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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインは伝統の2歳重賞・南部駒賞。ライズラインが二冠目も制す
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 今年で41回目を迎える2歳伝統の「南部駒賞」。2000年から東北3県交流(上山・新潟)へ昇格し、2004年から全国の地方競馬へ門戸を開放。2年目から北海道勢が連覇(スマートシェーブ、モエレスターダム)したが、以降は6年連続で岩手勢に凱歌。しかし昨年は北海道勢が上位3着までを独占(優勝・オグリタイム、2着・ミータロー、3着・コスモアックス)。岩手勢最先着はテンショウリバイヴ4着だった。


 今年は北海道から3頭が参戦。迎え撃つ岩手勢は7頭。先日の北海道2歳優駿(JpnⅢ)はJRA勢を退けハッピースプリントが完勝したが、今年の南部駒賞はどちらに軍配が上がるか。舞台は水沢1600m。


 主軸は岩手ライズライン。若駒賞を1番人気ラブバレットを退けて完勝。アスペクトが保持した若駒賞レコードを1秒6も更新。盛岡ダート1600mを1分37秒2の驚異的なタイムで逃げ切った。上がり3ハロン36秒9。当日の馬場が軽かったのは確かだが、これではラブバレットが2着も仕方なしだった。


 その後は南部駒賞1本に絞って調整を進め、態勢も万全。今年も北海道2歳は相当レベルともっぱらの評判だが、裏づけは昨年優勝したアスペクト。2~4着は北海道勢だったが、逃げ込みを図ったヘヴンズパワーをゴール前でキッチリ差し切った。


 単純にアスペクトを基準にすればライズラインのレベルは推して知るべし。コース替わりもデビュー戦の水沢850mを逃げ切ったことでも問題ない。あとは前回と同じ1枠を引き当て、後手を踏んで包まれない競馬をすることのみ。自分の競馬に徹すれば勝利はモノにできるはず。


 逆転筆頭はリュウノワン。デビュー戦の門別1000mを快勝後は入着止まりだが、船橋遠征・平和賞で3着。初の左回りが影響したと思うが、4コーナーで外方逸走。大外にふくれてしまって万事休すだったが、それでも直線で盛り返して0秒7差まで詰め寄った末脚にびっくり。敗れて強しの一戦だった。


 残された課題は直線200mの小回り水沢で追い込みが届くかどうか。おそらく3コーナーから仕掛けると思うが、ある程度の展開の手助けが必要かも。盛岡なら本命視しても当然の決め手を持っている。


 ラブバレットは若駒賞までダート3戦3勝。トライアル・ビギナーズカップも2着に5馬身差をつけて逃げ切り、当然のように断然の人気を集めたが、ライズラインに屈して2着。後続をちぎったが、完敗の内容だった。


 しかし逆転の目がない訳ではない。水沢2戦とも圧勝し、特にデビュー2戦目の1300m戦を1秒8差の大差で逃げ切った実績は見逃せない。今回はライズラインを徹底マークする戦法に出ることは間違いなく、そうなればライズラインも楽ではないはず。雪辱を果たし、南部駒の栄誉を手にするか。


 ゴオリイはトライアル・知床賞を快勝。北海道から5頭が参戦し、ドラゴンライダー以外はすべて二ケタの大幅体重減。初の長距離輸送がこたえたと思うが、ゴオリイはぜんぜん沿うが太め残り。輸送できっちり仕上がったことも勝因だった。


 ただ知床賞はライズライン、ラブバレットが不在。また前年の知床賞優勝アスペクトが1分26秒1の優勝タイムに対し、ゴオリイは1分26秒9。この差を考えると△評価が妥当だろう。


 ドナルトソンは『怒鳴ると損』から命名?だとしたら、かなりおしゃれなネーミングだ。北海道サマーセール出身馬でゴオリイと同じサウスヴィグラス産駒。デビュー
6戦目から2連勝し、サンライズカップ9着、サッポロクラシックカップ4着。ほかの2頭に比べて実績不足ゆえ評価が下がったが、層の厚い北海道競馬で揉まれてきたことは軽視できない。


◎(1)ライズライン
○(6)リュウノワン
▲(8)ラブバレット
△(2)ゴオリイ
△(5)ドナルトソン


<お奨めの1頭>
6R サクラゲルダ

前走は盛岡芝にとまどって6着。ダート戦では<6.2.0.1>と抜群の勝率と連対率を誇っている。前走のうっ憤を晴らし、再び連勝街道を突き進む

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2013/11/16
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