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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 先週から始まった盛岡競馬。コース替わりは荒れると定評があったが、それにしても強烈だった。特に初日19日は強烈で3連単で3ケタ配当は9レースの2560円の1レースのみ。他はすべて万馬券で10万突破の超万馬券も2回。我々予想陣も完全にお手上げだった。


 続く2日目、20日も11レース中7レースが万馬券。8レースの3連単1530円が最低配当であとは5000円前後が2回、8000円台が1回。平均配当が328240円だった。


 3日目21日(月)にようやく落ち着き4ケタ配当が11レース7回。しかし最終11レースで84530円の高配当が出て平均配当も19180円。荒れ傾向には変わりなかった。理由は馬も人も久々の盛岡にとまどったからと隠れたコース適性馬が活躍したこと。


 果たして盛岡2週目の今開催、どのような結果が待っているのか。先週は勝負どころの3、4コーナー外側の砂が深かったが、今週はどうなったか。馬場傾向をいち早く把握してほしい。


 26日メインはA級二組「芝桜レース」(盛岡ダート1600m)。翌日にオープン特別・あすなろ賞を控えているが、このレースにもなかなかの個性派がそろった。やはりポイントはコース替わり。水沢開催で不振だった馬が一気に盛り返す可能性が出てきた。


 それでも主軸はフレイムヴェインに落ち着く。昨シーズン最終戦に転入しB1戦を快勝し、冬休み明けのA級初戦も1着。年度をまたいで2連勝を飾った。前走も勢いを買われて2番人気に支持されたが、後方から差を詰めただけの5着止まり。ちょっと物足りなさも残ったが、相手が強かった上、先行有利の競馬。後方待機策を採ったフレイムヴェインには向かない展開となった。


 しかし見限るのは早計。自身は38秒5の上がりを使い、勝敗は位置取りの差。盛岡コースは初めてだが、中央1勝は東京ダート1600mでマーク。むしろこの条件は望むところだろう。

 逆転筆頭はキタイセユニバース。園田デビューから南関東、金沢、名古屋と渡り歩いて12勝2着14回。重賞タイトルには手が届かなかったが、抜群の安定感を誇っていた。その堅実さは岩手でも健在。水沢2戦を3、2着にまとめ上々の滑り出しを決めた。


 ネックはやはり初の左回りバンケット。過去に南関東で左回りを2度使っていたが、いずれも凡走。このあたりがどう影響するか、現時点では未知数。ただ元々が器用さで鳴らした馬で初モノも難なくこなす可能性が大。対抗以下には落とせない。


 あっさりか、それとも着外かのどちらも考えられるのがギシアラバストロ。昨年7月、中央準オープンから転入し、初戦の盛岡ダート1800m戦を貫禄の違いで勝ち、2戦目の特別・すずらん賞でも2着。重特路線で台風の目になりそうだったが、脚部不安のために無念のリタイア。


 今季は開幕当初から登録をしたが、脚元がパンとせず前走も直前に出走取消。復帰がここまでずれ込んでしまった。すでに実力は証明済みでテッポー駆け1着と実績もメンバー中一番。迷いに迷ったが、▲評価。当日の馬体印象、体重をしっかりチェックしたい。


 サクラマジェスティは今季4、6着。年齢的な衰えは隠せないが、それでも前走のタイム差は0秒7。まだまだ戦力になる。コース替わりを最も喜ぶのが同馬。跳びの大きいタイプで盛岡で全能力を発揮する。久々に豪快なマクリを決めるか。


 カーリーネイトは南関東C1からの転入。初戦は試走的なレースだったが、ずっと折り合いを欠いて鞍上も苦労していたが、最後まで気力が衰えず0秒5差4着。道中で掛かりさえしなければ通用十分。


 あとは一戦ごとに岩手の水に馴染んできたパブリックアフェアもペース次第では浮上するかもしれない。


◎(2)フレイムヴェイン
○(5)キタイセユニバース
▲(8)ギシアラバストロ
△(1)サクラマジェスティ
△(4)カーリーネイト
△(7)パブリックアフェア


3連単は2、5、8の3頭ボックスが本線。あとは1、4、7を押さえ
馬複は 2-5、2-8、1-2、2-4


<お奨めの1頭>
7R ドロップ

前走は1枠に入ったのが災い。道中インで包まれた上、直線でも前がふさがった。今度は二のテツを踏まず、首位を奪取する


 

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2012/05/25
レース展望

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