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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインは牝馬短距離重賞・ヴィーナススプリント。格上ミラクルフラワーの巻き返しに期待する
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 今週3日間で1ヵ月の水沢開催が終了。次週から盛岡に移り、ビッグレースが目白押しだが、今週の水沢競馬は楽しみな重賞2つがある。10日、ヴィーナススプリント、11日の青藍賞だ。

それと関連するが、もう一つ見逃せないのがリーディングジョッキー争い。先々週まで村上忍騎手111勝、山本聡哉騎手91勝。この時点で村上忍騎手の100勝をアッサリ突破したのは驚異的な勝ち星。まだ後半戦に突入したばかりだったが、恐ろしいペースで白星を重ねて20勝の大差をつけていた。

しかし昨年のリーディングジョッキー・山本聡哉騎手も引き下がらなかった。先週3日から5日の3日間でなんと12勝。一方の村上忍騎手は3勝。

結果、5日時点で村上忍騎手114勝、山本聡哉騎手も100の大台をアッサリ突破して103勝。11勝差まで詰め寄った。

10日のヴィーナススプリントで村上忍騎手はミラクルフラワー、山本聡哉騎手はスマートアレンジに騎乗。両馬が人気を分け合う。

そして11日の青藍賞では村上忍騎手がライズライン、山本聡哉騎手はラブバレットに騎乗する。重賞2連発ともども両騎手の動向に注目したい。

10日メインはオープン牝馬重賞「第4回ヴィーナススプリント」(水沢1300m)。主軸選びに迷ったが、最終決断はミラクルフラワーとした。

ミラクルフラワーは南関東から今年5月に再転入。伝統のみちのく大賞典、BドリーマーCトライアル・フェアリーカップを含め、圧巻の4連勝を飾った。

そして当初の最大目標・ビューチフルドリーマーカップへ向かったが、よもやの出遅れを喫して8着。3コーナーで早々と失速し、3秒9差8着に沈んだ。

振り返ればフェアリーカップでもゲートでもたついて3番手からの競馬。ここ2戦のスタートが気になるところだが、地元牝馬同士なら実績が違いすぎる。

加えて距離もこなすようになったが、本質的にはスピード派。1300mは過去の足跡から歓迎のはず。格の巻き返しに期待する。

スマートアレンジは中央ダート1000m2勝、1200m2勝。南関東では4着止まりだったが、A2以下の強豪メンバーだったのも事実。

岩手初戦は桂樹杯。芝実績がなかったが、4角で先頭に立って見せ場。0秒5差6着に粘った。2戦目に水沢1400mを選び、ワールドエンドの逃げ切りに屈したが、0秒4差3着。これで通用のメドが立った。

1300m短縮は望むところ。絶好の1枠を引き当て、山本聡哉騎手はどんな戦法で臨むか注目。

ミトノレオはビューチフルドリーマーカップで見せ場を作った。ミラクルフラワーが出遅れてノーノーイエースが先行。スローの流れに落とされたが、向正面からマクリ戦法。直線は決め手の差が出たが、内容は上々。アッサリ首位まで。

スフィンクスは昨年暮れの水沢1400m重賞・栗駒賞を直線一気を決めて優勝。ハイペースで一気台頭。モリノワカバは前走で1300mを使って3着に善戦。ミタイナはそれに次ぐ4着。いずれも短距離適性が高く、軽視できない。

◎⑤ミラクルフラワー
〇①スマートアレンジ
▲⑦ミトノレオ
△②スフィンクス
△③モリノワカバ
△⑨ミタイナ


<お奨めの1頭>2R ワンドロップ
前走は4ヵ月ぶりの実戦だったが、2着を確保。地力の高さを誇示した。叩かれて順当に白星を手にする

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2016/09/09
レース展望

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