラクが2連勝を飾る
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 28日(水)、園田1400mを舞台に行われたJpnIII「第16回兵庫ゴールドトロフィー」へ岩手からラブバレットが参戦した。

当日の園田は内が深く、先行馬には厳しい馬場。よりによってラブバレットは最内1枠からの発走だった。

鞍上・山本聡哉騎手はそれを意識したのだろう。スタート後、徐々に外に進路を取って先行争いをうかがったが、外から園田ランドクイーンがハナを主張。

さらに外からニシケンモノノフ、ノボバカラも先行グループに取りつけ、ラブバレットは内オヤコダカの外を追走。不利だった1枠からうまく馬場の真ん中あたりに進路を取った。

3コーナー手前でランドクイーンを交わして1番人気ノボバカラが先頭。しかしその内からニシケンモノノフがスパートをかけ、馬体を併せて4コーナーを回った。

一方、ラブバレットは後方から一気に先団に進出しようとしたドリームバレンチノの動きを見てスパート。

直線入り口でニシケンモノノフが先頭に立ち、大外からドリームバレンチノが捕えにかかったが、ニシケンモノノフがクビ差封じてゴール。兵庫ジュニアグランプリ以来の重賞タイトルを手にした。

ラブバレットは終始、馬群の中でレースを進める苦しい展開だったが、直線でもジワジワと伸びて4着。3着ノボバカラに半馬身差まで詰め寄り、オヤコダカにクビ差先着したのだから健闘と言っていいだろう。お疲れさまでした。

30日メインは「スプリント特別」(オープン・水沢1300m)。この条件ならエーシンシャラクの2連勝が濃厚だろう。

シーズン最初の特別開催の水沢1400m戦を快勝。幸先のいいスタートを切ったが、以降は重賞戦線に名乗り。栗駒賞でラブバレットの2着に頑張ったが、すずらん賞8着後、脚部不安が発生してリタイア。3ヵ月あまりの休養を余儀なくされた。

しかし大事を取ったのが奏功。11月に復帰して2勝2着1回。完全に勢いを取り戻した。元々が盛岡回りより水沢回り。しかも短距離がベストの舞台。水沢1300mは長すぎもせず短すぎもせず大歓迎。連勝のお膳立ては整った。

相手筆頭にゼンザイを指名。中央ダート1400m1勝・500万下、南関東C1から転入。B1・白神賞6着のほかはすべて入着を果たし、2勝2着1回。さらには3着8回。抜群の安定感を誇っている反面、詰めの甘さが最大ネック。

ここ3戦も3着止まりに終わっているが、今回は53キロの斤量で出走できるのが強み。エーシンシャラクとは4キロ差がある。この軽ハンデを味方に3着返上に燃える。

チャイヨーは牝馬ながら540キロ前後の大型馬。水沢1400m3歳重賞・ウイナーカップを優勝した。

オープン入り後は頭打ちのレースを繰り返していたが、前走2着。村上忍騎手の好騎乗も後押ししたが、通用のメドがようやく立った。短距離も望むところ。

エゴイストは芝1000m重賞・ハーベストカップ2連覇を達成。ほかに盛岡ダート1000m1勝、水沢850mで1勝をマーク。

ただ1200m以上では一度も連対がなく、距離がネック。気分良く逃げられた時の押さえ。

スティルプリンスも同じ逃げタイプ。中央1勝2着1回はいずれもダート1000m戦。転入後は距離が合わず大敗の連続だが、1300mなら我慢ができるかもしれない。

◎①エーシンシャラク
〇⑦ゼンザイ
▲③チャイヨー
△⑤エゴイスト
△⑥スティルプリンス


<お奨めの1頭>
3R ハコダテキミコ

目下、6戦連続で連対を継続中だが、2着4回は相手が強く仕方なしの結果。このメンバーなら首位を譲れない

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2016/12/29
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