松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
★OROターフスプリント/エゴイストが芝短距離重賞2連勝
10月24日に行われた芝1000mの重賞『OROターフスプリント』。今季最後の芝の交流重賞は地元エゴイストがV。交流タイトルを守りました。
ハーベストカップ同様、今回も逃げたエゴイストは快速ぶりを存分に発揮。後続を寄せ付けないままに58秒2の好タイムで優勝しました。
また、2着はケイアイアストン、3着はエーシンシャラクと、ハーベストカップの上位馬が今回も上位を占めています。1番人気に推された北海道・クリーンエコロジーは9着に終わりました。
★不来方賞/転入初戦ダイワエクシードが6馬身差完勝
10月25日は3歳の伝統の一戦『不来方賞』。春の実績馬がほとんど不在の混戦ムードでしたが、1番人気、転入初戦のダイワエクシードが優勝しました。
これが転入初戦だったダイワエクシードは初コースの戦いもものともせず逃げ切り勝ちを納め、転入初戦Vが重賞Vという離れ業。また、同馬を管理する千葉幸喜調教師は昨年に続きこのレース連覇です。
そして2着には11番人気ラブブレイブ、3着は5番人気ヴァイキングが占めて馬番3連単は26万9350円の大波乱となっています。
●10Rの買い目
馬単(10)=(8)、(10)=(5)、(10)→(1)、(10)→(2)
岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ