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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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祝・釜石場外再開。メイン「白神賞」は今季9戦9勝ニホンピロララバイが主役だ
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 4日メインはB1級「白神賞」(盛岡ダート1600m)、12頭立て。このレースのサブタイトルは"復興!釜石場外再開記念"。悪夢の東日本大震災から約3年半が過ぎ、ついに釜石場外が再開する。

2011年3月11日。東日本を襲った大津波によりテレトラック釜石も被災全壊し、再開のメドがずっと立たなかった。

テレトラック釜石には何度も訪れたことがある。当時、体育館のような作りで施設も非常に大きかったが、それ以上にすばらしかったのはファンの熱。岩手競馬ファンが多く、いくたびに競馬論を話しかけてくれた。

元々、漁師と鉄の町だからか競馬熱も高く、大好きなテレトラックの一つだった。ただ建設が予定どおり進まず、やきもきし続けていた。

一番問題となったのは津波対応だった。前テレトラックと同じ敷地内に作られ、防災、避難場所について万全を期すため、慎重にならざるを得なかったのだ。

この釜石によって震災前の場外施設はすべて再開する運びとなった。気になって先日8月、釜石にお邪魔したが、復興トラックが道路を行き来する中、ようやく側ができた時だった。心から再開を祝福したい。

本題に戻る。白神賞は非常に好メンバーがそろった。ここを勝ち上がった馬は即、オープンでも通用するのは疑いなし。激戦必至となった。

ニホンピロララバイは今季9戦9勝。特別開催の水沢1600m快勝後は短距離1本に絞ったローテーションを組み、連戦連勝。途中で水沢1300mレコードも更新した。

今回、メンバーが骨っぽくなり、久々のマイル戦。克服するべき課題は少なくないが、今の勢いに賭ける手。A級復帰、さらにはJBCスプリントを目指すためにも負けられない。

コスモナダルは中央1勝、南関東1勝・B1から転入。初戦はブラゾーハリーの逃げ切りに屈したが、3コーナー手前からロングスパートで2着。

前走は絆カップ(2000m)へ挑戦し、コミュニティを負かしにいって3着。直線で伸びを欠いたが、内容は評価に値。マイル短縮でも相手有利は明らか。

イマジンジョンは南関東から里帰りし12戦6勝2着4回。9戦連続で馬券対象を果たし、前回も完勝した。こちらも相手強化だが、得意のマイル戦なら上位争いに参加する。

クロワッサンは4歳を迎えてさらに成長。前々走でニホンピロララバイに完敗を喫し、しかもトップハンデ58キロを背負うが、530キロ前後の大型馬なら克服できるはず。

ダイワマックワンは園田から再転入後、2勝2着3回と連対100%。自慢のスピードが冴え渡り、軽視すると痛い目に遭う。


◎(11)ニホンピロララバイ
○(8)コスモナダル
▲(12)イマジンジョン
△(9)クロワッサン
△(2)ダイワマックワン


<お奨めの1頭>
6R ランドグローリー

転入初戦をアッサリ逃げ切って圧勝。ここでは走破タイムが抜けており、絶好の1枠を引き当てた

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2014/10/02
レース展望

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