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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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19日は岩手伝統の一條記念 みちのく大賞典。コミュニティが連覇に王手
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先週13日(月)、盛岡競馬場を舞台に「スーパージョッキーズトライアル2016」第1ステージ(2戦)が行われた。

1位通過は大井・矢野貴之騎手(26ポイント)、2位が地元岩手・山本聡哉騎手(22P)、3位は大井・真島大輔騎手(18P)。兄弟初出場で話題を集めた山本政聡騎手も5位(17P)にまとめ、第2ステージ・名古屋の出場を決めた。

第1戦(ダート1600m)は1番人気モズフウジン=山本聡哉騎手が完勝した。前走、足を滑らせたのが致命傷。砂をかぶって最後方まで下がり、直線で盛り返したが6着。自身の連勝が8でストップした。

かねてから不安視されていたモロさを露呈したモズフウジン。一瞬、暗雲が立ち込めたが、主戦の山本聡哉騎手を引き当てたのは幸運だった。

レースを改めて注視して観たが、無理にハナに立つ気はなかったようだ。どうやら2、3番手でも大丈夫と踏んだが、結果的にスピードの違いで先頭に立った。こうなったらモズフウジンの独壇場。外からイルポスティーノ(真島大輔騎手)が猛追したが、2馬身差まで。モズフウジンが堂々の逃げ切りを決めた。

2戦目(芝1700m)は前走で同条件を快勝したマイネルテンクウ(五十嵐冬樹騎手)が人気を集め、中団をキープ。

しかし、勝ったのは今季初出走のマリノエトワール(矢野貴之騎手)だった。終始4番手インの経済コースでレースを進め、直線でぽっかりと空いた外に持ち出して早め先頭。外マイネルテンクウ、内を突いたドリームカトラスの追撃を見事封じた。

矢野貴之騎手は昨年、ロゾヴァドリナでオパールカップ(3歳)、OROカップと芝交流戦を連勝。オパールC時点で盛岡芝は未経験だったが、あまりにもうまいレース運びに感服した。

そして今回も快勝。ノーマークは悔しかったが、マリノエトワールを1着に導いたプレーに惚れ惚れ。また盛岡芝で矢野騎手を見たいと切に思った。

19日メインは「第44回一條記念 みちのく大賞典」(盛岡ダート2000m)。ナムラタイタンは態勢が整わず出走を見送り。美浦近くの牧場で休養に入った。秋の再会を待ちたい。

主軸はコミュニティ。昨年、水沢2000mで行われたみちのく大賞典を10馬身差で圧勝。桐花賞に続くビッグタイトルを手に入れた。

今年の舞台・盛岡に若干不安あるが、トライアル・あすなろ賞(盛岡1800m)を完勝。こなせない訳ではないし、2000mはベストの条件。メンバーも甘く連覇の可能性は相当高い。

相手筆頭はオメガスパーキング。中央ダート3勝・1000万下から転入。初戦は太目もこたえて3着だったが、ひと叩きされてシェイプアップ。ほぼ理想体重で臨み、あすなろ賞で2着を確保した。2000mは未経験だが、ロングスパートが持ち味ならむしろ歓迎のはず。次位は譲れない。

メテオライトは中央ダート1800m3勝2着4回。これほど好成績が集中しているのも珍しい。初戦はミラクルフラワーを捕え切れなかったが、わずかクビ差2着。コース2度目と距離延長を味方に好勝負必至。

ミラクルフラワーは南関東2戦を経て再転入。アッサリ2連勝を飾った。流れ落ち着く展開で最大能力を発揮するタイプ。2000mは長いが、逃げマイペースを打てること確実。強じんな粘りが不気味。あとは相手なりに駆ける堅実派ハイフロンティアを押さえ少々。

◎(4)コミュニティ
〇(3)オメガスパーキング
▲(6)メテオライト
△(1)ミラクルフラワー
△(2)ハイフロンティア


<お奨めの1頭>
6R ゼンノコンゴウ

1200m1勝だが、忙しい競馬向きではなく1400m戦で連続2着。メンバーが手頃になって今度こそ首位を奪取

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2016/06/18
レース展望

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