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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日メインは芝1000mが舞台・新緑賞。デサフィナードが小林俊彦新調教師に特別をプレゼント
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 24日メインはC1級「新緑賞」。盛岡競馬場=OROパークの名物レースに定着した芝1000mが舞台。

コースレコードはOROパークの創設年1996年、カツヤマリュウホーがマークした57秒8。同馬は中山芝1200m(新潟競馬場が馬場改修のため代替)で行われたダリア賞2着。

この時の1着シンコウスプレンダはその後、京王杯オータムハンデを優勝し、マイルチャンピオンシップはタイキシャトルの5着。またダートでもエルムステークスを優勝した実力馬。カツヤマリュウホーの実力も推して知るべし。

この57秒8のレコードは、OROパーク20年目に突入した今も破られていない。ただ、記者席で時計を取っている大場トラックマンはネイティヴハートが57秒6で走ったと断言する。彼はストップウオッチの鬼で絶対の自信を持っているし、もう一人の時計班も同じタイムを計測していた。

ネイティヴハートはその後、中央挑戦を試み、朝日杯3歳ステークス(当時)3着。NHKマイルカップは4着。さらにはオーシャンステークスで悲願のJRA重賞を手にした伝説の馬。

もちろん記録は記録。幻のレコードを信じる人もいれば、信じない人がいるのも良し。しかし、ネイティヴハートが盛岡ターフ史に残る最強馬であったのは間違いのない。

本題に戻る。今年も新緑賞にスピード自慢がズラリ顔をそろえ、非常に楽しみな一戦となった。目指せ!OROターフスプリント。

主軸にデサフィナードを指名する。中央500万下から最下級C2へ編入。格付けにも恵まれてアッサリ3連勝。一戦ごとに着差を広げ、C1昇級戦も難なくクリアーした。

今回の芝1000mは新潟芝1000mで1勝。直線コースと小回り盛岡芝は比較にならないかもしれないが、実際に当該距離を勝っているのは強み。

今年開業したばかりの小林俊彦調教師に初特別をプレゼントするか、期待が膨らむ。参考までにきゅう舎初出走が4月18日。わずか1ヵ月余りのスピード制覇の快挙となる。

ヤマニントレフルのスピードもすばらしい。中央未勝利から転入後、すべて逃げ切りを決めて7戦7勝。前走・ダート1000m戦も2着に6馬身差をつけて圧勝した。

芝1000mは新潟で経験して0秒3差8着。デサフィナードの最高タイムが56秒1に対し、56秒3とまったくそん色はない。逆転単まで十分。

コスモドガも芝短距離実績は勝るとも劣らない。デビュー2戦の中山芝1200mで連続2着。南関東C1から転入後も3勝2着2回と連対パーフェクト。抜群の安定感を誇っている。

トウケイカガヤキは前走、ヤマニントレフルにはちぎられたが、2着死守。短距離適性を証明した。阪神芝1200mで1分9秒5のタイムがあれば当然、勝ち負けに持ち込めるはず。

ユメノナカヘも短距離が合う印象。最後の詰めに課題があるなら芝1000mで巻き返し可能。あとは盛岡芝1000m1勝2着1回の成績が光るコスモケリアもマーク欠かせない。

◎(2)デサフィナード
〇(6)ヤマニントレフル
▲(9)コスモドガ
△(8)トウケイカガヤキ
△(11)ユメノナカへ
△(5)コスモケリア


<お奨めの1頭>
2R マイネルサフィルス

転入初戦をハイタイムで圧勝。出遅れもモノともしなかった。好調メンバーがそろったが、地力は一枚上

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2015/05/23
レース展望

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