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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインはA級二組・深緑特別。総合力で一歩リード、ダノンボルケーノに期待する
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 先週6月29日(日)、水沢1400mを舞台に行われた3歳重賞「第38回ウイナーカップ」はジャイアントスターが鮮やかな逃げ切りを決め、デビュー12戦目でうれしい初重賞を手に入れた。

7番人気の低評価だったのは過去2勝がいずれも芝1000m戦。ダートでは2着が最高で前走・岩手ダービーダイヤモンドカップで果敢に逃げたが、4コーナー手前で失速。6秒5差9着に大敗直後だったから。

それを見事覆して快勝。理由はいくつかピックアップできる。距離が2000mから一気に1400mへ短縮されたこと。持ち味のスピードが生きた。

それともう一つ。前日夕方から激しく雨が降り、水の浮く極端な不良馬場。それに加えて当日は芝実績のある馬が活躍していた。実際、ジャイアントスターの2着ユナイテッドボスも芝1勝2着2回の好成績。馬場を味方にしたのも大きかった。

村上忍騎手「調子がいいと聞いていたし、距離短縮もプラス材料だった。道中は行きっぷりも手応えも抜群。これはいつものことだが、最後の詰めが課題。でも今回は終いもしっかり伸びてくれたので、ひと皮むけたと思います」
次走のジャイアントスターに注目してほしい。

月が替わって7月5日メインはA級二組「深緑特別」(水沢1600m)。次週から舞台が盛岡へ移り、水沢巧者は是が非でも好走したいところだ。

ダノンボルケーノは今季6戦3勝2着2回。昨年暮からの好調をキープし、重賞・あすなろ賞でも2着に逃げねばった。

ただ前走はコミュニティの2番人気に支持されたが、好位から失速5着。今季初めて馬券対象から外れてしまった。

これは春の特別開催から使い詰めで疲れが溜まっていたため。1ヶ月のレース間隔を開けて回復に専念した。迫力を取り戻せるか陣営も気合いが入っている。

マイネルヴァルムは南関東B1から転入。先行力と粘りを武器とし、前走は2勝マークの水沢1600m戦で1番人気に支持されたが、直線伸びひと息で5着。

評価に迷うところだが、ハイペースがこたえたと解釈。今回はさほど速い流れにはならず巻き返しに転じて不思議なし。真価問われる一戦だ。

マムティは中央0勝ながらダート1800mで2着1回。その後、園田C2へ編入して7勝マーク。B1戦で2連勝を飾って岩手入りした。

園田B1ならA級二組は通用。牝馬特有の切れる末脚がセールスポイント。ただ7勝すべて1400m戦に加え、おあつらえの展開になるかどうか。単も十分考えられるが、不発のケースもあり▲評価に落ち着く。

コスモグランツは前走、B1特別・ねむの木賞を快勝。競り合いで最大能力を発揮するタイプですばらしい根性を披露した。A級復帰でメンバーが骨っぽくなったが、勢いに乗っている今なら突破十分。

トーホクアローも前走、鮮やかな大外一気を決め、久々の美酒を味わった。マイネルヴァルムとは正反対に展開も味方に入れた。引き続き好調キープだが、前半のペースに左右されるタイプで流れ次第。

レオパルドゥスは芝2400m重賞・かきつばた賞で2着健闘。ダートに戻った前走も3着にまとめ、克服のメドが立った。


◎(2)ダノンボルケーノ
○(6)マイネルヴァルム
▲(1)マムティ
△(8)コスモグランツ
△(7)トーホクアロー
△(10)レオパルドゥス


<お奨めの1頭>
1R ラブディーバ

今季第一弾の2歳新馬戦を快勝。芝にとまどいながらも逃げ切りを図ったランデックナイトをゴール前で差し切った。父がプリサイスエンドならダート大歓迎

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2014/07/03
レース展望

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