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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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噂の大物ナムラタイタンがついに登場。今季第一弾の重賞・赤松杯を制す
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 27日メインは「第39回赤松杯」(水沢1600m)。この一戦からオープン重賞戦線がスタート。シーズンを占う意味で重要な一戦だが、例年以上に注目を集める。もちろんナムラタイタンが初出走するからだ。

中央ダート9勝。2011年の武蔵野ステークス(GⅢ)を制し、今年の佐賀記念3着。これほどのビッグネームの転入は本当に久しぶりだ。

すでに3月から競馬サークルで話題持ち切りだった。最初は盛岡に入ると噂されたこともあったが、水沢・村上昌幸厩舎に所属。この赤松杯を叩いて交流重賞・シアンモア記念が当初からの青写真。2月、佐賀記念以来の実戦だが、追い切りを3本消化して万全の態勢で臨む。

攻め馬、そして実戦でもコンビを組む坂口裕一騎手。「馬場に入っても遊びながらコースを回っているが、追い切りになると一変。特に併せ馬をやると闘志をむき出しにして1週前追いの49秒台のタイムにびっくり。さすが中央オープンは違うなと思いました」

当面の目標はシアンモア記念だが、最大目標は12年ぶりに盛岡で開催するJBC。クラシックへ向かうか、スプリントへ向かうかは今後の結果次第だろうが、いずれ岩手の大将格になるのは間違いのないこと。好発進を決める。

当初、岩手12戦12勝コミュニティの登録もあったが、ローテーションを考えて自重。対決は次走以降に持ち込まれた。

相手はスーブルソー、ドリームクラフト。スーブルソーは昨年4月、転入戦を完勝。主役に躍り出ると思ったが、次第に迫力が薄れて長いスランプに陥った。しかし冬の水沢戦でようやく復活。ファン投票・桐花賞を優勝。待望の重賞タイトルを手にした。

トウケイニセイ記念3着は59キロの酷量を背負ったため3着も仕方なし。今季2、1着にまとめ好調キープで赤松杯に臨む。

どうやらスランプのきっかけは盛岡コースに戸惑ったのが最大要因。次開催からコースが替わり、赤松杯が全力投球の舞台。ナムラタイタン相手にどんな戦いで挑むのか、興味深い。

ドリームクラフトも同じことが言え、水沢がベスト。特に1400m、1600m戦に絶対の自信を持っており、昨年重賞4勝。年度代表馬の座も射止めた。

前走が今季初戦だったが、本調子には程遠い印象。苦戦免れないと思ったし、鞍上・陶騎手も同様だったが、直線を向いて猛追。3着に突っ込み、改めて底力を誇示した。

この一戦を叩かれて気配アップ。まだ完調ではないが、気合いが一変した。距離適性はスーブルソーより上。それを考えれば先着も十分ある。

ハカタドンタクは3歳最優秀馬、最優秀ターフホースと2部門で選出。岩手競馬の最優秀馬では初のダブル受賞となった。

ダービーグランプリ以来の実戦となった前走は同僚スーブルソーの追撃を封じて逃げ切り快勝。これ以上ないスタートを切った。本質的にパワー勝負の馬場は合わないが、若さが最大の武器。おそらく今回も先手を主張するはずで、マイペースに持ち込みたい。

エバーオンワードはトウケイニセイ記念2着。こちらは盛岡の方が合うが、水沢も決して苦手ではない。前走はレース勘を取り戻せず5着だったが、叩かれた変わり身を見込めるはず。3着押さえは必要だろう。

◎(10)ナムラタイタン
○(4)スーブルソー
▲(8)ドリームクラフト
△(6)ハカタドンタク
△(5)エバーオンワード

<お奨めの1頭>
6R カズノタイショウ

南関東では精彩を欠いたが、クラスもきつかった。岩手C2へ編入されたのは幸い。あっさり2連勝を飾った。さすが中央2勝馬。連勝をどこまで伸ばすか楽しみ

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2014/04/25
レース展望

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