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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインは南部杯トライアル・青藍賞。マイルが舞台でもラブバレットで主軸断然
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 11日メインは南部杯トライアル「第24回青藍賞」。1着馬に優先出走権が与えられ、優勝馬主に種牡馬エスポワールシチーの配合権利が提供される。

エスポワールシチーの種付け権を青藍賞につけたのはさすが。南部杯へ5年連続!で出走して3勝。4度は佐藤哲三元騎手とのコンビで臨み、3度目の優勝(2013年)は故・後藤浩輝騎手だった。

当時、ダートグレード5連勝中のホッコータルマエが1番人気に支持されたが、逃げたエスポワールシチーは3コーナーからスパートをかけ、追撃を封殺。ゴール後、後藤騎手は右手を水平にかざすガッツポーズを披露した。

これは佐藤哲三騎手が南部杯2度目の制覇したガッツポーズとまったく同じ。「佐藤哲三さんのイメージで騎乗した」と勝利騎手コメントを語ったが、この瞬間、エスポワールシチーは3連覇の偉業とともに南部杯の伝説となった。

今年、エスポワールシチーの初年度産駒が生まれた。サンデーサイレンス→ゴールドアリュール→エスポワールシチーと続くサイアーラインを築き上げてほしいと切に願っている。

同期のライバル・ラブバレット、ライズラインがそろって登場する。両馬の対決は今年春の赤松杯以来。

ラブバレットは短距離路線で目覚ましい成長力で活躍中。クラスターカップでは数々の敗戦を糧にダノンレジェンドに真っ向対決を挑んだ。

60キロを背負ったダノンレジェンドが逃げたが、ラブバレットはその外をピッタリと追走。楽に逃がさないとばかりプレッシャーをかけ、3~4コーナーではクビほどリードした。

しかしダノンレジェンド鞍上・デムーロ騎手はまったく慌てず直線入り口からスパート。アッと言う間に後続を突き放し、周囲の度肝を抜いた。

ラブバレットは力尽き、ブルドッグボスに交わされて3着に敗れたが、名勝負を作った立役者。負けはしたが、ファンに一瞬でも夢を見させてくれた。

オーバルスプリントの選択肢もあった。実際登録したが、歴戦の疲れを考えて最終的に青藍賞を選んだ。ベストは1400m以下だが、地元同士ならマイルでも勝てると踏んだ。秋の交流戦に向けて好発進を決めたい。

ライズラインはマイルが主戦場。昨年はラブバレットのテリトリー・短距離に殴り込みをかけたが、以降は歯車が狂ってしまった。

それでも北上川大賞典で見事復活。立て直しに成功した陣営の手腕に感服した。

今年は赤松杯から始動したが、なんとマイナス20キロ。正直とまどってしまったが、レースも精彩なく4着。今後のメドが立つか心配だったが、A級戦、すずらん賞2連勝。またもや不死鳥のようによみがえった。

ラブバレットとの水は開けられてしまったが、得意のマイルで一矢報いるか。陣営の気迫も半端じゃない。

ツクバコガネオーは中央5勝オープンから転入。初戦は7ヵ月ぶりの実戦で張りもひと息。2着に終わったが、ひと叩きされてすずらん賞2着。そして前回快勝で本来の動きを取り戻した。武蔵野ステークス7着の地力が不気味。

シークロムは再転入2戦目を逃げ切り勝ち。まだ格的に見劣るものの、着実に成長中。マイルも望むところ。

コミュニティは2ヵ月ぶりの休養から復帰して3着止まりだったが、ひと叩きされて良化は確実。マイルは短いが、一昨年覇者の意地が見たい。

◎⑦ラブバレット
〇①ライズライン
▲②ツクバコガネオー
△⑨シークロム
△④コミュニティ


<お奨めの1頭>
3R ノアシャトル

転入2連勝の強さがけた違い。期待馬がそろったが、実力一枚上。難なく3連勝を飾る


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2016/09/11
レース展望

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