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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日、3歳伝統の不来方賞。中央1勝ダイワエクシードが転入初戦を重賞制覇で飾る
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 ここにきて岩手は朝晩がめっきり寒くなった。放射冷却現象の影響もあると思うが、23日朝の盛岡は最低気温が0℃4分。これは気象台のある地点での気温。山の中腹にあるOROパーク=盛岡競馬場は下界より2度から3度は低い。

つまり盛岡競馬場は氷点下を記録したことになる。それを裏付けるように朝、攻め馬に向かう厩務員の一人が車に乗ろうとしたら、窓ガラスにびっしり氷が張っていたという。

この日の最高気温は17℃4分。ひとまず昼は平均だが、寒暖の差が激しく競馬場向う正面の木々は一気に紅葉が進んでいる。まだ緑が多く残っているが、今週来週あたりが見ごろになりそう。画面越しでもいいので、競馬観戦とセットで紅葉を楽しんでください。

25日メインは岩手伝統の3歳重賞「第47回不来方(こずかた)賞」。舞台は盛岡ダート2000m。

岩手競馬で47回を数えるのは不来方賞と岩鷲賞の2レースのみ。しかし岩鷲賞は血種、クラス、条件が何度も変更。一貫し同じ条件(サラブレッド3歳)で実施してきたのは不来方賞のみ。本当の意味で岩手のダービーは不来方賞。これを頭の片隅にでも置いてほしいと思う。

主軸にダイワエクシードを指名する。2走前の東京ダート2100mを逃げ切り勝ち。ほかにダート1800mで3着1回の実績を残した。

これは明らかに不来方賞をにらんでのトレード。兄姉はコンスタントに白星を挙げ、シュテルンターラー2勝、スペシャルポケット2勝、シュテルングランツ3勝など活躍馬が多いのも心強い。移籍初戦でいきなり重賞制覇を狙う。

ヴァイキングは岩手デビュー2戦後、門別1勝、大井2勝、名古屋0勝を経て里帰り。未勝利ながらウイナーカップ(3歳)、フェアリーカップ(牝馬オープン)、ひまわり賞(岩手版オークス)、イーハトーブマイル(3歳)で2着4回。

唯一、連対を外したのは牝馬交流・ビューチフルドリーマーカップ9着のみと抜群の安定感を誇っている。しかも道中の手応えが悪くヒヤッとさせるのだが、結果は2着死守。能力の高さは相当なものと解釈していい。牡馬相手にも勝ち負け必至。

ゴッドバローズは福島芝1800mの2歳新馬戦を快勝。新潟2歳ステークスにも駒を進めた。初戦はパワーの要るダート克服がネックだったが、盛岡ダ1800mを1分52秒9の破格タイムで圧勝。単純に1ハロン分、13秒を足すと2分5秒9。これは不来方賞の勝ちタイムに匹敵し、アッサリも十分。

アクティブボスは中央2歳時は凡走の連続だったが、3歳を迎えて2着1回3着2回。成長の跡がはっきりうかがえ、転入初戦でロングスパートを決めて完勝。さらに上昇ムードで不来方賞を迎えたのが不気味。

カスミチャンは中央未勝利ながらダート1200m~1800mで幅広い距離で上位を確保。こちらも軽視できない。

◎(3)ダイワエクシード
〇(9)ヴァイキング
▲(7)ゴッドバローズ
△(11)アクティブボス
△(5)カスミチャン


<お奨めの1頭>
3R ペネトレイト

前走はスタートダッシュがつかなかった上、マークがきつく失速。しかし今回はメンバーが大幅に甘くなり、首位奪回に燃える

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2015/10/24
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