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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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掲示板を外さぬ堅実派・シャイニーハリアーが主軸だ!
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 8日の土曜日は突然の大雪のせいで荒れた一日になりました。まず6R、出走予定10頭のうち3頭が「装鞍所遅刻」で競走除外。この3頭は盛岡から輸送されてきた馬たちなのですが、運悪くインターチェンジに辿り着いたちょうどその時に高速道路が雪で閉鎖になり、そこから一般道を3時間近くかけて水沢まで来たもののついに間に合わず・・・とのこと。
 高速道路が閉鎖になったことが分かっていればはじめから一般道を通ったり(高速が閉鎖された時用のルートが、大きな道・裏道あわせ何パターンかあるんだそうです)早めに出発したりするのですが、今回の場合目の前で閉鎖されてしまった事が誤算になりました。

 そして9R。みぞれ交じりの吹雪の中、10頭がスタートを切ったのですが、ゴールしたのはその内の5頭。他の5頭は3コーナーで1頭が転倒したあおりを受けて連鎖的に落馬し、騎手を乗せない空馬の状態でばらばらと帰ってきました。
 菅原俊吏騎手騎乗のヤマニンジンジャー号が最初に転倒して、すぐそばにいた2頭ほどが巻き込まれる形で落馬。さらにはやや後ろにいた2頭も、その落馬で沸き上がった水しぶきに視界を奪われる形で突っ込んでしまい、結局5頭が落馬・競走中止となる事故に。

 2008年にも同じ水沢競馬で9頭中5頭が落馬競走中止するという大量落馬事故がありましたが、今回はそれ以来の大規模な落馬に。結果的には落馬した5人の騎手のうち菅原辰徳騎手が足の指の骨折でこれが一番重い怪我で、他の騎手は打撲程度で済んだのは不幸中の幸いでした。パトロールビデオを見る限りもっと大きな事故になってもおかしくなかったですからねえ・・・。

 この時期は日替わり・時間替わりに馬場状態が変化するし、シーズン末期で状態を落としている馬も多く、騎乗する騎手は非常に気を使いながらレースに挑むそうです。残る1ヶ月ほどのシーズン、こんな事故が起きないことを祈ります。



 12月10日、月曜のメインレースはA級一組の「北上ゆるキャラおに丸くんレース」。絞って狙えると思っていましたが、意外に伏兵が多そうな印象を受ける戦いになりました。
 ここは(8)シャイニーハリアーに◎です。今季掲示板を外したのは6月の芝2400mの特別戦での一度のみで、ダートでの11戦はすべて掲示板圏内。一昨年の10月に岩手に来て以来、わずかに二度しか掲示板を外していない、それもB1級やA級の上位組でそんな安定度を見せる「超」を付けて良い堅実派。水沢コーストの相性も抜群です。強いて不安を挙げれば水沢のダート1800mにまだ勝ち星はない点ですが、盛岡の1800mや2000mを勝っているわけですし無理に心配しなくてもいいでしょう。ダートの重賞でもあわやと言うところを見せているなら一般戦なら・・・というところ。
 これも重賞で好内容の(10)クレムリンエッグがやはり相手筆頭、ということになるでしょうか。転入初戦こそ8頭立て8着と奮いませんでしたが、東京カップけやき賞では6着ながらトーホクキングやコアレスランナーに次ぐ位置で入線。その後の重賞2戦でも僅差の上位争いを続けていて上昇ムードは十分。経験の少ない距離を克服できるなら勝ち負けに。
 三番手はかなり悩みどころです。実績的には(4)オウシュウサンクスなのですがまだどうも本来の状態ではない。かといって(2)マツリダガッツや(5)ライトマッスルは、先行力があるとはいえこの距離は長め。芝とはいえ中距離経験豊富な(7)ダイワソウルでも・・・と思うのですが、この辺まで来ると網を張っている感じです。
 ここは(8)番(10)番を中心にヒモは手広く・・・というのがどうもベターな感じですね。


●10Rの買い目
馬単(8)=(10)、(8)=(4)、(10)=(4)、(8)→(7)、(10)→(7)

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2012/12/10
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