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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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初春2日メインはC1・初夢賞。モエレハナオーが2連勝を飾る
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 明けましておめでとうございます。本年も岩手競馬、テシオをよろしくお願いします。今シーズンも残すところ2週間(3月の特別開催は除く)。新年を迎えるとともに、ラストスパートをかけて全身全霊で岩手競馬を盛り上げていきます。


 さっそく暮れのグランプリレース「第38回桐花賞」の報告から。優勝したのはロッソコルサ。よもやの逃げの手に出て直線は後続を突き放す一方で4馬身差。ロックハンドスター、カミノヌヴォーに続いて3年連続で3歳馬が制した。これで年度代表馬の座は100%確定させた。


 今回はロッソコルサの強さばかりが際立っていたが、他の馬たちも非常にいいレースをした。スタートからのラップが13秒0-12秒7-13秒9-13秒6-13秒3-13秒3。前半1000mの通過ラップが1分6秒5。明らかに超スローの流れだった。


 対して後半1000mが62秒3。特にラスト800mから11秒6-11秒9と一気にペースが上がり、そこが勝負の分かれ目となった。ロッソコルサの圧倒的有利な流れを阻止するべくコアレスランナー、トーホクキングが襲い掛かる。


 客観的に見れば仕掛けが早いと思うかもしれないが、両騎手とも勝つためにはその戦法しかないと判断した。しかし前半で楽をさせ、脚を十二分に貯めていたロッソコルサは11秒台にピッチを上げ、2頭の脚をなし崩しに使わせた。これが最大勝因となった。


 対して2着マイネヴィント、後方にいたジョーモルデューは自分の競馬をすることに徹し、終いもキッチリ伸びた。コアレスランナー5着、トーホクキング7着は勝ちにいっての結果。予想はひとまず当たったが、クライマックス3チャレンジは完敗を喫した。それでも納得の敗戦。桐花賞には実に多くのドラマがあった。


 2日メインはC1級「初夢賞」(水沢1600m)。前開催(12月22日~24日)からレース間隔が詰まっているため相次いで出走を見送り、6頭立ての少頭数。モエレハナオーには俄然、有利の材料がそろった。


 今季はB1からC1へ降格し楽に勝てると思ったが、勝ち切れないレースの連続。若駒の台頭に押されっ放しだった。その流れをようやく吹っ切ったのが前走の逃げ切り勝ち。待望のシーズン初勝利をマークした。


 今回も逃げの手も十分に考えられるが、たとえ番手でも少頭数なら自分の競馬ができる。水沢マイルを最も得意として連勝のお膳立ては整った。


 逆転筆頭はヤマニンリンクス。中央未勝利から転入当初は凡走を繰り返していたが、レースを使いながら立て直しに成功。徐々に体調を上げて目下2連勝中。ようやく素質が開花した。


 ブロンドレーンもなかなか軌道に乗れなかったが、前走はスローの流れをはねのけて鮮やかなマクリを決めて快勝。好配当を演出した。コース状態は違っても走破タイムはメンバー中一番。再現まで十分。あとはスンナリの流れでノーティーズファンの残り目も一考したい。


◎(5)モエレハナオー
○(2)ヤマニンリンクス
▲(6)ブロンドレーン
△(3)ノーティーズファン


<お奨めの1頭>
8R スノースケイプ

前走はマイネアスタリスクとの叩き合いで悔しい2着。マイル延長を味方に雪辱を果たす

 

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2013/01/01
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