★オッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦」・坂口裕一騎手が優勝
リーディング上位12名の騎手が全3戦で覇を競う『ゴールデンジョッキーズシリーズ』の第2戦が12月25日の水沢競馬場で行われ、1番人気のイチフジキングに騎乗した坂口裕一騎手が優勝。第2戦終了時点で暫定1位に躍り出ました。
先週行われた第1戦では8着だった坂口裕一騎手でしたがここで1着・20ポイントを獲得。計24ポイントで暫定1位に。とはいえ2位村上忍騎手は23ポイント、3位の山本聡哉騎手・高松亮騎手は21ポイントと僅差であり、総合優勝が誰になるかはまだまだ分かりません。
第3戦は来年の1月8日(日)に行われます。最後にトップに立つのは、優勝賞金50万円を手にするのは果たして誰になるのでしょうか?
12月26日のメインレースはB1級一組・ダート1600mの『震災復興 子ども達に夢と笑顔を』。直近の何戦かで度々戦っている馬たちの再戦模様というのが前提、着順にかなり大きい数字が並んでいる馬もいるのですが、ケイジースワローやデルマオカルといった"抜けて強いだろう馬"が不在になった事で変化はあるはず。そんな強豪強敵が抜けて変身しそうな馬も見落とさないようにしたいもの。
なお、今週の開催から1日10R編成、メインレースは9Rとなっております。お買い間違えの無いようお気を付けください。
このレースの本命は敢えて(4)ウインミラージュを狙ってみます。夏に芝1000mで好レースを演じてからは芝ダ共に短距離路線中心で戦ってきた同馬ですが、春先はダートの2000mを使ってみたり、また昨年はダートマイルで3勝を挙げていたりとマイルが"長い"という事は無いはずの馬です。
冬の水沢開催に来てからの不振は恐らく力のいる馬場に苦戦していたもの。少しでも軽い、速い時計の決着になる馬場でなら近走とはひと味違う競馬ができていいのではないでしょうか。
相手は(3)フジノピューマ。B1級の短距離戦をメインに走ってきて堅実な成績。必ずしも連勝ではないですが、普通のB1級よりは一枚上手のメンバーと戦ってきていた印象があるだけに、「ここなら」の感があります。距離はどちらかと言えば1400mがベストでは?と思うのですがマイルでも問題はないでしょう。
三番手も思い切って(8)ラブトゥーマッチをピックアップ。転入後は掲示板もない状況、というかJRA時代から南関時代を含めまだ未勝利なのであまり強気にもなれないのですが、右回りの水沢に来て良化うかがえる点、なにより頭数が少ない分、すんなり捌けたなら面白いのでは?という事で、そこに変身を期待しての狙い。
(6)アクシアは後方から来るだけにどうしても展開に左右されるし今の馬場はあまりこの馬の味方ではない感じ。ただこの馬にとっても軽めの馬場になってきたのは好材料。(1)メイショウテンロウはもう少し動けていい感じなのですが。昔から人気の逆を行くタイプだったように見え、人気しすぎるようだと逆に不安視・軽視して、というポジションかもしれません。
●9Rの買い目
馬単(4)=(3)、(4)=(8)、(4)→(6)、(4)→(1)
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★オッズパークLOTO 5重勝/12月26日(対象6R~10R)
6R/評価A: 4番 評価B: 8番、 3番 穴:5番
7R/評価A: 6番、 1番 評価B: 9番
8R/評価A: 7番、 4番 評価B: 6番、 8番
9R/評価A: 4番、 3番 評価B: 8番 穴:1番
10R/評価A: 2番 評価B: 3番、 5番