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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日はB1・銀嶺賞。絶好枠グラスシューターを強気に狙う!
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 12月31日、大晦日恒例となった「第38回桐花賞」ファン投票の中間発表があった。12月10日時点で1位はトーホクキング、2位がロッソコルサ、3位・カミノヌヴォー、4位・アスペクト、5位・コアレスランナー。


 トーホクキングの暫定1位は誰もが納得するところ。シーズン開幕から快進撃を続け、岩手伝統のみちのく大賞典を優勝。JpnⅢ・マーキュリーカップでも見せ場を作って5着に健闘した。その後は勝ち星に恵まれないでいるが、一貫して重特路線を歩み、毎回のように上位争い。岩手競馬のオープン戦線を突っ走ってきた。


 一方、暫定2位のロッソコルサは不来方賞で待望の重賞タイトルを手にし、全国の強豪が集まったダービーグランプリも見事優勝。復活後、3年連続で地元制覇を成し遂げた。そしてダービーGPを制したロックハンドスター、カミノヌヴォーは桐花賞も快勝し、年度代表馬にも選出された。


 今年の桐花賞も世代交代がテーマ。31日当日の結果はもちろんのこと、ファン投票1位に選出されるのはどの馬か。非常に興味深い。応募締め切りは23日。詳しくは岩手競馬公式ホームページをご覧ください。


 16日メインはB1級「銀嶺賞」(水沢1600m)。ポイントはひいらぎ賞組を重視するか、水沢マイル適性を重視するか、それとも別路線を歩んできた馬を評価するか。それによって印は大きく変わる。


 メンバー的にはひいらぎ賞の方が上位と見るのが妥当。水沢1900mを舞台に、中団をキープしたトーホクスピリットが3角からマクリを決めて4角先頭。そのまま押し切って2着マイネルレーサーに3馬身差をつけて完勝した。


 ただ、今度の舞台は1600m。ゆったりと流れる1800m以上がベストの条件だが、忙しい競馬になるともたつく場面もある。加えてハンデが前走より1キロ増えて57キロのトップハンデ。充実度で克服する可能性もあるが、あえて対抗評価とした。


 主軸にグラスシューターを抜擢。天性のスピードと驚異の粘りを身上として今季<9.5.2.0>とすべて馬券対象。さらに水沢戦は10戦7勝2着3回と連対パーフェクトを誇り、水沢マイルも4戦3勝2着1回。


 何よりも強調できることは、逃げたい馬が絶好の1枠を引き当てたこと。強力な同型が不在でマイペースの逃げが打てるのは間違いなし。トーホクスピリットと1キロ減のハンデ差も生かして逃げ切ると踏んだ。


 ユウキタカラオーは中央未勝利から転入し、アッサリ3連勝。B1特別・白神賞も2着にまとめ、3歳伝統の不来方賞はロッソコルサの2着を確保。さすがにダービーグランプリでは相手が大幅に強化された上、レコードタイの高速決着。それでも0秒9差6着なら健闘したと判断でき、自慢のマクリがさく裂するか。


 マイネベルヴィは岩手6戦とも3着以上。前走はバラディーの大外強襲を封じて2勝目を飾った。相手なりに駆ける堅実さを身上とし、マーク欠かせない。同じ意味がマイネルレーサーにも言え、ひいらぎ賞2着からも軽視禁物だろう。あとはひと叩きされて体が絞れることを条件に、サクラエモーションを押さえたい。


◎(1)グラスシューター
○(6)トーホクスピリット
▲(2)ユウキタカラオー
△(11)マイネベルヴィ
△(4)マイネルレーサー
△(10)サクラエモーション


<お奨めの1頭>
9R カーステンボッシュ

岩手転入後、圧巻の5戦5勝。一戦ごとに相手強化も難なくクリアーした。ここも楽々と突破する

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2012/12/14
レース展望

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