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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日は芝2400m重賞・サファイア賞。レジェンドロックが芝2連勝を飾る
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 27日(水)、浦和1400mを舞台に行われたJpnII「第18回さきたま杯」へ岩手からラブバレットが挑戦した。

ラブバレットは骨折のため8ヵ月の休養を経て戦列に復帰。あっさり2連勝を飾り、特に遠征直前の水沢1300mでレコードに0秒4差の破格タイムで圧勝。

いきなりグレードレースはきついかとも思ったが、ベストの1400mが舞台。全国の強豪相手にどこまでやれるか。それを試す意味であえて挑戦に踏み切った。

遠征は今回が初めて。長距離輸送、初コース、、そしてメンバーが大幅強化など不安要素が多く7番人気。当然の支持だと思うが、ラブバレットは健闘した。

好スタートを決めたラブバレットは逃げてリアライズリンクス、2番手ナイキマドリードの3番手外を追走。道中の手応えも抜群で4角で一旦先頭。外ノーザンリバーの脚色が違って4馬身ちぎられたが、渋太く食らいついて4着確保した。

南郷家全騎手「スタートが良かったので理想のポジションが取れた。ノーザンリバーに早めに動かれたが、なんとか頑張ってくれた。骨折明け後、馬が一回り大きくなって戻ってきた。これからも楽しみです」

菅原勲調教師「思った以上に頑張ってくれた。レース内容も文句なし。これで今後のメドが立ちました。上半期の最大目標をクラスターカップに置きます」。ラブバレットの動向に注目してほしい。

30日メインは3歳馬による芝2400m重賞「第9回サファイア賞」。このレースの優勝馬は交流重賞・せきれい賞(8月2日 盛岡芝2400m)へ挑戦する可能性も高く、注目の一戦となる。

主役はもちろん、レジェンドロック。デビュー4戦目の水沢1400mで初勝利を飾り、前後して盛岡芝1600mでスペクトルの2着。

今季初戦にスプリングカップを選んだが、好位から失速7着。パワーの要るダートが完全に合わなかった。

その結果を受けて芝1600m・はまなす賞1本に絞って調整を進め、見事な直線抜け出しを決めて快勝。前半はじっくり中団外に待機し、3コーナーから徐々にスパート。直線入り口で逃げるシークロムを射程圏に入れ、残り100mでアッサリ突き抜けた。

今度は芝2400mが舞台だが、折り合いに苦労するタイプではないので延長も問題なさそう。適性を前面に芝2連勝を飾り、来る交流重賞・オパールカップに弾みをつける。

ただ相手候補が難解。各馬が一長一短で評価に迷ったが、転入初戦のエクソールナーレをピックアップ。デビュー戦の中山芝2000mで逃げて0秒2差5着。ガサのない牝馬で脚抜きのいい芝向きは間違いない。

ウインミラージュは転入2戦を完勝。芝も東京1800m4着の実績が光る。何よりも強みはステイゴールド産駒は盛岡芝との相性抜群。昨年の芝部門リーディングサイヤーとなっている。

ハーブガーデンは福島芝2000m3着。転入戦の水沢1400mで鮮やかなまくりを披露して快勝したが、その後はダートに手こずっている印象。芝替わりは大歓迎だろう。

キーマスコットははまなす賞5着を含め、盛岡芝3度経験済みが心強い。コスモエルドールもステイゴールド産駒。前走の芝で見事な直線一気を決めた。


◎(5)レジェンドロック
〇(11)エクソールナーレ
▲(4)ウインミラージュ
△(2)ハーブガーデン
△(3)キーマスコット
△(6)コスモエルドール


<お奨めの1頭>
3R マンハッタンレディ

復帰後のタイムが平凡だったが、前走は好時計でタイム差なし2着。一戦ごとに良化一途をたどっている

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2015/05/29
レース展望

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