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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日はB1芝1600m・レインボーカップ。ロケットボールが前走の雪辱を果たす
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 昨日に続いて18日、マーキュリーカップ関連の話。当日はジャパンジョッキーズカップ2016との豪華2本立て。

7Rに第一戦が組まれ、ダート1200mが舞台。第二戦は8R・ダート1600m戦。そしてマーキュリーカップをはさんで最終第三戦、盛岡芝1700mを舞台に行われた。

第一戦は2番人気に支持された内田博幸騎手騎乗のツキノピラミッドが、見事な逃げ切りを決めた。2着に永森大智騎手ジャイアントスター(3番人気)、3着は村上忍騎手ゼンノブショウ(5番人気)が確保。

1番人気に支持されたのは戸崎圭太騎手騎乗のメモリアルウッド。正直驚いたが、これこそが騎手交流戦ならでは。残念ながらしんがり12着に沈んだ。

第二戦は大外から伸びた山口勲騎手イルポスティーノ(5番人気)が快勝した。1番人気モズフウジン=川原正一騎手は好スタートを決めて逃げの手に出たが、後続のマークがきつく最後で力尽きて2着に敗れた。

第三戦は戸崎圭太騎手騎乗のウインミラージュ(3番人気)が鮮やかな逃げ切りを決めた。外からカグニザント=永森大智騎手が猛追したが、クビ差しのいで1着。担当厩務員が「いつもいいレースをしながら最後が甘くなる。さすが戸崎騎手ですね」。戸崎騎手の真骨頂を垣間見た。

以上の結果から対抗戦の優勝はチームWEST。個人優勝は高知の永森大智騎手が手にした。

 永森大智騎手「3戦未勝利では気が引けるが、馬のおかげで優勝できました。ジョッキーですから一つは勝ちたいところでした。
 賞品の豚1頭分は高知のお米とセットで皆さんにふるまいたいと思っています。27日に高知ジョッキーが刈り取る予定になっています。
今日は未勝利ですいませんでした。その分、札幌のワールドオールスタージョッキーズで、自分の技術を精一杯使って地方、高知をアピールしたいと思っています」

先月、盛岡で行われたスーパージョッキーズトライアルで永森騎手は14着、3着。8位に甘んじたが、名古屋で2連勝を飾り地方代表の権利を獲得した。

普段、右回りをメインに騎乗しているジョッキーは左回りにとまどうケースも結構多い。永森騎手も例外ではなかったが、今回は1着こそ逃がしたものの2着2回で見事優勝。進化する姿を見て、さすがだと感服した。札幌での活躍も期待したい。

24日メインは「レインボーカップ」(B1 盛岡芝1600m)。前哨戦・レインボーカップターフチャレンジの再戦ムードが漂っているが、ロケットボールが首位を奪回する。

ロケットボールは北海道、南関東と転籍。B1で頭打ちの印象だったが、芝に活路を求めたのがズバリ。反応が一変し、重賞・かきつばた賞でも3着に健闘した。

前走はダイワコンプリートがスローに落として逃げ切ったが、直線猛追して0秒1差まで肉薄。敗れて強しの一戦だった。

今回は先に行きたい馬がそろってロケットボール向きの展開になるのは確実。ここはスッキリ勝ちたいところだ。

ダイワコンプリートはダート戦4、2着。最後の粘りが足りなかったが、芝に替わって当地初勝利。東京芝1600m1勝はダテではなかった。逆転2連勝を狙う。

トキノスターライトは中央0勝、園田2勝、北海道0勝から転入。差しタイプゆえ届かないレースが続いた。このトレードはおそらく盛岡芝を狙ってのこと。新潟芝1000m5、4着がそれを裏付けている。

アクシアはアプローズフラワー産駒。兄姉はダートで活躍したが、こちらはデビュー2戦目の函館芝1800mで2着。盛岡芝は初めてだが、この挑戦は興味深い。

ケイジースワローは目下3連勝。軌道修正に成功した。芝適性がネックだが、福島芝1200m1分9秒4で5着の実績があれば問題なさそうだ。

◎④ロケットボール
〇③ダイワコンプリート
▲②トキノスターライト
△⑧アクシア
△①ケイジースワロー

<お奨めの1頭>
8R・マキシマイザー

前走は出遅れがこたえたのが致命傷。3着に終わったが、今度は二の轍を踏まず。首位奪回に燃える

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2016/07/23
レース展望

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