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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインはB1二組・盛岡ダ1600m戦。コスモジョイジョイが今度こそ突き抜ける
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18日(月祝)、盛岡競馬は最高の盛り上がりを見せた。JpnIII・マーキュリーカップ、ジャパンジョッキーズカップ2016のダブルメインは見応え十分だった。

マーキュリーカップはストロングサウザーが完勝。道中4番手外をキープしていたが、3コーナー手前で馬群がばらけたところ内に進路を変更した田辺騎手の判断が絶妙。4角で内を回って先頭に立ったタイムズアローのさらに内を突いて一瞬のうちに抜け出した。

最大勝因はコース選択の判断だったが、もう一つ大きかったのは高速決着。通常よりも2秒ぐらい速い時計が連発していたが、2分2秒4の走破タイムをマークされたら地方馬はひとたまりもなかった。

参考までにマーキュリーCレコードは一昨年のナイスミーチュー2分1秒9。続いて2012年のシビルウォー2分2秒1。いずれも当時の盛岡ダート2000mコースレコードだった。

田辺裕信騎手「今日の馬場はコース取りが難しかったが、レースを見たり状態を聞いて臨みました。
 いつになくスタートを決めてくれましたし、スローの流れも良かった。直線は思い切って内を選んだが、もう一度ハミを取って伸びてくれた。
JBCクラシックをコパノリッキーで勝たせてもらったが、今回も結果を出せましたから盛岡は相性がいいんでしょうね」

その言葉どおり前半1000mが1分2秒5、後半1000mが59秒9のスローペース。ユーロビートは流れを意識して早めにスパートをかけたが、上がり勝負に持ち込まれて4着にとどまった。

2着タイムズアローは健闘した。終始3番手インを追走し、経済コースでレースを進めて4角先頭。これで勝利をモノにしたかと思ったが、決め手勝負の差が出た。

真島大輔騎手「今日は内を回っても伸びそうだと思っていました。道中はマイネルバイカを壁にしてレースを進めることができたが、さらに内を突いて伸びた馬がいた。勝った相手が強かったというほかはないですね」

23日メインは恒例の岩手県調騎会騎手部会協賛「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」。今回はB1級二組、盛岡ダート1600mで実施される。

主軸は迷った末、コスモジョイジョイとした。シーズン2戦目から2連勝を飾りB1卒業も近いと思ったが、以降2戦連続3着。足踏みが続いている。

しかし、レースを振り返れば評価ダウンにはならない。前々走・ねむの木賞は早め先頭に立ち、最内を突かれたジャーグラットに屈したもの。

前走は脚を貯めて直線勝負に賭け、一度2番手まで押し上げたが、最後のひと伸びが足りず0秒1差で負けた。

やはりB1では地力上位。追い出してからの反応はぴか一。今度こそ首位を奪回する。

ハイドンセットは中央芝1800m1勝。初戦のレインボーカップ・ターフチャレンジは出遅れながらも2番手につけたが、直線粘り欠いて3着。完敗だったが、初物づくめに酌量の余地。

今度はダートが舞台だが、中央時代に3度使って4走前の中京1400m11着ながら0秒9差。タイム的にもB1なら勝ち負けに持ち込める。

トーホクアローは今季2戦目の駒形賞(水沢1800m)で豪快なまくりを決めたが、前後は入着止まり。相変わらず詰めの甘さが目につく。とは言え、オープンでも互角の底力。ペースさえ合えば一気台頭のシーンまで。

トウカイチャームはスタートを決めて安定感が出てきた。直線の伸び次第だが、スンナリなら残り目一考。

エイトプリンスは前走大敗から再能力検査を課せられたが、盛岡が活躍の舞台。一発を秘める。あとは先手条件でトウショウパシオン押さえ少々。

◎①コスモジョイジョイ
〇⑤ハイドンセット
▲⑧トーホクアロー
△⑦トウカイチャーム
△③エイトプリンス
△④トウショウパシオン


<お奨めの1頭>
7R マッサンゴールド

オパールカップは生涯初めての芝に加え、相手が大幅に強化されて8着も仕方なし。自己条件に戻って反撃必至

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2016/07/22
レース展望

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