松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
★重賞・ヴィーナススプリント/スマートアレンジが重賞初制覇
牝馬のスプリント重賞『ヴィーナススプリント』。少頭数ながら実力拮抗かと思われた戦いでしたが、結果は6馬身もの大きな差を付けてスマートアレンジが勝利を手にしました。
これが岩手転入後3戦目だった同馬は芝のマイル戦なども使いつつ調子を上げ、3戦目、適距離の1300m戦で本来の能力を発揮した形。自身キャリア初の重賞制覇であり、同馬を管理する及川良春調教師も嬉しい初重賞タイトルとなりました。
★重賞・青藍賞は伏兵シークロムがV
晩夏の水沢開催の締めくくり、また南部杯のトライアルでもある『青藍賞』。断然の人気を集めたのはラブバレットでしたが、そのハナを叩いたシークロムが最後まで先頭を譲らずゴール。5番人気の同馬が勝利の凱歌を挙げました。
シークロムは昨年9月のイーハトーブマイル以来ちょうど1年ぶりとなる重賞勝ちで通算9勝目、重賞タイトルは3つめ。また鞍上の阿部騎手は落馬負傷による1年余のブランクから復帰してからの初のタイトル獲得ともなっています。
●10Rの買い目
馬単(4)=(2)、(4)=(9)、(4)=(3)、(4)→(5)、(4)→(10)
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★オッズパークLOTO 5重勝/9月12日(対象7R~11R)
7R/評価A: 8番 評価B: 1番 穴:7番
8R/評価A: 8番 評価B: 3番 穴:9番
9R/評価A: 2番 評価B: 9番 穴:5番、6番
10R/評価A: 4番 評価B: 2番 穴:9番、3番
11R/評価A: 1番 評価B: 3番、8番 穴:4番