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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から戦いの舞台は盛岡。13日メインは3歳1000m戦。リュウノタケシツウが適性上位
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 今週13日(土)から盛岡開催。12日時点での馬場状態は降りしきる雨で水の浮く極端な不良馬場。ひとまず土日は雨が止みそうだが、どのレースも高速決着となるのは間違いない。そうなると調子もさることながら持ち時計上位の馬が活躍する可能性が高い。それを頭に入れて馬券検討をしてほしい。


 13日メインは新設重賞「第1回ハヤテスプリント」。命名の由来は岩手競馬のマスコットキャラクター「ハヤテくん、カケルくん」から。ご存知の方もいると思うが、手塚治虫さんが生前最後にてがけたキャラクターとしても有名だ。疾風(ハヤテ)のように最初にゴールするのはどの馬か。

 
 本題に入る。3歳馬のカテゴリーでダート1000m重賞は初めて。過去データがほとんどなく、波乱の要素もたっぷり。どの馬が勝っても不思議はない。


 主軸にリュウノタケシツウを指名。園田時代から快速派で名を馳せ、2歳未来優駿・園田若駒賞でも逃げて2着。岩手でも転入2戦目の水沢1600m戦で見事な逃げ切りを決めた。


 水沢1400m重賞・ウイナーカップは6着に終わったが、これは勝ったコウギョウデジタルが強すぎた。いつもどおり逃げの手に出たが、マークがきつく直線で失速。前半4ハロン48秒4は超ハイペースだった。


 今回も同型ジョイソング、ドラゴンオサム、フジノチーターなどがいるが、1000m戦なら2、3番手からの競馬でもおそらく大丈夫。その意味で内の動きを見れる6枠は好材料。仮に他がけん制しあった際にはハナに立ち、そのまま押し切るに違いない。


 ドラゴンオサムは前走、リュウノタケシツウから4秒1も離された大差負け。いかに小回り水沢だったとはいえ、これは負けすぎ。その後も乗り込まれているが、最終追い切りでも反応の悪さが目立ったと水沢トラックマン。


 とはいえ中央時代にダート短距離を専門に使われて1200m2着3回3着1回。4走前の阪神ダート1200mで1番人気に支持され、逃げて3着に粘った。これらの実績があれば岩手では地力上位は誰の目にも明白。短距離戦は調子よりも適性重視が競馬のセオリー。前走、調子度外視で狙うのが当然だろう。


 サクラタイシは北海道3勝2着3回から岩手の交流レースに2度参戦後、園田へトレード。3戦とも二ケタ着順に終わり、母のふるさと盛岡へ転入。シーズン当初はひと息のレースを繰り返していたが、前走はポツンと1頭だけ最後方から直線一気に台頭して2着確保。周囲を驚かせた。


 1000m戦も経験豊富で2勝2着2回と適性は問題なし。あとはハイペースの流れで前崩れを期待したいところだろう。


 ヴェルシュナイダーは名古屋から再転入戦でJRA福島へ挑戦。後方のまま13着だったが、帰郷初戦を快勝。これで弾みついたかと思ったが、以降は伸びを欠いてダイヤモンドカップ、ウイナーカップ連続5着。物足りない内容だったが、1000m戦で気分一新を図るか注目。


 ハワイアンリゾートは佐賀1勝、船橋2戦0勝から転入して早々と2勝マークしたが、ここ2戦は気難しい面をのぞかせて9、6着。立ち直るきっかけを探してハヤテスプリントへ臨んできた。


 ジョイソングは天性のスピードが身上だが、今回に限れば1枠はアンラッキー。包まれる可能性も高いし、逃げてもマークが厳しい印象だが、スンナリ先手なら残り目も一考の余地がある。


◎(6)リュウノタケシツウ
○(4)ドラゴンオサム
▲(8)サクラタイシ
△(5)ヴェルシュナイダー
△(3)ハワイアンリゾート
△(1)ジョイソング


<お奨めの1頭>
11R ヒビケジンダイコ

 前々走、芝2400m重賞・かきつばた賞へ挑戦2着。中央芝2勝の実績はダテではなかった。距離が1600m短縮だが、適性の高さで岩手初勝利を飾る


 

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2013/07/12
レース展望

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