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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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金杯/ライズラインが世代最強の座に就く!
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 年末年始をまたいだ実質7日間連続開催もひとまず今日5日でラストとなりました。2日は降雪のため開催打ち切り、4日には3頭が絡む落馬事故があったりと波乱の多い競馬が続きましたが、例年よりもちょっとだけ気温が高めで見ている方には比較的過ごしやすい天候が、逆にコース状態を悪くしてしまっているのは何とも皮肉に感じます。

 この5日が終われば、岩手競馬のレギュラーシーズンも残るは3日。この後はより寒さが厳しくなるという予報です。見ているファンの皆様も、そしてレースに挑む騎手や馬も、何事もなく進んで何事もなくレースを楽しむ事ができますように・・・。



 5日メインは明け3歳になった若駒達の最終決戦・金杯。JRAなどでは年明けと共にクラシック戦線がスタートしますが、岩手の場合は冬季休催があるためここが2歳世代の区切りという事になります。
 そんな締めくくりの一戦に登場するのは8頭。勝って"世代最強"の座に就くのはどの馬か?下馬評ではライズラインが強いというムードではありますが、昨年などは転入後間もないブリリアントロビンが勝って下克上、年度の2歳最優秀馬の栄冠も手にしたように、勝てば一気に名が上がる戦いですし、基本的に金杯は1番はじめ人気上位馬が不振な荒れるレースでもあります。むしろライズライン以外の馬にとって力が入るのではないでしょうか。

 とはいうものの、ここでの本命はやはり(2)ライズラインという事で動かせません。ここまで若駒賞・南部駒賞と世代の中での重要な重賞を2連勝し、ラブバレット以外にはほぼ勝負付けが済んだといえる状況。そのラブバレットにしてもこの2戦の「負かし方」ならちょっとやそっとでは負けない・・・。そんな印象しかないのですから。
 これで枠順が外枠ならまた変わったかもしれませんが、またも内枠になった以上、今回もこれまで同様の戦い方を採る事ができるでしょう。加えて、例えば昨年のブリリアントロビンに相当するような「新規の(未対戦の)強力な馬」もいない。とすればこれまでと変わる要素も少ない。
 不安要素があるとすれば、今の時期のコース状態をよほど苦手にするとか、あるいは馬体重が激増しているとか、つまり"自分との戦い"に敗れた場合か。ただ、その部分に関してはレース直前や走ってみないと分からない部分。という事で予想の段階では『ライズラインが不動の本命』となります。

 (6)ラブバレットは、いかにして最大のライバルを破るか?が全て。秋以降の対戦成績だけなら劣勢と言わざるを得ませんが、寒菊賞では南部駒賞でのライズラインの勝ちタイムを上回る時計で勝ち抜いて改めて能力の高さを示しました。あの走りができるのだから、現時点のライズラインの最大の敵はやはりラブバレット・・・なのは間違いありません。
 ただ、普通の馬が相手ならなんとかなるのですが、ライズラインとか他地区の遠征馬のような強敵が相手になると、自分の形に持ち込みづらい分苦戦している印象があります。この馬にとっても"自分との戦い"で、そんな殻を破る事ができるかどうか?が2着に終わらず勝利まで手を伸ばすためのカギになるのでしょう。

 力量的にはこの二頭が抜けていると見ます。以下は実質的に横並びと見ていいでしょう。その中でも最右翼と考えたいのは(5)ターントゥタイド。芝の重賞・若鮎賞で◎○の二頭を破った事があるのだから力量は確かなもの。あとはダートでどれだけやれるか?前走くらい走れるなら一角に食いつくくらいは・・・。
 もう一頭は(4)リュウノハヤテ。北海道時代はやや平凡な戦績も、岩手の水がよほど合うのか前走などはラブバレットもあわや喰ってしまうのかと思うくらいの積極的な戦いを見せました。ここも無欲で自分の競馬に徹するだろう分、ちょっと怖い存在に感じます。
 (7)アオチャンは押さえ程度に。寒菊賞の走りなら上位争いできると思うのですが、なにせ12月30日に出走して中5日は、このメンバーの中ではちょっと厳しい前提条件になった感があります。



●10Rの買い目
馬単(2)=(6)、(2)→(5)、(2)→(4)、(2)→(7)

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2014/01/05
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