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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 先日7日、岩手版グランプリレース「第41回桐花賞」ファン投票の中間発表があった。


1位・ナムラタイタン
2位・コミュニティ
3位・ライズライン
4位・モズ
5位・ラブバレット
6位・ココロノママニ
7位・レジェンドロック
8位・クロワッサン
9位・シャーク
10位・トーホクアロー


 5日からファン投票がスタートし、今回の中間発表は3日間の募集結果。予想どおりナムラタイタンが402票、コミュニティが339票。3位のライズラインが147票だからトップ2頭が3位以下を大きく離している。

昨年は単勝1・1倍の圧倒的1番人気に支持されたナムラタイタンだったが、快調に飛ばしたモズを早めに捕えにかかり、直線一杯。替わって4番人気コミュニティが鮮やかなまくりを決めて2馬身半差で完勝。悲願の打倒ナムラタイタンを果たした。

あれから1年が過ぎても2強の基本は変わらないが、北上川大賞典でコミュニティの追撃を封じたライズラインがついに復活。年度代表馬の動向も分からなくなった。

今季5戦4勝のナムラタイタン、唯一の敗戦は南部杯のみ。この数字だけを考えれば2年連続の可能性は一見高いように見える。

しかし岩手根幹レースでの優勝はなく、実績ならシアンモア記念、北上川大賞典を制したライズラインも見劣りはない。

コミュニティも伝統のみちのく大賞典を圧勝し、あすなろ賞も優勝した。

また別路線ではラブバレットが交流重賞で活躍。さきたま杯4着、クラスターカップ3着。そして1000万レース・笠松グランプリを制している。遠征交流で岩手勢が優勝したのは2006年、パラダイスフラワーのエーデルワイス賞(GIII・当時)以来の快挙となった。

そのラブバレットは園田・兵庫ゴールドトロフィーに挑戦予定で、日程的に桐花賞は無理(距離的にも)だが、ナムラタイタン、コミュニティ、ライズラインはほぼ横一線。桐花賞が年度代表馬を左右する重要な一戦となるのは間違いない。

桐花賞の応募締め切りは12月20日。まだ時間があるので、みなさんも投票をお願いします。三陸名産が抽選で当たります。本当においしいですよ。

13日メインは金杯トライアル「第14回寒菊賞」(水沢1600m)。二冠馬メジャーリーガーが不在ならサプライズハッピーで中心は動かない。

デビュー4戦目の水沢1400m重賞・ビギナーズカップを5馬身差で圧勝。前々走・若駒賞はメジャーリーガーの積極策にしてやられたが、直線で肉薄。0秒2差2着まで迫った。

その後は南部駒賞を見送り、プリンセスカップ1本に絞って調整。強豪遠征馬を退けて早め先頭ラプレシオーサをキッチリ捕えた。

今回は牝馬で56キロを背負うが、地元同士ならすでに勝負付けの済んだメンバー構成。主役は譲れない。

ウマノジョーは北海道交流・知床賞で岩手最先着4着。詰めの甘さに課題を抱えているが、前々走で見事な好位抜け出しを決めた。前回も3着ながら0秒1差。ハンデが1キロ軽減され、反撃を狙う。

サンエイホープは前走の強さ一目。3番手キープから早め先頭に立ち、後続の追撃を完封。ダートでも好勝負を証明した。まだ3戦のキャリア。小柄だが、さらに成長する予感十分。

ディックカントウは距離延びて本領を発揮。移籍前の内容がすばらしい。1600mが舞台ならいきなりのシーンまで。

イチダイは北海道1勝から転入初戦、甲府おからの競馬を強いられながら直線台頭。サンエイホープの2着を確保した。コース2度目のアドバンテージを生かす。

ツネオーはムラだが着実に地力アップ。前走、大外一気を決めて周囲をアッと言わせた。流れ速くなれば再現まで。

◎(10)サプライズハッピー
〇(12)ウマノジョー
▲(1)サンエイホープ
△(9)ディックカントウ
△(8)イチダイ
△(5)ツネオー


<お奨めの1頭>
2R エアヴーヴレ

3戦連続2着は巡り合わせが悪かった。今回はメンバーが大幅に緩和され、絶好の勝機を迎えた

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2015/12/12
レース展望

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