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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から戦いの舞台は水沢。初日メイン・ノベンバーカップはホッコーアムールが制す
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 笠松所属の浜口楠彦騎手が亡くなられた。


 浜口騎手といえばラブミーチャンだが、個人的には2006年、盛岡で行われたスーパージョッキーシリーズ第一戦を思い出す。


 14番人気の最低人気だったゴールドシャトーで見事1着。後方待機策から馬群を割って抜け出してきたノリノリワカサマ=菅原勲騎手(当時)の追撃をアタマ差封じ、単勝10310円、3連単118万8820円の超ビッグな配当を演出した。


 それを目の前で見たふじポンが浜口騎手の大ファンになり、長い間、ふじポンの携帯待ち受け画面は浜口騎手の表彰式写真だった。本番ワールドスーパージョッキーズシリーズでも第3戦を快勝。最高の笑顔を振りまいていた。


 謹んでご冥福をお祈りします。


 16日(土)から舞台は水沢競馬場へ替わり、年明け1月13日までの約2ヶ月間、ノンストップで走り抜ける。初日メインはB2級「ノベンバーカップ」(水沢1400m)。破竹の進撃メジロオマリー、ホッコーアムールの無敗対決。開催替わり初日から楽しみな一戦を迎えた。


 主軸はホッコーアムールとした。中央0勝3着2回からB2へ編入。初戦から圧倒的な強さで3連勝マーク。前走は16頭立ての多頭数で馬群をさばくのに苦労するかと思ったが、好位キープから直線で力強く抜け出して圧勝。一戦ごとに凄みが増している。


 前回、もう一つ不安点があった。1800mをこなせるかどうか。マイル戦でも折り合いを欠くシーンがあり、それが中央未勝利の要因だったが、スムーズなレース運びを見せて陣営が一安心した。


 今回の1400m短縮は、以上のことからも大歓迎。2歳新馬(京都ダート1400m)3着の実績も光り、若さと成長力を前面に古馬を一蹴する。


 メジロオマリーは中央ダート3勝・1000万下から転入。昨年の東京カップけやき賞(JRA1000万下、岩手A級以下交流)でも3着の実績を残した馬が岩手の格付け方式で最下級C2スタート。


 相手が大幅弱化され、現在まで岩手6戦6勝。前走は内に包まれて一瞬ヒヤッとさせたが、直線でアッサリ突き抜けて5馬身差。依然、底を見せていない。


 中央3勝もダート1400m2勝、1200m1勝と適性はホッコーアムールより上。水沢コースを2度経験して圧勝しているのも心強く、逆転首位まで十分。


 オーバーザレインボは典型的なダートスプリンター。5走前の水沢1300m・セプテンバーカップで鮮やかなイン強襲で快勝した。前走も得意の短距離(盛岡ダート1200m)で2着確保し、1400mも守備範囲。前記2頭が激しくやり合うようだと自慢の末脚がさく裂。


 ギシアラバストロは中央4勝・準オープンから転入。慢性的な脚部不安に悩まされているが、今年8月、11ヵ月ぶりぶりの美酒を味わい、前走で今季2勝目。元A級の底力を発揮し、復調をアピールした。水沢1400mが微妙だが、スプリント適性では引けを取らない。


 フジノチーターは前走10着。これはホッコーアムールに早めに交わされたのが痛かった。今季3勝をマークしただけではなく、一連のレースに成長の跡がはっきり。軽視すると痛い目に遭う。


 ウイントゥヘヴンは前走、盛岡1200m3着。今季1勝にとどまっていたが、短距離適性の片りんを見せた。1400mは名古屋、岩手含めて通算7勝。ベストの舞台で一発を狙っている。


◎(8)ホッコーアムール
○(3)メジロオマリー
▲(4)オーバーザレインボ
△(7)ギシアラバストロ
△(10)フジノチーター
△(2)ウイントゥヘヴン


<お奨めの1頭>
8R クロワッサン

ひと頃、伸びを欠いた時期もあったが、無理をしなかったのが功を奏して反撃。前走2着ながら1800m克服が価値高い。得意のマイルに戻って首位を奪回する

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2013/11/15
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