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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日は重賞へ格上げ・第11回寒菊賞。ロックハンドパワーが巻き返す
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 15日メインは今年から重賞へ格上げされた金杯トライアル「第11回寒菊賞」(2歳 水沢1600m)、12頭立て。1、2着馬には1月6日、伝統の重賞・金杯への優先出走権が与えられる。


 当初、全日本2歳優駿挑戦も構想に描いていたロックハンドパワー陣営だったが、南部駒賞5着によって白紙。地元競馬に専念することを決めた。その南部駒賞はミータローに続く2番人気に支持されたが、いつもの鋭い反応がまったくなし。若駒賞で完全に水を開けたテンショウリバイヴにも先着を許した。


 敗因は何だったか。層の厚い北海道2歳とのレベル差は大きい。強豪相手に揉まれてきた実績はダテではなかった。キャリア不足は否めなかった。水の浮く不良馬場も合わなかったかもしれない。


 しかし、もう一つ考えられる。勝負どころの3コーナーでオグリタイムが早々と先頭。それを見てロックハンドパワー、ミータローがスパートをかけたが、片や大外を回り、後者は内に進路を採った。ミータロー2着、ロックハンドパワー5着の結果は進路に違いも少なからずあった。当時、水沢コースの3、4コーナーは内側が有利だった。


 今回は地元同士の戦いなら負けられないところ。馬場はその時より悪化しているが、それを克服できないようだと将来に暗雲が立ち込める。ロックハンドスターには真価を問われる一戦となった。


 逆転候補はテンショウリバイヴ、ハカタドンタク。両馬は前走、2歳・JRA認定競走で戦い、直線で2頭のマッチレースに持ち込まれ、わずかハナ差でハカタドンタクに軍配が上がった。


 それでもテンショウリバイヴを上位に採ったのは、自分で先行馬を捕らえにかかったから。レースを作ったのは間違いなくテンショウリバイヴで負けて強しの内容。しかも南部駒賞ではロックハンドパワーに先着して4着に気を吐いた。


 550キロを超す大型馬で前走が560キロ。毎回、体を絞るのに陣営は苦労しているが、潜在能力はロックハンドパワーにもヒケを取らないといっても過言ではない。馬体重が前走程度か、それ以下だったら強気に狙う手も十分ある。


 ハカタドンタクは若駒賞5着とロックハンドパワーに完敗したが、これはブリンカー着用による逆効果の面があったかもしれない。続いて北海道2歳優駿へ挑戦したが、相手が大幅に強化され追走のまま8着。


 しかし、これは陣営も折り込み済み。帰郷初戦でハナ差を接戦を制し、遠征効果ははっきり現れていた。コーナーでもたつくと心もとないが、スムーズなレース運びができればチャンスはある。


 マンセイグレネードは新設重賞・若鮎賞(芝1600m)を逃げ切ってデビュー2戦目で重賞制覇。若駒賞は3着だったが、初めて控える競馬を試みての中身なら上々。知床賞は8着に沈んだが、これはレース間隔がなく仕方なしの結果。


 その後は寒菊賞1本に絞って調整を進め、乗り込みは万全。気がかりは初の水沢で物見をしないかだが、前記3頭がいずれも差しタイプ。有力馬がけん制し合えば自慢のスピードで押し切るシーンまで。展開は間違いなく有利だ。アクイラは脚質転換に成功したのが最大の収穫。パンチ力は兄アスペクトに見劣るが、レース運びのうまさで上位をもくろむ。


◎(2)ロックハンドパワー
○(5)テンショウリバイヴ
▲(12)ハカタドンタク
△(4)マンセイグレネード
△(9)アクイラ


<お奨めの1頭>
8R メダグリアスズカ

ここ2戦とも2着惜敗。悔しいレースが続いたが、今回は大幅にメンバーが弱化。近走のうっ憤を一気に晴らす
 

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2012/12/13
レース展望

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